変種・品種とは? わかりやすく解説

変種・品種

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/10/26 12:58 UTC 版)

ホウライチク」の記事における「変種・品種」の解説

オオバコマチ大葉小町竹f. Ohkomachi - コマチダケ大型種 ギンメイホウライ銀明蓬莱竹f. Ginmei - 緑地黄色縦筋が入る。 コマチダケ小町竹f. solida - 孔のない品種で、小さい。 ショウコマチ小小町竹f. Shyo-komachi - コマチダケよりも更に小さい。 スホウチク(蘇枋竹) f. alphonso-karri - 斑入り品種で、冬から春にかけては桿が黄色地緑色縦縞があり、夏から冬にかけては赤くなる。別名シュチク竹)。 ホウオウチク鳳凰竹var. elegans - 桿の高さは2~3m程。はとても小さくて、2列に密に並ぶ形が鳳凰思わせる。フイリホウオウチク(斑入鳳凰竹f. Albovariegata ベニホウオウチク(紅鳳凰竹f. Viridistriata - 桿や黄色地緑色の縞が入る。紅色の縞が入るものもある。 ミキスジホウオウチク(幹筋鳳凰竹f. Albostriata ホウショウチク翔竹;鳳翔竹f. Variegata - 稈に少数多数白条出現させる変異体タケノコ秋に出、皮の縁と中央部分白条が多い。 ウィキメディア・コモンズには、ホウライチク関連するメディアあります

※この「変種・品種」の解説は、「ホウライチク」の解説の一部です。
「変種・品種」を含む「ホウライチク」の記事については、「ホウライチク」の概要を参照ください。


変種・品種

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/14 10:17 UTC 版)

セイヨウカンボク」の記事における「変種・品種」の解説

カンボクV. o. var. sargentii) - 別名ケナシカンボク。東アジア東北部中心に分布しシベリア東部サハリン朝鮮半島南千島北海道本州中国大陸では甘粛省四川省長江南部までの範囲広がる本州では中北部概ね標高1500m以下の高原によく見られる一方本州西部ではまれである。セイヨウカンボク比べて樹皮ふぞろいに縦に裂けコルク層発達する点や、の色がセイヨウカンボク黄色に対しカンボク紫色である点などで識別できる。テマリカンボク(V. o. var. sargentii f. hydrangeoides) - 園芸品種花序全体装飾花となったもの(手毬咲き)で、観賞価値が高い。花の形状オオデマリに似るが、カンボク仲間特有の3裂のによって識別できる。 ケカンボク(V. o. var. sargentii f. puberulum) - 枝・葉柄・花序有毛で、の裏面にも開出毛がある。 キミノカンボク(V. o. var. sargentii f. flavum) - 果実黄色変種。 セイヨウテマリカンボク(V. o. var. sterile) - テマリカンボクと同様に花序全体装飾花となる変種欧米栽培される園芸品種に、花が淡紅色帯びる‘Roseum’(‘ロセウム’)がある。球形咲いた白い花序の形から、英語では snowball tree の名称があり、庭木として広く利用されている。

※この「変種・品種」の解説は、「セイヨウカンボク」の解説の一部です。
「変種・品種」を含む「セイヨウカンボク」の記事については、「セイヨウカンボク」の概要を参照ください。


変種・品種

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 01:05 UTC 版)

ヤダケ」の記事における「変種・品種」の解説

ラッキョウヤダケ辣韮矢竹var. tsutsumiana Yanagita - 1934年昭和9年)に茨城県水戸市庭園で秘培されていたもの柳田由蔵により発見紹介されたもの。桿の高さは1.5~2m程で、節間ラッキョウのような形に膨れる。地下茎もまた数珠状に膨らむ。かたちの面白さから箸置きなどの細工物などに利用される中部上の節から1本ずつ出て、更に小枝をつける。 アケボノスジヤダケ曙筋矢竹) f.akebonosuji Muroi et H.Okamura - 春先に出る新葉ほのかな曙状の白斑鮮明な緑色の条斑が入る。

