福岡ドームにおける主な試合の記録とは? わかりやすく解説

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福岡ドームにおける主な試合の記録

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 13:38 UTC 版)

福岡ドーム」の記事における「福岡ドームにおける主な試合の記録」の解説

1993年4月2日ダイエーオリックス・ブルーウェーブこけら落し同日行われた千葉ロッテマリーンズ対日本ハムファイターズのオープン戦で、リック・シュー内野手日本ハム)が福岡ドーム第1号本塁打放つ1993年4月4日ダイエー対日本ハムオープン戦日本ハム5-0勝利し平成5年度パシフィックリーグトーナメントの優勝決める。 1993年4月17日福岡ドーム初の日本プロ野球公式戦野茂英雄近鉄)は村田勝喜ダイエー)と投げ合い1-0完封勝利福岡ドーム初の勝利投手となる。 1993年4月18日ラルフ・ブライアント近鉄)が若田部健一ダイエー)から福岡ドーム公式戦第1号本塁打若田部は4失点完投ホークス初の福岡ドームでの勝利投手山本和範ホークス初の福岡ドームでの公式戦本塁打記録1994年5月18日槙原寛己巨人)が対広島東洋カープ戦で完全試合達成槙原寛己の完全試合)。日本プロ野球における平成時代唯一の完全試合である。 1997年5月7日西武ライオンズダイエー相手史上6度目毎回得点記録1999年6月13日イチローオリックス)が最初で最後三塁守備に就く(オリックス主催)。 1999年9月25日ダイエー日本ハム5-4破り福岡フランチャイズ移転後初のリーグ優勝決める。 1999年9月30日山本和範近鉄)が現役最後となる試合出場現役最終打席篠原貴行から決勝本塁打放ち篠原勝率10割を阻止した2000年10月7日ダイエーオリックス1-0破りパ・リーグ2連覇2000年10月27日高橋尚成巨人)が対ダイエー日本シリーズシリーズ史上初の新人投手初登板初完封勝利達成2002年6月7日メルビン・バンチ中日)が対巨人戦投手初めて当球場本塁打放つ2002年10月6日秋山幸二引退試合(対ロッテ戦)。 2003年5月21日クリス・レイサム左翼手巨人)が対ヤクルトスワローズ戦でアウトカウント勘違い事件起こす2003年7月27日ダイエーオリックス戦ダイエー32安打オリックス13安打放つダイエー32安打は1チーム1試合安打数として日本プロ野球新記録。また両チーム45安打1試合安打数として日本プロ野球新記録2003年10月27日ダイエー日本シリーズ阪神タイガースを4勝3敗で破りダイエーとして2度目日本一。この日本一福岡県本拠地とする球団初め地元開催試合決めたものとなったまた、この試合での引退を表明していた広澤克実阪神)が、事実上の引退試合日本シリーズ最年長本塁打41歳6か月)を放ち有終の美を飾る2004年10月11日西武プレーオフ第2ステージダイエーを3勝2敗で破りレギュラーシーズン2位から優勝2005年10月17日ロッテプレーオフ第2ステージソフトバンクを3勝2敗で破りレギュラーシーズン2位から優勝2006年4月15日日本ハムが対ソフトバンク戦で3投手継投によるノーヒットノーラン参考記録)を達成延長戦での継投によるノーヒットノーランプロ野球史上初。 2008年3月20日柴原洋ソフトバンク)が西武伊東勤以来14年ぶりのプロ野球史上2人目の開幕戦逆転サヨナラ本塁打放つ2008年8月29日 - 31日ソフトバンク西武同一カード3連戦が3戦連続引き分けとなる。 2009年6月13日ソフトバンク2リーグ制導入後通算4,000勝を達成2010年10月19日ロッテクライマックスシリーズアドバンテージ1敗含む4勝3敗でソフトバンク下しレギュラーシーズン3位から日本シリーズ出場獲得2011年11月5日ソフトバンククライマックスシリーズで4勝0敗(アドバンテージ1勝含む)で西武下し日本シリーズ出場獲得ホークスとしてリーグ内でのポストシーズン制したのは前身南海時代以来38年ぶり。福岡フランチャイズ移転以降では2004年 - 2006年行われたプレーオフ含めポストシーズン導入後7度目で初の制覇果たした2011年11月20日ソフトバンク日本シリーズ中日を4勝3敗で破り、現球団名としては初、前身南海・ダイエー時代含めると8年ぶり5度目日本一2012年6月24日小久保裕紀ソフトバンク)が対日本ハム戦で、プロ野球史上41人目となる2,000安打達成2012年10月8日西勇輝オリックス)が対ソフトバンク戦ノーヒットノーラン達成。なお、この試合両チームともレギュラーシーズン最終戦また、小久保裕紀ソフトバンク)の引退試合であった2014年10月2日ソフトバンクオリックス延長10回2x-1でサヨナラ勝ちし、3年ぶり通算18度目、現球団となって3度目リーグ優勝決める。 2014年10月20日ソフトバンククライマックスシリーズで4勝3敗(アドバンテージ1勝含む)で日本ハム下し日本シリーズ出場獲得2014年10月30日ソフトバンク日本シリーズ阪神を4勝1敗で下し、現球団名として3年ぶり2度目前身南海・ダイエー時代含め6度目日本一2015年9月17日ソフトバンク西武5-3勝利し2年連続通算19度目、現球団となって4度目リーグ優勝決める。9月17日優勝決定当時パ・リーグ最速であったが、2017年ソフトバンク9月16日優勝決め記録塗り替えた優勝決めた球場メットライフドーム)。 2015年10月16日ソフトバンククライマックスシリーズで4勝0敗(アドバンテージ1勝含む)でロッテ下し2年連続日本シリーズ出場獲得2017年11月4日ソフトバンク日本シリーズDeNA延長11回4×-3勝利し通算成績4勝2敗、現球団名として2年ぶり4度目前身南海・ダイエー時代含め8度目の日本一日本シリーズサヨナラ勝利決着したのは、1988年の日本シリーズ第5戦における西武以来29年ぶり史上4度目となった2018年10月31日日本シリーズ第4戦でソフトバンク広島4-1勝利し2011年の日本シリーズ対中日第7戦での勝利以来日本シリーズにおける本拠地球場11連勝となり、巨人1970年から1973年にかけて達成した本拠地後楽園球場10連勝超え日本シリーズ新記録達成2019年9月6日ソフトバンク千賀滉大育成出身選手として初のノーヒットノーラン達成2020年7月10日ソフトバンクダイエー時代から数えて球場通算1,000勝を達成2020年11月25日ソフトバンク日本シリーズ巨人前年続き無傷ストレート4連勝下し、現球団名として4年連続7度目、前身南海・ダイエー時代含め11度目の日本一2022年5月11日ソフトバンク東浜巨が対埼玉西武戦でノーヒットノーラン達成プロ野球史上84人目95度目での達成となった

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