NIAGARA CM SPECIAL
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/30 14:13 UTC 版)
『NIAGARA CM SPECIAL』 | |||||
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NIAGARA CM STARS の コンピレーション・アルバム | |||||
リリース | |||||
時間 | |||||
レーベル | NIAGARA ⁄ Sony Records | ||||
プロデュース | 大瀧詠一 | ||||
NIAGARA CM STARS アルバム 年表 | |||||
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EANコード | |||||
大滝詠一(ナイアガラ・レーベル) 年表 | |||||
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『NIAGARA CM SPECIAL』(ナイアガラシーエムスペシャル)は、1995年3月24日に発売されたNIAGARA CM STARS名義による大滝詠一のコンピレーション・アルバム。
解説
大瀧詠一が1973年 から1983年 までの10年間に手掛けたCM作品を収録。
CMは商品および時代に大きく関係しているのが通常だが、大瀧の場合はCMを“自作の発表の場”として自由な音作りをしていた。その証拠の一つに、CM作品のほとんどを自らがミックス・ダウンを行うという、当時まだ少なかった試みをCM界において行った。特に「サイダー'73」から「サイダー'75」までの2年間は、大瀧のアルバム制作、および通常の作曲活動が皆無の時期で、プロデュース準備期間とCM活動のみだった。そのため、はっぴいえんど解散から“ナイアガラ・レーベル”スタートまでの2年間の音楽活動を知ってもらうことも、このアルバム制作の目的の一つだったという[book 1]。
本作は1977年NIAGARA CM SPECIAL Vol.1』と、ナイアガラ・レーベルのCBSソニーへの移籍後の1981年 にリリースされた『NIAGARA CM SPECIAL Vol.1 2nd Issue』をミックスした型での選曲という点は1983年 リリースの『NIAGARA CM SPECIAL Special Issue』と同様だが、曲順・収録内容が異なっている。また、タイトルも“NIAGARA CM SPECIAL”になり、ジャケットが『Vol.1』と同じものなった。さらにCD表面が赤レーベルになり、大瀧本人によるナイアガラの歴史と共に詳細な曲目解説が付記されている。
リリースの 『収録曲
- CM SPECIAL Theme – (0:09)
-
- 作曲 / 大瀧詠一
- 正しくは、大瀧の作曲ではなく、アメリカのトラディショナル・ソング「Midnight Special」の替え歌。
-
- CIDER '73 (1973年2月 – )(0:56)
- 作詞 / 伊藤アキラ 作曲 / 多羅尾伴内
- CIDER '73 – (0:27)
- CIDER '73(オリジナル・カラオケ) – (0:29)
- CIDER '74 (1974年1月 – )(1:00)
- 作詞 / 伊藤アキラ 作曲 / 多羅尾伴内
- CIDER '74 – (0:29)
- CIDER '74(オリジナル・カラオケ) – (0:31)
- CIDER '75 (1975年1月 – )(0:56)
- 作詞 / 伊藤アキラ 作曲 / 多羅尾伴内
- CIDER '77 (1976年11月 – )(1:01)
- 作詞 / 伊藤アキラ 作曲 / 多羅尾伴内
- CIDER '77 – (0:30)
- CIDER '77(オリジナル・カラオケ) – (0:31)
- CIDER '73 (ロング・バージョン) – (1:49)
- 作詞 / 伊藤アキラ 作曲 / 多羅尾伴内
- CIDER '74 ニューソウル変〜メレンゲ辺 (1974年1月 – )(0:51)
- 作詞 / 伊藤アキラ 作曲 / 多羅尾伴内
- CIDER '74 ニューソウル変 – (0:24)
- CIDER '74 メレンゲ辺 – (0:27)
- CIDER '75 SAX編 (1975年1月 – )(0:26)
- 作詞 / 伊藤アキラ 作曲 / 多羅尾伴内
- CIDER '77 (ロング・バージョン) (1976年11月 – )(1:02)
- 作詞 / 伊藤アキラ 作曲 / 多羅尾伴内
- 若返り (1973年3月 – )(0:32) *
- アシ・アシ (1973年4月 – )(0:38) *
- Summer Lotion (1973年4月 – )(0:59) *
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- 作詞 / 杉山登志 作曲 / 多羅尾伴内
- 大瀧はジャン&ディーンのサウンドでエルヴィス・プレスリーが歌ったら、という発想で作曲したという。コーラスは“ごまのはえ”の伊藤とPOOH藤本。「大滝の歌声が不快」とのクライアントからの一言で一度オンエアーしただけで歌詞はそのままに瀬尾一三作曲、シュリークス歌唱に変わる。CM映像もシェリークス歌唱の物しか現存しない。
-
- 丈夫な夫婦 (1973年5月 – )(0:30) *
- コメッコ(のこいのこ) (1973年5月 – )(0:40) *
- ココナツ・コーン (1973年8月 – )(0:28) *
- ジーガム A TYPE〜B TYPE (1973年9月 – )(1:28) *
- 作詞 / 村田洋子、伊藤アキラ 作曲 / 多羅尾伴内
- ドレッサー I〜II〜III – (2:42)
- 作詞 / 電通 作曲 / 多羅尾伴内
- ドレッサー I 15" (1974年4月 – )(0:36) *
