くろづか【黒塚】
黒塚
作者中井英夫
収載図書中井英夫作品集 5 迷宮
出版社三一書房
刊行年月1986.8
収載図書恐怖の花
出版社福武書店
刊行年月1989.5
シリーズ名福武文庫
収載図書恐怖の花
出版社ランダムハウス講談社
刊行年月2007.10
シリーズ名ランダムハウス講談社文庫
黒塚
黒塚
黒塚
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/11/06 04:39 UTC 版)
黒塚（くろづか）は、福島県二本松市（旧安達郡大平村）にある鬼婆の墓、及びその鬼婆にまつわる伝説。安達ヶ原（阿武隈川東岸の称。安達太良山東麓とも）に棲み、人を喰らっていたという「安達ヶ原の鬼婆（あだちがはらのおにばば）」として伝えられている。
- ^ a b 石井 2003, p. 69
- ^ 京極夏彦他『妖怪馬鹿』新潮社〈新潮OH!文庫〉、2001年、236頁。ISBN 978-4-10-290073-4。
- ^ a b c d e f g h 多田 2004, pp. 292–300
- ^ a b 宮本他 2007, pp. 42–43
- ^ 『本当にいる日本の「未知生物」案内』山口敏太郎監修、笠倉出版社、2005年、49頁。ISBN 978-4-7730-0306-2。
- ^ a b 山口他 2000, pp. 59–66
- ^ 森山泰太郎・北彰介『青森の伝説』角川書店〈日本の伝説〉、1977年、166-171頁。 NCID BN03653753。
- ^ “黒塚”. 『怪』-KWAI Network-. 角川書店. 2008年3月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年5月22日閲覧。（インターネットアーカイブによる記録）
- ^ 人文社編集部 編『諸国怪談奇談集成 江戸諸国百物語』 東日本編、人文社〈ものしりシリーズ〉、2005年、26頁。ISBN 978-4-7959-1955-6。
- ^ 安部晃司他 著、人文社編集部 編『日本の謎と不思議大全』 東日本編、人文社〈ものしりミニシリーズ〉、2006年、47頁。ISBN 978-4-7959-1986-0。
- ^ “これぞ日本ならではのロボット? 「鬼婆ロボット」”. エキサイト (2005年8月4日). 2010年5月22日閲覧。
- ^ 宮本幸枝『津々浦々「お化け」生息マップ - 雪女は東京出身? 九州の河童はちょいワル? -』村上健司監修、技術評論社〈大人が楽しむ地図帳〉、2005年、64頁。ISBN 978-4-7741-2451-3。
- ^ 多田克己『幻想世界の住人たち』 IV、新紀元社〈Truth In Fantasy〉、1990年、57頁。ISBN 978-4-915146-44-2。
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- ^ 笹間良彦 著、瓜坊進 編『絵で見て不思議! 鬼ともののけの文化史』遊子館、2005年、138頁。ISBN 978-4-946525-76-6。
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- ^ 新編武蔵風土記稿 大宮宿 本村.
- ^ 村上健司編著『妖怪事典』毎日新聞社、2000年、16頁。ISBN 978-4-620-31428-0。
- ^ a b 韮塚 1974, pp. 178–179
- ^ 湯本豪一編著『妖怪百物語絵巻』国書刊行会、2003年、60頁。ISBN 978-4-336-04547-8。
- ^ モノオペラ 「安達ヶ原の鬼女」 （昭和音楽大学 オペラ情報センター） モノオペラで、登場人物は鬼女の１名。
- ^ カルメンお美松岡正剛の千夜千冊0502夜、2002年3月22日
- ^ オペラ 「黒塚」 （昭和音楽大学 オペラ情報センター）
- ^ 日本オペラ協会公演 創作オペラシリーズNo.10 （同センター）
- ^ “黒塚 – 木ノ下歌舞伎 official website”. kinoshita-kabuki.org. 2021年5月19日閲覧。
[続きの解説]
黒塚（くろづか）
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「BLACK BIRD (漫画)」の記事における「黒塚（くろづか）」の解説
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黒塚
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/12 10:54 UTC 版)
幽鬼ヶ原にある塚。天神岩同様、陰陽五行邪法の一つが隠されていたため、怨霊党に破壊された。
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