桜島港とは? わかりやすく解説

桜島港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/20 04:30 UTC 版)

桜島港(さくらじまこう)は、鹿児島県鹿児島市桜島及び新島にある港湾港湾法による地方港湾[2][3]桜島フェリーが発着する桜島フェリーターミナル及び桜島・新島にある19地区の港湾施設から構成されており、桜島フェリーターミナルについては鹿児島県、それ以外の19地区については鹿児島市が管理を行っている[4][3]


注釈

  1. ^ 袴腰港の開港年。
  2. ^ 鹿児島県は桜島フェリーターミナルを管理する。
  3. ^ 鹿児島市は桜島フェリーターミナル以外の湯之持木・古里・高免・塩屋ヶ元・浦之前・宇土・園山・有村・赤生原・西道・白浜・二俣・松浦・藤野・長谷・古河良・新島の19地区を管理する
  4. ^ 鹿児島郡桜島町は2004年に鹿児島市に編入された。
  5. ^ 旧鹿児島郡東桜島村の区域。東桜島村は1950年に鹿児島市に編入されている。
  6. ^ マップ中の避難港番号1の赤水漁港は別に第1種漁港として指定されており、厳密には桜島港に含まない

出典

  1. ^ a b 港湾調査 / 港湾統計(年報)”. 国土交通省総合政策局情報政策課交通経済統計調査室 (2018年). 2021年9月12日閲覧。
  2. ^ a b c 鹿児島市船舶局 2015, p. 4.
  3. ^ a b c 港湾管理者一覧表”. 国土交通省港湾局 (2020年4月1日). 2021年11月20日閲覧。
  4. ^ 鹿児島市ではどの港を管理しているのか。”. 鹿児島市. 2021年9月12日閲覧。
  5. ^ 南日本新聞 2015, p. 574.
  6. ^ a b 桜島町郷土誌編さん委員会 1988, p. 601.
  7. ^ a b c 南日本新聞 1990, p. 810.
  8. ^ 2.6桜島”. 総務省. 2021年11月20日閲覧。
  9. ^ 鹿児島市船舶局 2015, p. 22.
  10. ^ 桜島町郷土誌編さん委員会 1988, p. 208.
  11. ^ a b c d e 鹿児島市船舶局 2015, p. 23.
  12. ^ a b 鹿児島市船舶局 2015, p. 25.
  13. ^ 桜島町郷土誌編さん委員会 1988, p. 237.
  14. ^ かごしま市民のひろば(2008年7月号 494号)16面(鹿児島今昔~なつかしい昭和の風景)”. 鹿児島市. 2012-04-16日閲覧。
  15. ^ 桜島町郷土誌編さん委員会 1988, p. 235.
  16. ^ 鹿児島市政だより(昭和38年12月15日付)” (1963年12月15日). 2021年4月16日閲覧。
  17. ^ a b 桜島町郷土誌編さん委員会 1988, p. 236.
  18. ^ 桜島町郷土誌編さん委員会 1988, p. 228.
  19. ^ 桜島フェリー就航80周年記念誌”. 鹿児島市. p. 26. 2021年4月16日閲覧。
  20. ^ a b 桜島町郷土誌編さん委員会 1988, p. 230.
  21. ^ 桜島フェリー就航80周年記念誌”. 鹿児島市. p. 28. 2021年4月16日閲覧。
  22. ^ 石原和弘 2013, p. 1.
  23. ^ 避難施設緊急整備地域を指定した件(昭和48年総理府告示第35号、昭和48年12月28日付官報第14103号所収、 原文
  24. ^ 桜島町郷土誌編さん委員会 1988, p. 609-610.
  25. ^ a b 南日本新聞 2015, p. 559.
  26. ^ 合併協議項目一覧”. 鹿児島地区合併協議会. 2021年11月23日閲覧。
  27. ^ 建設関係事業(公の施設)の取扱いについて”. 鹿児島地区合併協議会 (2003年5月). 2021年11月23日閲覧。
  28. ^ 南日本新聞 2015, p. 563.
  29. ^ 島崎周 (2018年3月24日). “鹿児島)新しい桜島フェリーターミナル完成”. 2021年11月23日閲覧。
  30. ^ フェリーターミナル、半世紀ぶり新装 記念セレモニー完成祝う /鹿児島”. 毎日新聞地方版 (2018年3月24日). 2021年11月23日閲覧。
  31. ^ 桜島港新フェリーターミナル”. 鹿児島市船舶局 (2018年3月20日). 2021年11月23日閲覧。
  32. ^ 桜島噴火対策桜島港フェリーターミナル避難確保計画”. 鹿児島市船舶局 (2018年6月12日). 2021年11月23日閲覧。
  33. ^ a b 井口正人 & 中道治久 2019, p. 320.
  34. ^ a b 噴火警戒レベル・避難情報”. 南日本新聞. 2021年11月20日閲覧。
  35. ^ 林康裕. “特集防災訓練2 桜島火山爆発総合防災訓練”. 一般財団法人消防防災科学センター. 2021年11月21日閲覧。
  36. ^ 桜島港フェリーターミナル桜島噴火時等の避難確保計画”. 鹿児島市船舶局 (2018年5月). 2021年9月18日閲覧。
  37. ^ 第3部 桜島”. 鹿児島県. 2021年11月21日閲覧。
  38. ^ 桜島火山ハザードマップ(日本語版)”. 鹿児島市 (2018年3月). 2021年9月18日閲覧。
  39. ^ 鹿児島市港湾管理条例”. 鹿児島市. 2021年11月20日閲覧。
  40. ^ 南日本新聞 2015, p. 560.
  41. ^ 鹿児島市船舶事業の設置等に関する条例”. 鹿児島市 (2004年10月18日). 2021年10月24日閲覧。
  42. ^ 鹿児島市船舶局 2015, p. 2.
  43. ^ 鹿児島市船舶事業経営計画”. 鹿児島市船舶局 (2013年3月). 2021年11月1日閲覧。
  44. ^ 斉藤明美 (2017年10月8日). “毎日24時間運航、全国唯一の桜島フェリー その訳は?”. 朝日新聞デジタル. 2021年9月12日閲覧。
  45. ^ 桜島フェリーについて”. 鹿児島市船舶局. 2021年9月18日閲覧。
  46. ^ 桜島(浦之前港)~新島(新島港)間の行政連絡船”. 鹿児島市. 2021年7月7日閲覧。


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桜島港

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桜島フェリー」の記事における「桜島港」の解説

桜島港からは、路線バス鹿児島市営・鹿児島交通)と周遊バス市営)が運行している。 一般路線バス 方面番号行先運行桜島支所温泉センター [60] 東白浜 市営 塩屋ヶ元 旬彩館・桜島病院古里温泉桜島口 [60] 桜島福祉センター 桜島病院 桜島口垂水港 鹿交 サクラジマアイランドビュー(周遊バス) 桜島港→ビジターセンター烏島展望所湯之展望所→桜島港

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