- ドレッサー I 30" (1974年4月 – )(0:24)
- ドレッサー II (1974年10月 – )(1:12)
- ドレッサー III (1976年6月 – )(0:30)
- 花王ドレッサー
- どんな顔するかな (1974年9月 – )(0:28) *
- 作詞 / 博報堂 作曲 / 多羅尾伴内
- 伊勢丹
- クリネックス・ティシュー (1975年4月 – )(0:31)
-
- 作詞 / 屋宣博 作曲 / 多羅尾伴内
- クリネックスのCMソング。アルバム『NIAGARA MOON』[注釈 2]では未使用曲が数曲あり、その中の曲をCMに使用した曲。フル・サイズのインストゥルメンタル・バージョンは、2005年 リリースの30周年盤『NIAGARA MOON』[注釈 3]に収録された。
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- ムーチュ (1975年10月 – )(0:28) *
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- 作詞 / 大瀧詠一 作曲 / 多羅尾伴内
- シチズンコスモトロンのCMソング(『NIAGARA MOON』収録の「いつも夢中」のアレンジ)。
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- タマゴのタンゴ (1977年4月 – )(1:57) *
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- 作詞 / 佐々木克彦 作曲 / 多羅尾伴内
- 旭化成のCMソング。バンドネオンは以前、「それはぼくぢゃないよ」に参加していた池田光夫。
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- スメランド (1977年4月 – )(0:41) *
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- 作詞 / 電通 作曲 / 多羅尾伴内
- 津村順天堂の芳香剤のCMソング。1977年 のCMは「タマゴのタンゴ」とこの曲の2曲だけだった。
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- Good Day Nissui (1978年6月 – )(0:57)
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- 作詞 / 伊藤アキラ 作曲 / 多羅尾伴内
- 日本水産のCMソング。未使用
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- ハウス・プリン(大場久美子) (1979年1月 – )(0:26) *
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- 作詞 / 伊藤アキラ 作曲 / 多羅尾伴内
- 依頼されて大滝歌唱の別メロディーで録音して持参したが、ボツにされる。大滝歌唱の音源は30周年盤にデモとして収録された。その後、『青空のように』と同じ曲調の物にしたら採用された。大滝は年後、福生のスタジオではなく、外部の大きいスタジオで録音したと語っている。後にステレオミックスも発表されるが、ステレオミックスには大場の"プリン、プリン"が入っていない。なお、大場はこの録音直後、歌手廃業を宣言し、シングル「悲しみ貯金箱」を発表する1984年まで俳優業に専念する。
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- オシャレさん (1979年1月 – )(0:32)
- MG5 (1979年4月 – )(0:19) *
- 冷たく愛して(スクール・メイツ) (1979年12月 – )(0:31)
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- 作詞 / 伊藤アキラ 作曲 / 多羅尾伴内
- 永谷園ミルクセーキのCMソング。ベースは長岡道夫で以降、ナイアガラ・セッションの常連となった。
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- 大きいのが好き(EPO、シャネルズ) (1980年1月 – )(0:34)
- レモンのキッス (1980年2月 – )(1:33)
- Big John A TYPE〜B TYPE (1980年3月 – )(1:02)
- 作曲 / 多羅尾伴内
- Big John A TYPE – (0:30)
- Big John B TYPE – (0:32)
- ビッグジョン・ジーンズのCMソング。歌詞は、敬愛するエルビス・プレスリーのヒット曲のタイトルを繋げたものだという。
- Hankyu Summer Gift (1980年5月 – )(1:02)
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- 作詞 / 伊藤アキラ 作曲 / 多羅尾伴内
- 阪急百貨店の夏ギフトのCMソング。
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- 出前一丁 (1980年8月 – )(0:30)
- 大関 (1980年10月 – )(0:30)
- 作詞 / 伊藤アキラ、電通 作曲 / 多羅尾伴内
- UFO(広谷順子) (1981年1月 – )(0:30)
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- 作詞 / 伊藤アキラ 作曲 / 多羅尾伴内 編曲 / 村松邦男
- 日清食品・UFOのCMソング。
