28号系統とは? わかりやすく解説

28号系統

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 09:03 UTC 版)

京都市営バス洛西営業所」の記事における「28号系統」の解説

経路 28号京都駅前 - 七条堀川 - 四条堀川 - 西大路四条 - 松尾大社前 - 嵐山公園 - 大覚寺 概要 28号系統は、京都駅から堀川通四条通右京区西院地区梅津地区西京区嵐山地区経由して右京区嵯峨地区にある大覚寺を結ぶ路線である。路線名は北嵯峨線である。土休日ダイヤ大覚寺発は長辻通交通規制により嵐山高架橋経由するため、嵐山中心部通らない嵐山嵯峨野といった、京都代表的な観光地を通るため、観光目的利用者割合が非常に高い。また、嵯峨・嵐山地区道路事情悪く春季秋季行楽客が多い時期渋滞悩まされる京都駅前 - 大覚寺間で約3時間以上かかることもある。京都駅嵯峨・嵐山地区を結ぶ公共交通機関としては、JR嵯峨野線京都バス71号系統72号系統73号系統があり、京都市営バス利用者よりも多い。特に、JR嵯峨野線京都駅 - 嵯峨嵐山駅間を16分で結んでおり、渋滞時はバス利用するよりも圧倒的に速い沿革38号系統含む) 1956年8月:28号系統を新設する新設時の経路は、西洞院塩小路(現:下京区総合庁舎前)- 京都駅前 - 烏丸七条 - 七条堀川 - 四条堀川 - 松尾大社前 - 嵐山である。 担当八条営業所1957年2月嵐山 - 大覚寺前(現:小渕町)- 山越 - 宇多野療養所前(現:宇多野病院前)を延長する。旧28号系統の経路28甲号系統とする。 5月28甲号系統38号系統系統番号変更する1960年12月38甲号系統新設する新設時の経路は、三哲(現:下京区総合庁舎前)- 京都駅前 - 烏丸七条 - 七条堀川 - 四条堀川 - 松尾橋である。 1962年11月:28号系統の山越 - 宇多野(現:宇多野病院前)を廃止する1963年5月:28号系統の小渕町 - 山越を、小渕町 - 大覚寺変更する1965年1月38号系統松尾橋松尾大社前 → 嵐山間を、松尾橋 → 罧原町嵐山変更する4月2838号系統京都駅八条口 - 三哲を延長する38甲号系統廃止する12月:28号系統の嵯峨校前(現:嵯峨小学校前)← 釈迦堂前(現:嵯峨釈迦堂前)← 小渕町を、新道愛宕山鉄道廃線跡経由変更する1972年5月:28号系統の嵯峨校前 → 嵯峨釈迦堂前 → 小渕町を、新道経由変更する1974年4月2838号系統京都駅八条口 - 京都駅前 - 烏丸七条 - 七条堀川を、京都駅前 - 三哲 - 七条堀川変更する1975年梅津営業所担当路線になる。 2010年3月土曜休日のみ嵯峨小学校前 → 嵐山天龍寺前嵐山公園を、嵯峨小学校前 → 嵐山嵐山公園変更する2014年3月22日:全区間均一区間になる。同時に阪急バス委託から近鉄バス委託変更する。 当系統は、新設当初から京都駅嵯峨地区を結ぶ路線であった1974年以降現在の経路となる。長らく梅津営業所運行していたが、2001年3月改正時より現在の洛西営業所となった停留所およびダイヤ 昼間20分間隔の運行である。なお、春季秋季繁忙期には、臨時バス増発される。 運賃区間均一区間2014年3月までは、松尾橋以東均一運賃それ以外区間は距離に応じて異なっていた。なお、現在でこそ京都1日・2日乗車券全線利用できるが、スルッとKANSAI導入されるまでは、均一区間外は京都バスエリア除き利用できなかった。28号系統は均一区間外でも京都バス重複しているため、昔から京都1日・2日乗車券全線利用できた。 その他の特徴系統は、11号系統93号系統と共にノンステップバス使用されたことがなかった。これは、経路上にあるJR山陰本線嵯峨野線)の天竜寺踏切において、ノンステップバス通過が困難であることによる。しかし、2007年3月ごろからはノンステップバス運行されている。これは、ノンステップバス車高調機能向上したことによる

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28号系統

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/05 14:49 UTC 版)

大阪市営バス古市営業所」の記事における「28号系統」の解説

運行区間 28天満橋 - 片町 - 極楽橋 - 放出西一 - 放出住宅前 - 汎愛高校前 - 徳庵 概要 2002年1月市バス再編までは、東成営業所だけでなく古市営業所担当していた。

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28号系統

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/20 12:05 UTC 版)

大阪市営バス東成営業所」の記事における「28号系統」の解説

運行区間 28天満橋 - 片町 - 極楽橋 - 放出西一 - 放出住宅前 - 汎愛高校前 - 徳庵 概要 戦前よりある路線である。古く天満橋ではなくなんばを発着としていた。ゾーンバス制度廃止以前支線区間接続する停留所がなかったため、2002年1月27日市バス再編前も28号系統であったそれ以前には特45号系統古市車庫前 - 放出住宅前)の支線区間接していた時代もあったため、幹線28号系統だったこともある。 かつては今津比枝神社前止めや、放出住宅前発の便が存在した2002年1月27日市バス再編以前は、古市営業所担当の便も存在したまた、かつては大型車専用運用されていた路線であったが、現在は中型車運用大部分占めている。 2014年3月31日をもって廃止天満橋放出住宅間は21号系統経路変更で、徳庵付近46号系統経路変更引き継がれる

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