歴代機種
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「パーソナルコンピュータ史」の記事における「歴代機種」の解説
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歴代機種
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XD-GW6800(総合モデル) XD-ST4800(学習モデル) XD-WP6800(2005年度モデル) 現在ではコンパクト・シンプル/スタンダード以外は全てこのシリーズとなっている。専用のデータカードで辞書を追加したり、パソコンからUSB接続でCD-ROMの辞書を追加できる。(DATAPLUS4以降の製品ではカードのインターフェースがSDカードからmicroSDカードに変更になった。)辞書以外にも、テキストファイルを追加でき、本機で、例えば青空文庫といったコンテンツも読むことができる。ネイティブ発音機能があり、内蔵スピーカーもしくはイヤフォンで聞くことができる。 XD-Hシリーズ 2004年度モデル。 XD-Eシリーズ(DATAPLUS1) 2005年度モデル。 XD-ST・XD-GT・XD-Pシリーズ(DATAPLUS2) 2006年度モデル。全24種類。 XD-SW・XD-GWシリーズ(DATAPLUS3) 2007年度モデル。上記の機能に加え、キーボードの下にタッチパネルが搭載となった。全20種類。 XD-SP・XD-GPシリーズ(DATAPLUS4) 2008年度モデル。上記の機能に加え、2つある両面のディスプレイがタッチパネルとなり、キーボード下の液晶も大型化した。また、タッチパネルを搭載した弊害として、バックライトを点けない状態では以前のモデルよりも画面が暗くなってしまっている。全18種類。 XD-SF・XD-GFシリーズ(DATAPLUS4) 2009年度モデル。本年度モデルのキャッチフレーズは、『知の可能性、拓く。』である。DATAPLUSの後の数字は今回は2008年から変わらず4のままである。上記の機能に加え、上側のメインディスプレイにクイックパレットと呼ばれるタッチキーが追加されたのと、アクションセンサー(加速度センサー)が搭載され、対応コンテンツでは、傾けるだけで縦横を簡単に切り替えることや、ページめくりができるようになったのが大きな特徴である。 XD-Aシリーズ(DATAPLUS5) 2010年度モデル。上記の機能に加え、同社として初のカラー液晶ディスプレイを、全機種に搭載している。また、青空文庫の書籍を日本文学で300作品、外国(世界)文学で100作品収録するようになった。全20種類。 XD-B・XD-Cシリーズ(DATAPLUS6) 2011年度モデル。本年度モデルのキャッチフレーズは、『知る、聞く、学ぶに、歓びを。』である。メインパネルだけでなく、サブパネルにもカラー液晶画面を搭載するようになった。また、昨年度より収録された青空文庫の書籍が日本文学で700作品、外国文学で300作品収録するようになった。さらに、クラシック名曲1000フレーズも追加された。全22種類。 XD-Dシリーズ(DATAPLUS6) 2012年度モデル。上記の機能に加え、スクロールパッドを導入。指を動かすだけで画面のスクロール、カーソルの移動、項目の決定が行えるようになった。このモデルからMicroSDカードスロットが2つ搭載される(第1スロットが読み書き両対応、第2スロットが読み込み専用)。 XD-Nシリーズ(DATAPLUS7) 2013年度モデル。上記の機能に加え、英語系の一部コンテンツにおいて動画再生に対応した(リトル・チャロ NY編など)。 XD-Uシリーズ(DATAPLUS8) 2014年度モデル。上記の機能に加え、高校生モデル(XD-U4800)と中学生モデル(XD-U3800)のオプションとしてデジタル単語帳「EX-word with」が追加された。発音学習用のマイクが搭載された。 XD-Kシリーズ(DATAPLUS9) 2015年度モデル。サブパネルが非搭載になった。 XD-Yシリーズ(DATAPLUS10) 2016年度モデル。上記の機能に加え、English Training Gymに英語系コンテンツの学習進度を一覧表示できるようになり、スマートフォンやタブレットとの連携に対応した。また、機能メニューなど一部機能が一覧から除外され、新設されたホーム画面に集約された。 XD-Gシリーズ(DATAPLUS10) 2017年度モデル。English Training Gymに、トレジムプランが追加された。全23種類。 XD-Zシリーズ(DATAPLUS10) 2018年度モデル。岩波書店の広辞苑が、10年ぶりに大改訂された。全29種類。 XD-SRシリーズ 2019年度モデル。ユニバーサルデザインの視点に基づき、アウトラインフォントを使用され、見やすくなった。また、5段階の文字サイズ切り替えが可能となったり、ゴシック体と明朝体の2種類の文字を選べるようになったりした。 XD-SXシリーズ 2020年度モデル。本体記憶容量が500Mに増加され、ブルーライトカット機能、無線通信機能などが追加された。 ST、SW、SP、SFシリーズにはそれぞれ上位モデルとしてGT、GW、GP、GFシリーズがあり、コンテンツがさらに充実するほか、一回り大きい液晶(通常は5インチだが5.5インチ)を搭載している。Aシリーズ以降は、ラインナップの幅広さは以前とあまり変わらないものの液晶のサイズは統一された。上位モデルほど黒くなる傾向にある(色の名前は同じ(例えば「シャンパンゴールド」)でも、上位モデルの方が黒っぽい部分が多くなる)が、明確な差別化はされなくなった。
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