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- Marui Sports (1981年2月 – )(0:09)
- 悲しきWalkman '81 (1981年3月 – )(0:37)
-
- 作詞 / 旭通信社 作曲 / 多羅尾伴内
- ソニー・ウォークマン IIのCMソング。大瀧によれば、単に“WALK”からフォー・シーズンズ「Walk Like a Man」を基調にして作られたが予想通りボツになったので「悲しきWalkman '81」となったという。この曲も、吉田保ミックス・バージョンで収録された。
-
- Lemon Shower(須藤薫) (1981年6月 – )(0:40)
- 風立ちぬ(松田聖子) (1981年8月 – )(0:45)
- A面で恋をして (1981年9月 – )(0:29)
- CIDER '83 (1983年2月 – )(0:29)
-
- 作詞 / 伊藤アキラ 作曲 / 多羅尾伴内
- 2月からアルバム『EACH TIME』のレコーディングが開始され、「レイクサイド ストーリー」のセッション終了後にこの「サイダー'83」がレコーディングされた。「サイダー'73」から丁度10年後なので是非CMをやらせていただきたいと懇願し、ONアソシエイツの制作で実現に至った。純粋な30秒タイプのCMソングとしては最後の作品。
-
- CM Special Vol.2 (1982年 – )(1:13)
- *MONO
クレジット
- COVER DESIGN BY 中山秦 RICHIE YOUNG STUDIO
リリース履歴
# | 発売日 | リリース | 規格 | 品番 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1977年3月25日 | ナイアガラ ⁄ コロムビア |
LP
|
LZ-7005-E (NGLP-509,510-CM) |
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2 | 1981年4月1日 | ナイアガラ ⁄ CBSソニー |
LP
|
23AH 1244 (NGLP-509,510-CM) |
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3 | 23KH 964 | 『NIAGARA CM SPECIAL Vol.1 2nd Issue』 | |||
4 | 1981年12月2日 |
LP
|
00AH 1385 (NGLP-509,510-CM) |
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5 | 1982年10月1日 |
|
15AH 1515 (NGLP-537,538-CM) |
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6 |
CT
|
15KH 1217 | 『NIAGARA CM SPECIAL Vol.2』 | ||
7 | 1983年11月1日 |
CD
|
35DH 28 (NGCD-10-CM) |
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8 | 1986年6月1日 |
CD
|
00DH 408 (NGCD-15-CM) |
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9 | 1995年3月24日 | ナイアガラ ⁄ ソニー |
CD
|
SRCL 3215 (NGCD-0-OM) |
|
10 | 2007年3月21日 |
CD
|
SRCL 5007 |
|
|
11 | 2011年3月21日 |
CD
|
SRCL 7504 |
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12 | 2014年3月19日 | デジタル・ダウンロード |
–
|
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13 | 2015年3月21日 | ナイアガラ ⁄ ソニー・ミュージックレーベルズ |
CD
|
SRCL 8704 |
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脚注
注釈
- ^ 『大瀧詠一』 1972年11月25日 発売 BELLWOOD ⁄ KING LP:OFL-7
- ^ 大滝詠一『NIAGARA MOON』 1975年5月30日 発売 NIAGARA ⁄ ELEC LP:NAL-0002 (NGLP-503,504-OT)
- ^ 大滝詠一『NIAGARA MOON -30th Anniversary Edition-』 2005年3月21日 発売 NIAGARA ⁄ Sony Music Records CD:SRCL 5004
出典
書籍
- ^ 『NIAGARA CM SPECIAL』(12cmCD)NIAGARA CM STARS、NIAGARA ⁄ Sony Music Records、2005年。SRCL 3215。
その他
- ^ “【CD】NIAGARA CM SPECIAL” (日本語). TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード株式会社. 2017年2月4日閲覧。
- ^ “Niagara CM Stars「NIAGARA CM SPECIAL Vol.1」” (日本語). www.apple.com. Apple Inc. (2014年3月19日). 2018年3月7日閲覧。
- ^ “Niagara CM Stars/NIAGARA CM SPECIAL Vol.1”. mora. 株式会社レーベルゲート (2014年3月19日). 2018年3月7日閲覧。
