2000年以降の桜島港とは? わかりやすく解説

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2000年以降の桜島港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 02:18 UTC 版)

桜島港」の記事における「2000年以降の桜島港」の解説

2004年平成16年11月1日桜島西側にあたる桜島町鹿児島市編入されたことにより、桜島港発着する桜島町運営していた桜島フェリー桜島横山町本局を置く鹿児島市船舶局運営となったまた、桜島町港湾管理者となっていた古河良港新島港・赤生原港・白浜港西道港・武港・二俣港・松浦港・藤野港・長谷港についても鹿児島市引き継がれた。 2007年平成19年6月29日には鹿児島市港湾管理者となっている桜島湯之持木港・古里港・高免港・塩屋ヶ元港・浦之前港宇土港・園山港・有村港・赤生原港・西道港・白浜港二俣港・松浦港・藤野港・長谷港・古河良港新島港を桜島港統合した2011年平成23年)に策定された「桜島港施設整備計画」によって桜島フェリーターミナル耐震性について課題確認されフェリー大型化桜島噴火災害1914年大正3年)に発生した桜島地震クラス地震津波にも耐えうる施設への建て替え検討された。2016年平成28年7月建て替え工事着手し2018年平成30年3月には老朽化していた桜島フェリーターミナル建て替え工事完了して3月19日鉄筋コンクリート造4階建ての新ターミナル供用開始された。また、桜島フェリーターミナルも各集落の港と同様に活動火山対策特別措置法に基づく避難促進施設となっている。

※この「2000年以降の桜島港」の解説は、「桜島港」の解説の一部です。
「2000年以降の桜島港」を含む「桜島港」の記事については、「桜島港」の概要を参照ください。

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