桜島国際火山砂防センターとは? わかりやすく解説

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桜島国際火山砂防センター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/21 01:06 UTC 版)

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桜島国際火山砂防センター
SAKURAJIMA INTERNATIONAL VOLCANIC SABO CENTER
桜島国際火山砂防センター
桜島国際火山砂防センターの位置
桜島国際火山砂防センター
桜島国際火山砂防センター (鹿児島県)
桜島国際火山砂防センター
桜島国際火山砂防センター (日本)
施設情報
専門分野 火山自然科学
土木土木工学
事業主体 国土交通省九州地方整備局大隅河川国道事務所
開館 1999年6月12日
所在地 891-1541
鹿児島県鹿児島市野尻町203-1
位置 北緯31度34分1.2秒 東経130度37分3.4秒 / 北緯31.567000度 東経130.617611度 / 31.567000; 130.617611座標: 北緯31度34分1.2秒 東経130度37分3.4秒 / 北緯31.567000度 東経130.617611度 / 31.567000; 130.617611
外部リンク 公式サイト
プロジェクト:GLAM
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桜島国際火山砂防センター(さくらじまこくさいかざんさぼうセンター、英語: Sakurajima International Volcanic Sabo Center)は、鹿児島県鹿児島市野尻町にある国土交通省所管の火山災害及び砂防土木に関する展示啓発センターである。

沿革

桜島は活発な活火山である関係上植物が少なく、また作業者の安全上の観点から山頂付近の防災工事が行えないため、土石流被害が多い特性を持っていた。大隅河川国道事務所は桜島に桜島砂防出張所を置いていたが、これを建て替えるに当たり職員の安全な職務遂行及び国道利用者・地域住民の火山噴火災害時の緊急避難施設とするために強度のある建築物とし、避難用スペースには火山防災展示を置くことで日常は火山砂防への意識啓発施設とした。

1階

  • (緊急車両用車庫)

2階

  • 緊急避難所(火山弾に耐えうる強度のあるコンクリート建築物)
  • 火山防災展示
  • 1.土石流のメカニズム(ビデオ上映)
  • 2.防災情報シミュレーション
  • 3.防災診断クイズ
  • 4.ものしりシアター
  • 5.パネル展示「桜島の砂防」・「砂防技術協力」
  • 6.土石流観察ゾーン

3階

  • 桜島砂防出張所
  • 河川集中監視施設

建造物

利用案内

開館時間

  • 9:30~17:00(入館は16:30まで)

休館日

  • 毎週月曜日(祝日の場合はその後の平日)
  • 祝日の翌日(土日祝日の場合は更にその後の平日)
  • 年末年始(12月28日~1月4日)
  • 特に必要な場合は臨時休館

入館料金

  • 無料

アクセス

所在地等

  • 〒891-1541 鹿児島県鹿児島市野尻町203-1

交通

関連項目

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