桜島大根
桜島大根
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桜島大根(さくらじまだいこん)は、鹿児島県の伝統野菜[1]でギネスブックに認定された、世界最大の大根である[注釈 1]。重さは通常で約6kg前後、大きな物になると約30kg、直径にして約40 - 50cmほどにもなる。かつては桜島の特産品であったことから、この名が付けられた。地元では、島大根(しまでこん)とも呼ばれている[4]。
注釈
出典
- ^ a b c 【食材ノート】重さ10キロ超、「桜島大根」の復活 健康成分に注目、商品化続々『日経MJ』2020年4月6日(フード面)
- ^ “「威信をかけた」世界一重い大根、ギネス認定 広島・尾道の万田発酵”. 中国新聞 (2023年2月23日). 2023年2月23日閲覧。
- ^ @GWRJapan (2023年2月22日). "本日、万田発酵さんがギネス世界記録「最も重い大根」を更新". X(旧Twitter)より2023年2月23日閲覧。
- ^ “しまでこん”. 日本の食べ物用語辞典. FROMTOJAPAN. 2023年1月11日閲覧。
- ^ 林国広. “桜島大根、育った31.25キロ 鹿児島、大会記録更新(2014年2月3日18時28分配信)”. 朝日新聞デジタル. 2014年4月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年5月10日閲覧。
- 1 桜島大根とは
- 2 桜島大根の概要
- 3 味の特徴と利用法
- 4 脚注
桜島大根と同じ種類の言葉
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