外伝登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 03:24 UTC 版)
「はぐれアイドル地獄変」の記事における「外伝登場人物」の解説
馬星飛雄(うまほし トビオ) 福井出身のデザイナー。 25歳の時、ブラックな職場環境に耐え兼ね、青木ヶ原樹海で首を吊ろうとしていたが、偶然AVの撮影に来ていた豪島組一行に出会い、最後の思い出としてセーラに童貞を捨てさせてもらった。 この体験のおかげで自殺を思いとどまり、以後、豪島組でAVのパッケージデザインを担当するようになった。 アレクサンドロ・ベラスケス 【カポエイラ】 ブラジル人AV男優。サンパウロ大学では素粒子物理学を専攻。通称・アレックス。 規格外の巨根の持ち主であり、AV『世界一の巨根VS145センチ黒髪美少女耐久SEX10時間』では共演した豪島セーラを失神にまで追い込んだ。半年後、撮影途中にリタイアしてしまったことを恥じて肉体改造に取り組んだセーラに、プロのケジメとして初めて完全挿入を体験させてもらった。 また、この共演が縁で、セーラにカポエイラを教えることとなり、セーラのカポエイラの師匠兼セックスフレンドとして時折来日している。 セーラの自叙伝『リトル・プリンセス』にブックストア大賞を受賞させるための接待ではAV軍団の一員として関係者への乱交枕営業に参加している。 ペニスのサイズはセーラとの初共演時は35センチメートルだったがその後も成長を続け、戦乙女闘宴のころには40センチメートルにまで達している。 総合格闘家としても活躍しており、同じく総合格闘家のエマヌエラ・ベラスケスは妹にあたる。 高森琴莉(たかもり ことり) 元アイドルのAV女優。 12歳でベイベックスのオーディションに合格し、ダンスヴォーカルユニットCOZ-MIX(コズミックス)のリーダーとして活動したが、生来の甘いもの好きが祟り体重が急激に増加、踊れないほどの体重になってしまい18歳で引退した。 その後もストレスによる過食で体重増加は加速、20歳の時には「ジャバ・ザ・ハット」並みの巨体になってしまった。食い扶持を確保するためAV出演を決意し、デビュー作ではその体重を活かして責め役の豪島セーラを一時は圧倒して見せた。 セーラの自叙伝『リトル・プリンセス』にブックストア大賞を受賞させるための接待ではAV軍団の一員として関係者への乱交枕営業に参加している。 体重は、アイドル引退時に80キロ、セーラとの共演時に160キロ。性的指向はバイセクシャル。 ジャン・クロード・ベッソン プロダイバー。水中カメラマン。素潜りの4種目において世界記録を持つ。 AV『究極ガチ獣姦』シリーズの第5弾イルカ編の撮影のため豪島セーラに技術指導を依頼された。当初は難色を示していたもののセーラの狂気とも思える性への探求にダイビングと通じるものを見出し協力を決意、ダイビング技術とイルカの生態に関する知識でセーラをサポートしつつ同僚の水中カメラマン2名とともに撮影を行った。 彼の撮影したその映像は、カンヌ映画祭にて国際批評家賞を受賞している。 なお、概要でも触れた通り、彼の登場する話は単行本においては欠番となっており、作者のpixivにて公開という措置が取られている。 春山省吾(はるやま しょうご) 明政大学工学部の学生。小島聡子(豪島セーラ)と同じ研究室に所属する、彼女の1学年下の後輩。 セーラが自らの正体を隠して明政大学にて文化人類学のシンポジウムに出席した際、竿役として指名され200人の観客の前でセーラと性行為を行ったが、最後まで彼女の正体には気づかなかった。 その後行われたファン感謝祭にも素人男優の一人として参加している。 津田此恵(つだ このえ) 大学生。弩烙竜の力士時代の師匠である興津浪親方の長女。 16歳の時、当時交際していた謹慎中の弩烙竜に初めて抱かれるが、それを知った父に引き離された上、マスコミにはレイプを受けたと誤って報道されてしまう。 その後は彼を忘れるように努めてきたがどうしても忘れられず、事件から3年が経過した大学入学後に改めて弩烙竜のもとを訪ね交際を再開させた。 弩烙竜がAV男優として働いていることは当初は快く思っていなかったが、かつての力士時代と同じように天職としてその仕事に邁進する彼の姿を見て考えを改めた。
※この「外伝登場人物」の解説は、「はぐれアイドル地獄変」の解説の一部です。
「外伝登場人物」を含む「はぐれアイドル地獄変」の記事については、「はぐれアイドル地獄変」の概要を参照ください。
- 外伝登場人物のページへのリンク