- ^ “『NIAGARA CM SPECIAL Vol.1』Niagara CM Stars”. レコチョク. 株式会社レコチョク (2014年3月19日). 2018年3月7日閲覧。
- ^ “Niagara CM Stars「NIAGARA CM SPECIAL Vol.1」”. music.jp. 株式会社エムティーアイ (2014年3月19日). 2018年3月7日閲覧。
- ^ “NIAGARA CM SPECIAL Vol.1” (日本語). Amazon.co.jp. Amazon.com, Inc. (2014年3月19日). 2018年3月7日閲覧。
外部リンク
- SonyMusic
-
- NIAGARA CM SPECIAL – ディスコグラフィ
NIAGARA CM SPECIAL Vol.1
(NIAGARA_CM_SPECIAL から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/16 11:35 UTC 版)
『NIAGARA CM SPECIAL Vol.1』 | |||||
---|---|---|---|---|---|
NIAGARA CM STARS の コンピレーション・アルバム | |||||
リリース | |||||
録音 | |||||
レーベル | NIAGARA ⁄ COLUMBIA | ||||
プロデュース | 大瀧詠一 | ||||
チャート最高順位 | |||||
NIAGARA CM STARS アルバム 年表 | |||||
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大滝詠一(ナイアガラ・レーベル) 年表 | |||||
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『NIAGARA CM SPECIAL Vol.1』(ナイアガラシーエムスペシャル ヴォリュームワン)は、1977年3月25日大滝詠一のコンピレーション・アルバム。
に発売されたNIAGARA CM STARS名義による解説
「CM用の楽曲だけ」を集めたアルバムで、日本で最初期に発売された「CM、ジングル集のレコード」と言われる。ほぼ全ての楽曲が1分にも満たない楽曲で占められているために、収録曲数の割に収録時間は短い。こういうアルバムは、1950〜60年代に数多くのCMソングを歌唱していた楠トシエが『みんなが知ってるコマーシャル・ソング集』を1960年 に25cmLPでリリースした程度だった。
しかし、本作は結果としては当時のナイアガラ・レーベルにおいてトップ・セールスを記録している。この成功により、翌1978年 にはゴダイゴがCMソングを集めたアルバム『CMソング・グラフィティ』を発売するなど、CMソングをレコード化することが徐々に可能になっていった。音楽界にあたえた影響及び功績は大きい。
また、CMソング集には珍しく、CM未使用曲も収められている。テレビがモノラル放送であった当時においてテレビ・モノラル用に制作したCMソングをステレオにリミックスしている。大滝曰く「CMソングもちゃんとした作品として発表している」との事である。また「このCMソング制作の時期に培われた音作りが後の作品に活かされている」とも言っている。
はっぴいえんど解散直後の1973年 初頭、大瀧が初めて手がけたCM曲「Cider'73」(三ツ矢サイダー)から、1976年 暮れに録音された「Cider'77」まで、約4年間のCM曲を収録。特に1973年 〜1974年 の曲は、大瀧の作品発表の場がCMだけであったこともあり、さまざまな実験が試みられている。また、CM制作時の別名義である多羅尾伴内による詳細なライナーノーツ、曲に忠実な歌詞カード(大きな文字で「歌詞かあど」と書いており、前作『GO! GO! NIAGARA』の初回プレス盤に歌詞カードが付けられていなかったこと踏まえ、“今回は歌詞カードがあります。歌詞をよく見て、お聴き下さい”との記述がある)が添付されていた。大瀧は25cm盤として発表したかったが叶わず、「価格だけは25cm盤並に」ということで2,000円で発売された。
大瀧によれば、とにかく前年(1976年オリコン30位代、ミュージック・ラボ20位代にランクされるという、当時のナイアガラとしては皮肉なことに一番売れたアルバムとなった(本作が売れた時も“同じCMで二度商売をした”とか、“こんなモン何で売れるんだ”という陰口は結構叩かれたという)[book 2]。「サイダー」のCMの期間(1973年 〜1977年 )が終わったこの時点で、大瀧のCM活動は一段落を迎える[book 2]。そして、ここまでがCMとしても作品としてもパワーがあった時期だったという[book 2]。
)でアルバム・ネタも出し尽くしてしまったので、何も出すものがなくなり、いよいよCMしかない、という事で発表したが、意外にも収録曲
Side-I (MONO)
- Cider '73 '74 '75 '77
- Cider '73 B-type〜C-type
- 作詞:伊藤アキラ、作曲:多羅尾伴内
- アシアシ〜サマー・ローション
- 作詞:伊藤アキラ(アシアシ)、杉山登志(サマー・ローション)、作曲:多羅尾伴内
- 若返り〜丈夫な夫婦〜コメッコ〜ココナッツ・コーン
- ジーガム 英語〜A-type〜B-type
- 作詞:村田洋子(英語)、伊藤アキラ、作曲:多羅尾伴内
- クリネックス〜どんな顔するかな〜ムーチュ
- 作詞:屋宜博(クリネックス)、博報堂(どんな顔するかな)、大瀧詠一(ムーチュ)、作曲:多羅尾伴内
- ドレッサーI 30"〜15"〜ドレッサーII
- 作詞:電通、作曲:多羅尾伴内
- 土曜の夜の恋人に
- 作詞・作曲:大瀧詠一
Side-II (STEREO)
- Cider '73 '74 '75 '77 (Vocal & Inst.)
