雪が谷線
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多摩01:東京医療センター - 都立大学駅前 - 緑が丘駅 - 奥沢駅 - 雪が谷 - 多摩川駅 2011年3月1日に多摩01系統が下馬営業所から移管された。またこの時のダイヤ改正で渋33系統が減便され平日朝のみの運転になり、1往復を瀬田が担当するようになった。この路線は基本は中型車だが、日野・リエッセなど小型車も運用につくことがある。ごく稀に、大型車が運用につく事もある。また、雪が谷線の名は1989年4月1日に品90系統が廃止されて以来約22年ぶりの復活となる。 渋33系統はかつて渋谷駅から下丸子駅、池上駅を経由して大森駅(大森操車所)まで運行していた路線が前身。1981年6月に渋33系統と森10系統(大森操車所 - 田園調布駅。1993年11月廃止)に分割、渋33系統は丸子橋までの運行となったが、1989年に多摩川駅まで延長されている。当初は淡島営業所の担当だったが、1999年に下馬営業所に移管され、2014年9月1日に渋34系統が淡島営業所へ再移管され、渋33系統は平日朝のごく一部であるが、淡島との共同担当運行となった。 2017年(平成29年)2月1日、渋33系統の瀬田担当便が廃止され、渋33系統は淡島営業所単独の平日朝の初便(渋谷駅 - 多摩川駅)1往復と三宿始発の出庫便(三宿 → 多摩川駅)1便のみの運行となり、多摩01系統は瀬田単独の担当運行となった。 2018年(平成30年)2月28日をもって、厳しい状況が続いていることから渋33系統の運行は廃止された。 詳細は「東急バス淡島営業所#渋谷線」、「東急バス下馬営業所#渋谷線」、「東急バス池上営業所#渋谷線」、および「東急バス池上営業所#下丸子線」を参照
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雪が谷線(旧)
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品90:品川駅 - 五反田駅 - 平塚橋 - 昭和大学前 - 洗足池 - 雪が谷 - 丸子橋 品90出入:品川駅 - 五反田駅 - 平塚橋 - 昭和大学前 - 洗足池 - 石川台 - 田園調布駅入口 - 等々力駅入口 - 上野毛駅 - 瀬田営業所 品90出入:瀬田営業所 - 上野毛駅 - 等々力駅入口 - 田園調布駅入口 - 石川台 - 雪が谷 - 丸子橋 反10:五反田駅 - 平塚橋 - 昭和大学前 - 洗足池 - 雪が谷 - 丸子橋 雪が谷線は、品川駅から五反田駅を経由し、中原街道を一直線に走って丸子橋に至る路線であった。1927年に池上電気鉄道が池上線の未通区間の連絡をかねて開通した、五反田駅 - 中延間の乗合自動車路線を起源とする古い路線であり、戦時休止を経て1947年(昭和22年)6月25日からは、都営バスとの相互乗り入れにより東京駅乗車口(現・南口) - 品川駅 - 五反田駅 - 洗足坂上間を運行するようになった。その後、雪が谷、丸子橋へと延長するなど、池上電鉄のバス車庫を引き継いだ中延営業所の主幹路線として発展してきた(後に東90の系統番号が与えられた)。 詳細は「東急バス#池上電気鉄道および周辺事業者の合併・買収」および「東急バス中延営業所#池上電鉄バス中延車庫」を参照 しかし、東京都交通局第2次再建計画に伴う追加の路線再編成により1979年(昭和54年)12月17日付で五反田駅を境に分断。反10:五反田駅 - 丸子橋、品90:品川駅 - 丸子橋の2つの系統に短縮された。さらに、1981年(昭和56年)6月23日付けで担当していた中延営業所の廃止により瀬田営業所へ移管されるが、都心直通の魅力を失っていた本系統は並行して走る東急池上線に乗客が急速に流れ、東急バス全体でも有数の不採算路線へと一気に転落。この結果1984年(昭和59年)2月15日限りで折り返し便の反10が運行を終了、さらに1989年(平成元年)3月31日限りで品90も運行を取りやめ、全線が廃止となった。品川駅から先の区間は都営単独の東90系統となって存続したが、1990年(平成2年)6月30日限りで廃止され、五反田駅 - 品川駅間の反90甲系統を経て現在は五反田駅と泉岳寺前の間だけが、都営バスの反96系統として残っている。 詳細は「東急バス中延営業所#雪が谷線」、「都営バス品川営業所#東90・反90甲系統」、および「都営バス品川営業所#反96系統」を参照 瀬田への移管直後は回送で出入りしていたが、二子玉川線の免許維持を兼ねて後に路線運行化された。冷房車はほとんど運用されなかった。
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雪が谷線
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(100→)東90:東京駅南口 - 京橋一丁目 - 新橋駅 - 大門 - 田町駅 - 品川駅 - 御殿山 - 五反田駅 - 平塚橋 - 中延営業所 - 洗足池 - 雪が谷 - 丸子橋(都営バス品川営業所と共同運行) 品90:品川駅 - 御殿山 - 五反田駅 - 中延営業所 - 洗足池 - 雪が谷 - 丸子橋 反10:五反田駅 - 中延営業所 - 洗足池 - 雪が谷 - 丸子橋 1947年(昭和22年)の開設と同時に都営バスとの共管で設定された。1979年(昭和54年)12月17日の都営バス第1次追加再編成で五反田駅を境に分断され、都営は東京駅八重洲口 - 五反田駅間の東90、東急は品川駅 - 丸子橋間の品90となり、五反田駅打ち切りの反10も設定された。 「都営バス品川営業所#東90・反90甲系統」も参照 中延営業所廃止後は瀬田営業所へ移管されたが、並行して走る東急池上線に乗客が急速に流れ、反10が1984年(昭和59年)2月15日限りで廃止、品90も1989年(平成元年)3月31日限りで廃止された。都営単独で残った東90系統も1990年(平成2年)6月30日限りで廃止となり、現在は泉岳寺 - 品川駅 - 五反田駅の間だけが、都営バス反96系統として残っている。 詳細は「東急バス瀬田営業所#雪が谷線(旧)」および「都営バス品川営業所#反96系統」を参照
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