黒塗り姿でのドゥーワップに路線変更とは? わかりやすく解説

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黒塗り姿でのドゥーワップに路線変更

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 06:50 UTC 版)

ラッツ&スター」の記事における「黒塗り姿でのドゥーワップに路線変更」の解説

EastWest'77』でサザンオールスターズ始めとする他のバンド圧倒されメンバーは、シャネルズもっと強く印象けられるものが何かないか探していた。そんな時、田代深夜テレビで放送されていた東宝映画『三匹の』(1966年)を観ている時に小沢昭一演じていた黒塗りパンチパーマ詐欺師ヒント得て黒塗りの顔でステージ立ってみることを発案する。 話し合った結果、目立つようにメインボーカルの4人だけが顔を黒く塗ることに決め衣装も黒い顔に似合うものを探してキャバレー呼び込み着ていた制服であるど派手なタキシード安く仕入れた。そして、鈴木の父が持っていた黒人音楽レコードジャケット見て衣装に合う振り付け考え出した。こうして『EastWest'78』にはレコードデビュー後のスタイルに近い形で出演しその後の曲のレパートリーも本格的なドゥーワップ中心となっていった。 ただ、当時しばらくはドゥーワップがなかなか世間認められ苦労するも、山下達郎には早くから認められていた。その後新宿ライブハウスルイード」で定期的に行っていたライブ次第評判を得始めアマチュアバンドの中では一、二を争う人気グループとなっていく。このころ脱退したメンバー入れ替わり横浜アマチュアバンド「ダックテールズ」のリーダーだった山崎メンバー入りし、更にその後サイドギター担当抜けた後釜葛飾区柴又出身出雲加入してデビュー後メンバーが揃う。 レコードデビュー前にテレビ出演果たしており、例えば、東京12チャンネル(現:テレビ東京)の「独占!おとなの時間」では中途から数回出演し、「シュブーン」などのドゥーワップ披露している。

※この「黒塗り姿でのドゥーワップに路線変更」の解説は、「ラッツ&スター」の解説の一部です。
「黒塗り姿でのドゥーワップに路線変更」を含む「ラッツ&スター」の記事については、「ラッツ&スター」の概要を参照ください。

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