福岡タイエーハークス
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オー監督(王貞治) 福岡タイエーの監督。1994年にネモト監督(根本陸夫)が勇退し、1995年就任。元カイアンツの監督。前作に引き続いて登場しているキャラクターの1人。 6年ぶりに現場復帰を果たしているが、当初はパの弱小球団だったため、出番がなくなり、ハラの引退試合を最後に1999年の日本シリーズまで3年間出番がなかった。 キャラクターは前作とほぼ変わっていない。しかしクワタとは面識がなくなったり、再登場後はチームの調子が上昇したためか、ニコニコ笑っている表情が多くなっている。 前作同様「タコ」と呼ばれるのを嫌がっている。しかし再登場後は積極的にタコ踊りを披露している姿が多い。 ナガシマとは永遠のライバル関係。 ノムラの悪事に参加して、カイアンツのV旅行の邪魔を企み、モリを加えた3人でハワイに向かったことがある。 本拠地の福岡ドームを汚されることを嫌っている。しかし監督就任後、初の登場話でカイアンツナインにめちゃくちゃにドームを壊された。 カイアンツ秘密特訓場の4番候補の審査員としてナガシマ、カワカミとともに登場したことがある。 ハラ引退試合パート2で対戦チームの監督を引き受けたことがある。 2000年の日本シリーズでナガシマ相手に、目がでかいこと、デコが広いことをネタにどっちが名監督であるかを競い合っていた。 前述のマツイ引き抜き争奪戦に参戦していた一人。 別作品『フリフリ!イチローくん』で、負けると悲しそうな顔をするキャラクターになっている。 背番号は89。 ワカタベ(若田部健一) 個性的な眉毛が特徴の投手。2003年、FAで横浜に移籍した。 1995年のオープン戦ではマツイにバズーカ砲で黒コゲにされたり、2000年の日本シリーズではマツイのせいで顔面に大怪我をするなど、ろくな目に遭わない。 背番号は14(タイエー) → 21(横浜)。 ジョージマ(城島健司) タイエーの正捕手。1995年入団。オールスター戦でのスタメン捕手は、1998年以降ほとんど彼が務めている。 2002年のオープン戦でマツイの魔法により、牛に姿を変えられたことがある。 背番号は2。 マツナガ(松永浩美) 1994年、FAで板神から移籍した元オラックスの内野手。1997年現役引退。 1995年のオープン戦ではクワタが仕掛けた地雷により、真っ黒コゲになった。 背番号は3。 フジモト(藤本博史) 髭が特徴で太っているタイエーのホームランバッター。内野手。1998年、オラックスへ移籍。同年現役引退。別作品の『ベロベロベースボール』の最終回で、面白い顔で出場しているオールスター戦に出た。 乱闘の間にタイエー代表の暴れん坊として、登場していたことがある。 背番号は5。 コクボ(小久保裕紀)→ コクホ タイエーを代表するホームランバッター。1994年入団。内野手。 2000年の日本シリーズではマツイのせいで、脳天に氷の破片が突き刺さってしまい、大怪我になった。 2002年のオープン戦でマツイの魔法により、牛に姿を変えられたことがある。 『コロコロアニキ』では、4号でさむらいジャパンの代表監督になり、クワタにもらったハンバーガーで腹を下していた。名前はコクホに変更された。 背番号は9→ 90(監督)。 アキヤマ(秋山幸二)→アギヤマ 1994年、ネモト監督が仕掛けたトレードで西部から移籍した外野手。2002年現役引退。前作の主要人物の一人。 前作とほとんど変わらない地味キャラ。しかしオールスターの群集シーンなど、タイエーの選手で1番登場回数が多いために、タイエーを代表する一人としてよく扱われている。 マツザカに人を食ったような投球(速球に見せかけたスローボール)で三振を取られたことがある。 『コロコロアニキ』版の最終回では西部時代に登場し、彼のスーパープレイを見せた。名前はアギヤマに変更。 背番号は1。
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