※この「変種・品種」の解説は、「ヤダケ」の解説の一部です。
「変種・品種」を含む「ヤダケ」の記事については、「ヤダケ」の概要を参照ください。


変種、品種

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/28 00:12 UTC 版)

イブキジャコウソウ」の記事における「変種、品種」の解説

シロバナイブキジャコウソウ Thymus quinquecostatus Celak. f. albiflorus H.Hara ハマジャコウソウ Thymus quinquecostatus Celak. f. maritimus H.Hara ヒメヒャクリコウ Thymus quinquecostatus Celak. var. canescens (C.A.Mey.) H.Hara - にあらい毛があり、日本北アルプスにまれにみられるアジアでは、樺太ウスリー分布する

※この「変種、品種」の解説は、「イブキジャコウソウ」の解説の一部です。
「変種、品種」を含む「イブキジャコウソウ」の記事については、「イブキジャコウソウ」の概要を参照ください。


変種、品種

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 06:54 UTC 版)

カヤ」の記事における「変種、品種」の解説

カヤの変種、品種として下記ものがある。 Torreya nucifera カヤvar. nuciferat. igaensis コツブガヤ t. macrosperma ヒダリマキガヤ t. nuda ハダカガヤ t. sphaerica マルミガヤ var. radicans チャボガヤ

※この「変種、品種」の解説は、「カヤ」の解説の一部です。
「変種、品種」を含む「カヤ」の記事については、「カヤ」の概要を参照ください。


変種、品種

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/21 13:27 UTC 版)

サラサドウダン」の記事における「変種、品種」の解説

シロバナフウリンツツジ Enkianthus campanulatus (Miq.) G.Nicholson f. albiflorus (Makino) Makino キバナフウリンツツジ E. c. (Miq.) G.Nicholson f. lutescens F.Yokouchi ミヤマドウダン E. c. (Miq.) G.Nicholson var. kikuchi-masaoi (Mochizuki) Sugim. ベニサラサドウダン E. c. (Miq.) G.Nicholson var. palibinii (Craib) Bean - 花冠長さ5-6mmで深紅色本州の東北地方、関東地方中部地方高地にまれに生育する。 ツクシドウダン E. c. (Miq.) G.Nicholson var. longilobus (Nakai) Makino - ベニサラサドウダンに似るが、花冠3分の1ほど裂ける。九州中北部山地生育する

※この「変種、品種」の解説は、「サラサドウダン」の解説の一部です。
「変種、品種」を含む「サラサドウダン」の記事については、「サラサドウダン」の概要を参照ください。


変種、品種

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/13 09:17 UTC 版)

イヌガヤ」の記事における「変種、品種」の解説

イヌガヤの変種、品種には下記のものがある。 Cephalotaxus harringtonia イヌガヤvar. harringtoniaf. drupacea イヌガヤ狭義) 'Fastigiata' チョウセンマキ var. nana ハイイヌガヤ(アイズイヌガヤ) - 北海道西南部、本州青森県から山口県日本海側四国などに分布する変種イヌガヤ比べては幅が狭く短い、雌花序の柄は長く鱗片殆どない果実楕円形紅色熟し甘く食べられるC. harringtonia var. wilsoniama は タイワンイヌガヤ Cephalotaxus wilsoniama の異名である。

※この「変種、品種」の解説は、「イヌガヤ」の解説の一部です。
「変種、品種」を含む「イヌガヤ」の記事については、「イヌガヤ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「変種・品種」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「変種・品種」の関連用語

変種・品種のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



変種・品種のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのホウライチク (改訂履歴)、セイヨウカンボク (改訂履歴)、ヤダケ (改訂履歴)、イブキジャコウソウ (改訂履歴)、カヤ (改訂履歴)、サラサドウダン (改訂履歴)、イヌガヤ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS