丸市尾港とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 丸市尾港の意味・解説 

丸市尾港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/23 07:27 UTC 版)

丸市尾港
所在地
日本
所在地 大分県佐伯市
座標 北緯32度47分16秒 東経131度52分27.4秒 / 北緯32.78778度 東経131.874278度 / 32.78778; 131.874278座標: 北緯32度47分16秒 東経131度52分27.4秒 / 北緯32.78778度 東経131.874278度 / 32.78778; 131.874278
詳細
開港 1960年12月
管理者 大分県
種類 地方港湾
統計
統計年度 2015年度
発着数 4,408隻(30,357総トン)[1]

丸市尾港(まるいちびこう)は、大分県佐伯市蒲江大字丸市尾浦にある港湾(地方港湾)である。港湾管理者は大分県[2]

概要

佐伯市南部の旧蒲江町の名護屋湾の湾奥に位置する。1885年(明治18年)に開港した。開港に際しては、地元の御手洗太郎吉が私財を投じたとされる[3]

港の北側には、シャワー室、更衣室、トイレを備えるビーチハウスなどが設けられた丸市尾公園が整備されており[4]、さらにその北側に続く海岸は海水浴場となっている。また、港に沿って、宮崎県道・大分県道122号古江丸市尾線が走っている。

2015年度の発着数は4,408隻(30,357総トン)[1]

「マリンシアターinまるいちび」が、平成13年度手づくり郷土賞(地域活動部門)[5]

丸市尾港防波堤灯台

丸市尾港防波堤灯台
航路標識番号
[国際標識番号]
6782 [M4907]
所在地 大分県佐伯市
塗色・構造 白色 塔形
灯質 連成不動単閃緑光
毎6秒に1閃光
光達距離 10海里(約13km)
塔高 9.6 m (地上 - 塔頂)
灯火標高 12.0 m (平均海面 - 灯火)
初点灯 1965年昭和40年)2月
テンプレートを表示

丸市尾港の防波堤の突端に位置する灯台である。

関連項目

脚注

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「丸市尾港」の関連用語

丸市尾港のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



丸市尾港のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの丸市尾港 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS