Senses Sympathy System(センシズ・シンパシィ・システム)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/03 03:00 UTC 版)
「ルートダブル -Before Crime * After Days-」の記事における「Senses Sympathy System(センシズ・シンパシィ・システム)」の解説
ゲーム中に選択肢はなく、代わりにSenses Sympathy Systemという独自のシステムによって内容が分岐する。これはエニアグラムで表された9人の登場人物のうち、誰にどれほど共感するかを入力するものであり、その結果に応じて対象の人物の意見に賛成したり反対したりするような形でシナリオが展開していく。自分自身が対象の場合、共感度が高すぎると自信過剰に、低すぎると優柔不断に陥るので、状況にあわせた適切な数値を保つ必要がある。このシステムには8割以上のユーザーが好意的な評価を下しているが、中には「選択肢のほうがいい」あるいは「分岐自体不要」という意見もあり、アドベンチャーゲームに不慣れな層にはハードルが高かったのかもしれないと中澤工は述べている。
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