福岡ドームの広告
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 23:53 UTC 版)
福岡ドーム(2005年からはヤフードーム、2013年からはヤフオクドーム)のライトスタンドポール際に広告を出しており、企業名の右側に描かれた白い楕円に囲まれたラッコ(名前は得田福之助〈とくだ・ふくのすけ〉)のイラストに打球をダイレクトで当てた打者には、福岡銀行から賞金100万円が贈呈される。 当初はラッコのグラブに当てたら100万円だったが、まったく当たらないためラッコ全体、さらにラッコを囲む楕円と範囲を広げていった。 その後「キャッチボールをする親子」を経て、2015年現在のイラストは「グラブを持ったユーモ」になっている(賞金100万円は変わりない・ユーモはふくおかフィナンシャルグループのイメージキャラクター)。 これまで賞金を獲得したのは、2004年(平成16年)8月1日の北海道日本ハムファイターズ戦で楕円に当てた柴原洋(福岡ダイエーホークス)、2006年(平成18年)3月26日の辻俊哉(千葉ロッテマリーンズ)、翌年5月26日の広島東洋カープ戦の田上秀則(福岡ソフトバンクホークス)、2013年(平成25年)6月16日のジョン・ボウカー(読売ジャイアンツ)の4名だけである。
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