- Cider '73 '74 '75 '77
- クリネックス
- ドレッサーII〜III (Vocal & Inst.)
- 土曜の夜の恋人に (Vocal & Inst.)
クレジット
Side-I (MONO) | Side-II (STEREO) | ||||||
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1 | Cider '73 A-Type | 11 | コメッコ | Cider '73 | Cider '77 (60") | ||
2 | Cider '74 | 12 | ココナッツ・コーン | Cider '74 | クリネックス・ティシュー | ||
3 | Cider '75 | 13 | ジーガム(オーディョン) | Cider '75 | ドレッサー II | ||
4 | Cider '77 | 14 | ジーガム(改作版) | Cider '77 | 25 | ドレッサー III | |
5 | Cider '73 B-Type | 15 | クリネックス・ティシュー | 21 | Cider '73(女性ヴォーカル) | 土曜の夜の恋人に | |
6 | Cider '73 C-Type | 16 | どんな顔するかな | 22 | Cider '73 (re-arrange) | ||
7 | アシ・アシ | 17 | ムーチュ | 23 | アカペラ・コーラス | ||
8 | Summer-Lotion | 18 | ドレッサーI | 24 | Cider '74(ニュー・ソウル変) | ||
9 | 若返り | 19 | ドレッサーII | Cider '74(メレンゲ辺) | |||
10 | 丈夫な夫婦 | 20 | 土曜の夜の恋人に | Cider '75(Sax編) |
❶ | ||
❷ | ||
➍ |
|
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❺ |
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|
❻ | ||
❼ |
|
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❽ |
|
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❾ |
|
|
⓫ |
|
|
⓬ |
|
|
⓭ |
|
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⓮ |
|
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⓯ | ||
⓰ | ||
⓱ |
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|
⓲ |
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⓳ | ||
⓴ |
スタッフ
Studios : | ONKIO, SONY, COLUMBIA, 45 |
Mix-down Engineer : 笛吹銅次 |
Mastering Engineer : 時枝一博 |
Assistants : 後藤博、谷川恰 |
Photo by : 常世昌利 |
Special thanks to : |
Produced by |
|
ポスター提供 : 朝日麦酒、シチズン時計 |
関連作品
- ライジングチャートバンド「ナイアガラ・CM BOX」(1982年 発売) - 大滝詠一が手がけたCM曲をメドレー演奏した楽曲(使用曲は「A面で恋をして」「Cider '73」「カナリア諸島にて」「大関」「風立ちぬ」「ドレッサー」「君は天然色」「Cider '74」「ムーチュ」)。化粧品のCMソングをメドレー演奏した「化粧なおしでメイク・ダウン?」とのカップリングでシングルレコード(CBS・ソニー 07SH 1227)として発売された。
- のこいのこ『のこいのこ大全』(2006年6月21日 発売) - 『ナイアガラCMスペシャル』と同じく、CM用の楽曲だけを集めたアルバム。「コメッコ」の別ヴァージョンを収録[book 3]。
リリース履歴
# | 発売日 | リリース | 規格 | 品番 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1977年3月25日 | ナイアガラ ⁄ コロムビア |
LP
|
LZ-7005-E (NGLP-509,510-CM) |
|
