72号系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/10 09:05 UTC 版)
「大阪市営バス港営業所」の記事における「72号系統」の解説
運行区間 72:天保山 - 築港一丁目 - 第一突堤前 - (なみはや大橋) - 大運橋通 - 大正区役所前 - 大正橋 - ドーム前千代崎 概要 なみはや大橋は有料道路である。このため、44号系統と同様に有料道路を通る路線である。なみはや大橋はかなり高いところを通るため、大阪港や南港、大阪市内を見渡すことができ、眺望が良い。 沿革 なみはや大橋を運行する系統は、2002年1月27日の市バス再編時に94号系統として天保山 - (なみはや大橋) - 小林公園前 - 大正橋 - 大阪ドーム前千代崎(当時)間の運行を開始した。 2008年3月30日の市バス再編時の際に系統番号が72号系統に変更されるとともに、大運橋通 - 南泉尾間の経路が小林公園前経由から大正区役所前経由に変更になる。なお、94号系統は以前の特91号系統の運行区間(鶴町四丁目 - 小林公園前 - ドーム前千代崎)に戻っている。 2008年10月20日の市バスダイヤ改正より、一部の便は中型ノンステップバス車両で運行している。 2009年3月29日の市バスダイヤ改正で、同日に廃止された109号系統の代替として日中便は鶴浜を経由する72A号系統として運行される。 2012年4月1日の市バスダイヤ改正で、72A号系統は統合され、鶴浜に停車しなくなる。 2013年4月1日のダイヤ改正で、ドーム前千代崎発着(大運橋通から大正区役所・大正橋経由)から鶴町4丁目発着に変更。営業所廃止により鶴町、酉島両営業所に移管。 ダイヤおよび停留所 以前の94号系統時代に路面凍結や大雨による冠水(なみはや大橋の大正区側の最下部で発生)でなみはや大橋が通行止になったことがあった。この場合緊急処置として、天保山 - 第一突堤前 - ドーム前千代崎(第一突堤前 - ドーム前千代崎間は港区内の走行でノンストップ)と、鶴町二丁目 - ドーム前千代崎(この区間に限り鶴町営業所が臨時で担当する)との2区間に分け、ドーム前千代崎を接点とした運行を行った。
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