歴代歌手の説明・補足
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/21 23:46 UTC 版)
「ああ人生に涙あり」の記事における「歴代歌手の説明・補足」の解説
杉・横内、里見・横内、里見・大和田、里見・伊吹時代 第3部の歌い手が里見・横内ではなく杉・横内である理由は、里見・横内のレコーディングが第3部の放送開始に間に合わなかったためといわれている。 里見・横内版は別アレンジで1973年にレコード化され(ユニオンレコード・US-782)、その後2度の価格改定時に「ベストカップリングシリーズ」として再発売(ユニオンレコード・UC-37)、再々発売(テイチクレコード・RE-3055)された。ジャケット裏面の歌詞カードはユニオンレコード盤は横書きだったが、テイチクレコードへのレーベル変更時に縦書きに改められていた。 その後シングルCD(8センチ及びマキシシングル)やシングルカセットでも度々再発売された。 1978年の劇場版主題歌では前述の里見・横内レコード版の伴奏で出演の里見・大和田版で2コーラスで新たに収録されているが、レコードやCDで発売されていない。 初代から4代目まではバックの演奏は同様のものを使用している。なお、里見、横内が歌っている部分は使い回しではなく、相方が代わるたびに共に録り直されている。 あおい・伊吹時代 このバージョンはシングルCDで発売された。なお、歴代で最もキーが高い。 第28部のオープニングはアバンタイトル後にオープニング・主題歌を1番のみ流す形になったが、新たに収録等はしておらず、18部~27部までの物の前奏・1番・間奏と間奏の後に後奏を付けた編集をした物を使用している。 御三家時代 第29部からは三人の呼称名にちなみ出演した御三家の橋幸夫、舟木一夫、西郷輝彦になった。第29部と1000回スペシャルは三人一緒に歌っていたが、第30部~第32部は三人がソロで週替わりで歌った。第29部は、G3K名義であった。 岸本祐二、山田純大が助三郎、格之進役の俳優として唯一歌わなかった。 橋幸夫が1人で歌っているバージョンだけは伴奏に微妙な違いがある上に、キーが若干高い。次の原田・合田版に使用されている伴奏は橋幸夫が使用していたものと同じ。 水戸光圀役が石坂浩二のシリーズ〜里見浩太朗主演で助三郎、格之進役の俳優が再び唄うまでの4シリーズのみ。 原田・合田時代 当初録音された音源は33部のみで使用されており、34部以降の音源は新たに録り直されたものである。なお、伴奏に変化はない。 38部までは1番2番であったが、39部からは1番3番となった。 2015年SPは、独立のオープニングは無く、1番、3番をそれぞれ挿入歌方式で流した。 東・的場時代 第42部11話までと12話以降で伴奏が大きく異なる。当初のアレンジは29部以降のものに近い。なおキーの高さは11話までが先代の原田・合田版と17部まで使用されたものの中間程度、12話以降がG3Kと同じである。 財木・荒井時代 キーの高さが、あおい・伊吹版と同じである。
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