小倉駅 - 赤間駅間とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 小倉駅 - 赤間駅間の意味・解説 

小倉駅 - 赤間駅間

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 17:22 UTC 版)

鹿児島本線」の記事における「小倉駅 - 赤間駅間」の解説

小倉駅発車すると、日豊本線日田彦山線並走し、まもなく西小倉駅到着する付近にリバーウォーク北九州がある。過去には日豊本線のみしかホームがなく、鹿児島本線通過していたが、1987年昭和62年10月1日鹿児島本線にもホーム設置され、現在は特急以外のすべての列車停車する西小倉駅発車してまもなく、日豊本線日田彦山線が左に曲がって行き鹿児島本線から離れるその後すぐに、並走していた山陽新幹線鹿児島本線右から左乗り越え鹿児島本線から別れる。その直後北九州高速2号線3号線交差する東港JCT直下通過する戸畑区に入ると、国道199号北九州高速2号線が右から接近国道199号跨線橋により左側移り国道北九州高速挟まれると、まもなく九州工大前駅到着する。駅の北側工業地帯広がっている。 九州工大前駅を出ると、北九州高速2号線若戸大橋料金所で右にそれ、しばらく走ると戸畑駅到着する駅南側は、戸畑区中心商店街形成している。この駅付近より真っ赤な若戸大橋がかなり目立って見える。 戸畑駅を出ると、これまで複々線として並走してきた貨物線から左にそれ、見た目では旅客線のみの複線となる。福岡県道50号八幡戸畑線鉄道橋により乗り越えると、まもなく牧山トンネルに入る。この区間八幡東区へ入る。トンネル出て再び鉄道橋により福岡県道50号八幡戸畑線乗り越えて左手並走すると高架区間になり、枝光駅到着する。駅は古くからの市街地にあり、住宅商店密集する地域である。 枝光駅発車すると、しばらく離れた所を走っていた貨物線が再び右手から接近旅客線並走始め、再び複々線呈する同時に左手からは、日本製鉄(旧新日本製鐵新日鐵住金八幡製鉄所鉱滓鉄道くろがね線)が接近し旅客線左手並走し、この区間北九州高速5号線貨物線のさらに右手並走する。まもなく、左手には2018年1月1日閉園したスペースワールド跡が見える。この正面ゲート付近通過すると、くろがね線鹿児島本線潜り右手分かれるスペースワールド跡をわずかに通過すると、スペースワールド駅到着する駅名通りスペースワールド最寄りだった駅である。同駅が開業するまでは、枝光駅最寄り駅とされてきていた。駅周辺は、日本製鉄八幡製鉄所遊休地利用した再開発地域であるため、幅の広い道路がある、区画整った地域であり、電線埋設されたりするなど近代的な街並み形成している。駅ホームではスペースワールド営業時間内に限りスペースワールド音楽流されていた。 スペースワールド駅発車すると、右手走っていた北九州高速5号線大きく左に曲線描き鹿児島本線乗り越える。再び地上下り左手より国道3号並走し始めると、八幡駅到着する2008年平成20年)に新駅ビルグランドオープンするなど、駅舎新しくなった。駅の北側日本製鉄八幡製鉄所遊休地利用した再開発が行われている。 八幡駅発車すると、八幡西区入り福岡県道273築地汐入線がアンダーパスになっている箇所を過ぎると、黒崎駅到着する。同駅には筑豊電鉄線が乗り入れている。ただし、筑豊電鉄駅名は「黒崎駅前駅」である。また、福北ゆたか線は同駅より鹿児島本線とは別系統として運転する福北ゆたか線は同駅より小倉方面鹿児島本線直通している)。 黒崎駅発車すると、福北ゆたか線筑豊電鉄線と並走する。まもなく、左手筑豊電鉄西黒崎駅通過するその後福岡県道279号本城熊手線黒崎跨線橋を潜ると、右手県道279号が並走左手筑豊電鉄熊西駅通過する桜ヶ丘町付近で筑豊電鉄線は左に曲線描き鹿児島本線福北ゆたか線から離れる。