鈴鳴第一とは? わかりやすく解説

鈴鳴第一(来馬隊)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 02:00 UTC 版)

ワールドトリガー」の記事における「鈴鳴第一(来馬隊)」の解説

B級8位⇒9位。鈴鳴支部所属攻撃手個人ランク4位であるエース村上中心とした中央突破戦法を得意とする隊長来馬精神的支柱となっており、どんな状況でも来馬立て来馬庇うチーム称される来馬 辰也(くるま たつや) 声 - 高塚正也 鈴鳴第一(来馬隊)隊長銃手男子大学生19歳20歳戦闘では頼りない面が見られるが、心優しく穏やかな物腰人格者隊員である村上別役は、「どんな状況でも来馬庇うと言われるほどに彼を慕っている。 大規模侵攻ではB級合同部隊としてランバネインとの戦闘参加し、囮となって引きつける役割果たし勝利貢献。常に冷や汗垂らしている。 B級ランク戦では大規模侵攻でのランバネイン戦を乗り切った経験からか、同様に弾数圧倒してくる那須最後まで喰らい付く胆の据わったところを見せた。後に、村上との連携防御村上任せてメインサブ両方でwライフル攻撃する事で火力上げた攻撃用フォーメーション開発している。 遠征選抜試験では隊長役に選ばれており、オペレーターには小佐野指名され隊員には穂刈、小荒井弓場指名した部隊コンセプトは『体力ポジティブさ』であり、長時間えられる体力精神力を持つ人を指名し自身足りない引き締め役に弓場指名した実家裕福で親から超甘やかされ育ったにも関わらず傲慢さ我儘さを持たない人格者として後輩たちに親しまれている。また、人生一度怒ったことがなく、隊員別役アクアリウム勝手にいじられ飼っていた熱帯魚全滅させられた際は、血涙流しながらも彼を許した作者からは「出来た人」「だれもが思わず狙いたくなる、群れからはぐれた仔鹿のような先輩」と評されている。 村上 鋼(むらかみ こう) 声 - 野島裕史 鈴鳴第一(来馬隊)隊員攻撃手男子高校生18歳攻撃手個人ランク4位の実力者風刃使用者候補一人性格ストイックかつ実直で、自らを潰してでも戦線維持のため尽力する大局的な視野を持つ。 また、睡眠中に行われる記憶定着整理極端に高くなるサイドエフェクト強化睡眠記憶」を保持している。これによりひと眠りするだけで学んだことをほぼ100%自分経験反映することができる。 サイドエフェクトよるあまの上達の速さから、意図せずグループの輪を壊してしまった経験持ち、「みんなの努力盗んでいるだけ」と落ち込むことも多かった。しかし、攻撃手基礎教えた荒船からの激励来馬の「鋼のやり方強くなっていい」と励ましを受け、吹っ切れることができた。 戦闘では弧月と盾モードのレイガストを使用しスラスター利用した体勢崩し移動補助巧みに用い攻守に隙のない攻撃手である。また、サイドエフェクト強化睡眠記憶」により、一度見た相手行動極めて短期間対応できるため、手の内知っている相手に対しては非常に優位になる。 大規模侵攻では来馬別役B級合同部隊合流する時間を稼ぐため、ラービットプレーン体)を単独引き受けたその後ラービットモッド体)3体を相手に傷を負いながらも、太刀川到着するまでの時間稼ぎ成功する。その功績を讃えられ、単独二級戦功与えられた。ガロプラ侵攻時には太刀川風間小南ら共に遠征艇防衛回りガトリン二度砲撃から遠征艇守った遠征選抜試験では隊長役に選ばれオペレーターには氷見指名され隊員には、堤、熊谷蔵内指名した部隊コンセプトは『指名段階で1番良い駒を採用』であり、本人曰く隊長経験が無いことから無意識的に隊の補佐役を集めた感があるとのこと別役 太一(べつやく たいち) 声 - 増尾興佑1stシーズン)→草野太一2ndシーズン以降) 鈴鳴第一(来馬隊)隊員狙撃手男子高校生16歳支部所属のためか、実戦経験はまだ浅い様子大規模侵攻では茶野隊二人がランバネインに一撃倒されたことに動揺直後雷の羽連射を喰らい穴だらけにされて緊急脱出した。 悪意のない行動壊滅的な被害を招くタイプドジっ子作者曰く本物の悪」。事実良かれと思って来馬アクアリウム勝手にいじり全ての熱帯魚を白茹でにして死滅させたことがあり、来馬がそれを血涙流しただけで許したことから彼を心より慕うようになった未熟軽率な面が目立つが、ランク戦Round3で弾速から那須バイパー合成弾であることを見抜く、Round7でマップ選択権利用した撹乱戦術立案するなど鋭い面を見せることもある。 遠征選抜試験では、柿崎3番隊に所属する。 今 結花(こん ゆか) 声 - 鎌田梢 鈴鳴第一(来馬隊)隊員オペレーター女子高校生18歳料理抹茶好きな和風美人だが、体型はやや寸胴支部では空気読まない発言ドジが多い別役に手を焼き学校では成績が悪い当真や国近の面倒を見るお姉さんキャラ遠征選抜試験では水上9番隊に所属する閉鎖環境試験では食事に関してA級隊員から、今がいる9番隊が有利と言われる程。

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