2 | 1981年4月1日 | ナイアガラ ⁄ CBSソニー |
LP
|
23AH 1244 (NGLP-509,510-CM) |
|
3 | 23KH 964 | 『NIAGARA CM SPECIAL Vol.1 2nd Issue』 | |||
4 | 1981年12月2日 |
LP
|
00AH 1385 (NGLP-509,510-CM) |
|
|
5 | 1982年10月1日 |
|
15AH 1515 (NGLP-537,538-CM) |
|
|
6 |
CT
|
15KH 1217 | 『NIAGARA CM SPECIAL Vol.2』 | ||
7 | 1983年11月1日 |
CD
|
35DH 28 (NGCD-10-CM) |
|
|
8 | 1986年6月1日 |
CD
|
00DH 408 (NGCD-15-CM) |
|
|
9 | 1995年3月24日 | ナイアガラ ⁄ ソニー |
CD
|
SRCL 3215 (NGCD-0-OM) |
|
10 | 2007年3月21日 |
CD
|
SRCL 5007 |
|
|
11 | 2011年3月21日 |
CD
|
SRCL 7504 |
|
|
12 | 2014年3月19日 | デジタル・ダウンロード |
–
|
||
13 | 2015年3月21日 | ナイアガラ ⁄ ソニー・ミュージックレーベルズ |
CD
|
SRCL 8704 |
|
脚注
注釈
出典
書籍
- ^ 『オリコン・チャートブック LP編 昭和45年 - 平成1年』オリジナル・コンフィデンス、1990年、98頁。ISBN 4871310256。
- ^ a b c 『NIAGARA CM SPECIAL』(12cmCD)NIAGARA CM STARS、NIAGARA ⁄ Sony Music Records、2005年。SRCL 3215。
- ^ 萩原健太「特集 大滝詠一/ナイアガラ・CMスペシャル」『レコード・コレクターズ』第26巻第4号、株式会社ミュージック・マガジン、2007年4月1日、76-87頁、JANコード 4910196370473“『CMスペシャル』30周年記念盤・全曲ガイド”
その他
- ^ “Niagara CM Stars「NIAGARA CM SPECIAL Vol.1」” (日本語). www.apple.com. Apple Inc. (2014年3月19日). 2018年3月7日閲覧。
- ^ “Niagara CM Stars/NIAGARA CM SPECIAL Vol.1”. mora. 株式会社レーベルゲート (2014年3月19日). 2018年3月7日閲覧。
- ^ “『NIAGARA CM SPECIAL Vol.1』Niagara CM Stars”. レコチョク. 株式会社レコチョク (2014年3月19日). 2018年3月7日閲覧。
- ^ “Niagara CM Stars「NIAGARA CM SPECIAL Vol.1」”. music.jp. 株式会社エムティーアイ (2014年3月19日). 2018年3月7日閲覧。
- ^ “NIAGARA CM SPECIAL Vol.1” (日本語). Amazon.co.jp. Amazon.com, Inc. (2014年3月19日). 2018年3月7日閲覧。
外部リンク
「NIAGARA CM SPECIAL」の例文・使い方・用例・文例
- CMをカットするためにテープを早送りした
- CMにはデザインの良さに加えてアイキャッチになる要素が欲しい。
- CM効果を期待しよう。
- 新商品のCMをワンクール流してみよう。
- 30CMの亀裂
- テレビCMを打つことが決定しました。
- 我々ACME Ltd.としては、全力を持って敵対的買収に対抗するものと、明言しておこう。
- スタースポーツ選手は、CM出演料から多くのお金を儲けることができる
- PCM録音という,ディジタル記録方式による録音
- CMタレントという職業
- CMタレントという職業の人
- 番組とCM,またはCMとCMが自然な形で相互に融合しているもの
- PCM方式という,アナログ信号をデジタル信号へ変換する方式
- PCMプロセッサーを内蔵したビデオテープレコーダー
- CMSセンターという,短期資金の効率的運用のための機関
- PCM方式によって音声を送る放送
- PCM方式によって画像や音声を送る放送
- 拉(ら)致(ち)問題のテレビCMが作製される
- 政府は,CMによってこの問題に対する国民の理解が深まることを期待している。
- このテレビCMは家族が海岸沿いを歩いている場面から始まる。
- NIAGARA_CM_SPECIALのページへのリンク