この付近並走していた国道3号左手に、県道279号が右手分かれ、やはり右手皇后崎浄化センターを望むと、まもなく陣原駅到着する熊西駅筑豊電鉄)- 折尾駅間の左側には1999年平成11年)に廃止となった西鉄北九州線専用軌道廃線跡随所で見ることができる。 陣原駅発車すると、福岡県道11号有毛引野線潜り、やや左に曲線を描く。再び国道3号わずかに並走し、すぐに鹿児島本線は右に、国道3号は左に曲線描いて離れるその後、まもなく左へ曲がり始め折尾駅到着する折尾駅鹿児島本線ホームは左にカーブしている。なお、筑豊本線とは鹿児島本線利用できる駅舎にて十字交差していたが、2019年3月16日から筑豊本線新設高架ホームから発着している。2022年3月11日までは同駅の手前で鹿児島本線から筑豊本線への短絡線分岐しその先福北ゆたか線ホームA・Bのりば(旧6・7番のりば)と専用駅舎鷹見口)があった。同駅でこれまで続いた鹿児島本線貨客分離による複々線区間終了し複線となる。折尾駅周辺大学など教育機関多く学生利用者も多い。折尾駅日本最古立体交差駅で、東口ルネッサンス様式駅舎があった。また、通路レンガ積みとなっているが、折尾駅周辺連続立体交差事業より取り壊される可能性出てきている。 折尾駅発車すると、ホーム手前から続く曲線わずかに続き左手筑豊本線につながる線路トンネル入って行き右手から並行してきた筑豊本線折尾トンネル入り鹿児島本線の下を潜って左手分かれて行く。右手国道199号並走してくると、まもなく国道3号潜り北九州市抜け水巻町に入る。その後両国道から離れる県道バイパス南北縦貫道路越えると、水巻駅へ。 その後国道3号並走し、まもなく九州唯一遡上する遠賀川渡り遠賀町へ入る。遠賀川渡り切ると、左手には遠賀総合運動公園見える。また、国道3号右手別れ福岡県道299号岡垣遠賀線並走始める。遠賀総合運動公園が左後方離れると、遠賀川駅である。 その後おんが自動車学校左手通過し福岡県道299号岡垣遠賀線が右に離れるその後、右に曲線描き岡垣町に入ると、一旦県道299号に接近し、左に曲がって再び離れる福岡県道87号岡垣宮田線越えて右に曲がると、海老津駅へ。 海老津駅を出ると、左へ曲がる。福岡県道287号岡垣宗像線通過その後一旦県道287号が接近し離れ築堤跡や海老津赤煉瓦アーチなどの城山トンネル開通時廃線となった旧線遺構並走し、城山トンネルに入る。トンネル通過時に国道3号2度潜るが、一度目に国道3号潜った直後宗像市に入る。城山トンネル抜け、しばらく南進し右に曲線描いて国道3号潜り福岡県道69号宗像玄海線南の切通し走行すると、まもなく道路橋設置され橋上駅舎を持つ教育大前駅である。 教育大前駅を出ると、田園の中を県道69号と並走続け宗像市中心である赤間駅到着する城山峠から赤間駅までの国道3号県道69号もまた、鹿児島本線旧線路盤道路用地転用したものであり、当時建設され煉瓦橋梁道路橋として現在も使われている姿を見ることができる。赤間駅南側釣川対岸にはゆめタウン宗像2020年8月閉業2021年春ビバモールとして開業予定)がある。

※この「小倉駅 - 赤間駅間」の解説は、「鹿児島本線」の解説の一部です。
「小倉駅 - 赤間駅間」を含む「鹿児島本線」の記事については、「鹿児島本線」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「小倉駅 - 赤間駅間」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「小倉駅 - 赤間駅間」の関連用語

小倉駅 - 赤間駅間のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



小倉駅 - 赤間駅間のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの鹿児島本線 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS