地区別の開発概要とは? わかりやすく解説

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地区別の開発概要

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 05:33 UTC 版)

北仲通地区」の記事における「地区別の開発概要」の解説

北仲通北地区内の再開発計画における地区分け公共施設公園・広場含む)の位置、その他開発における制限情報等については、横浜市都市整備局による「地区計画計画図」を参照。なお、1995年大規模改修高層棟新築などが行われた横浜第二合同庁舎旧横浜生糸検査所)をC地区としているが、この地区については今回再開発計画対象外である。 各地区(A-1・A-2/A-3/A-4/B-1)の開発において建物2階レベルデッキ歩行者動線)を整備し、それらを接続することで当地区内回遊性高め計画となっている。また、北仲通南地区横浜市役所新庁舎接続する「北仲クロスデッキ」、さらに桜木町駅付近から新庁舎まで接続する「さくらみらい」により、同駅方面からデッキレベルでのアクセスを可能としている。 北仲通公園愛護会では運河面した当地区を「北仲キャナル」と名付け、さらに当地区にある運河沿いの公園北仲通第一第三公園)の愛称を「北仲キャナルパーク」としている。特に北仲通第二公園では「関内北仲キャナルパーク盆踊り」(毎年8月)など様々なイベント開催されている。 A地区 A-1・A-2第4段階集合住宅ホテル等複合開発2025年完成予定/41階建て・高さ約162m/事業者大和地所住友不動産2021年〜2025年工期目標とし、41階建てのタワー(最高高さ約162m〈軒高150m〉)と11階建ての中層部(高さ約45m)、7階建ての低層部(高さ約31m)で構成される北仲通南地区横浜市役所新庁舎栄本町線を跨ぐ「北仲クロスデッキ」(2021年12月完成予定)で接続予定また、開発地内に整備されるデッキはA-4地区YOKOHAMA KITANAKA KNOT」のデッキとも接続予定。 A-1の一部公園整備北仲通第一公園)。 A-3(第2段階)結婚式場ノートルダム横浜みなとみらい」(2016年7月完成/6階建て・高さ約31m/事業者日本セレモニー) A-3の一部水際広場水際線プロムナード整備。 A-4(第3段階)YOKOHAMA KITANAKA KNOT横浜北仲ノット):都市型集合住宅ザ・タワー横浜北仲」を中心にホテル商業施設文化施設等からなる超高層ビル2020年2月完成/58階建て・高さ約200m/事業者三井不動産レジデンシャル丸紅/計画名:横浜市中区北仲通5丁目計画横浜北仲タワープロジェクト〉)低層部商業文化施設の名称はこの地にあった歴史的建造物一部保存復元活用後節参照)の通称由来とする「KITANAKA BRICK&WHITE(北仲ブリック&ホワイト)」で、2020年6月開業一部施設4月よりオープン)。施設1階にはBankART1929文化芸術拠点BankART KAIKO(バンカートカイコ)」も入っている。また、ホテル部分は長期短期滞在宿泊施設「オークウッドスイーツ横浜」が同年10月開業した46階には一般開放された無料展望台設置)。 再開発以前はA-4の一部旧帝倉庫事務所旧横浜生糸検査所付属倉庫事務所/通称「北仲BRICK」/横浜市指定有形文化財)および旧帝倉庫旧横浜生糸検査所付属生糸絹物専用倉庫/横浜市認定歴史的建造物)があったが、旧帝倉庫事務所現状保存旧帝倉庫解体後外壁などが復元され、「Billboard Live(ビルボードライブ)YOKOHAMA」など上記商業文化施設一部として活用されている。 みなとみらい線馬車道駅2a出口)と直結している。また、建物西側外周2階レベル)にデッキ整備されており、A-3地区ノートルダム横浜みなとみらい」に接続している他、A-1・A-2地区開発地B-1地区開発地今後整備されるデッキとも接続予定。 A-4の一部歴史広場整備A地区水辺には「旧灯台寮護岸」(横浜市で最も古い河川護岸/横浜市認定歴史的建造物)と「旧波止場突堤」があり、水際線プロムナードとして整備されている。 B地区 B-1第4段階集合住宅オフィス商業などからなる複合施設開発2027年完成予定/高さ約150m級/事業者日新東急不動産京浜急行電鉄第一生命保険2023年度2027年度を工期目標とし、42階建ての高層棟(最高高さ約170m〈軒高150m〉/集合住宅)と7階建ての低層部(高さ約35m/オフィス商業)で構成される。 A-4地区YOKOHAMA KITANAKA KNOT」と歩行者デッキ接続予定B-1一部公園整備北仲通第二公園)。 B-2第4段階アパホテル&リゾート横浜ベイタワー〉(2019年8月完成/35階建て・高さ約135m/客室数2,311室/事業者アパグループB-2一部公園整備北仲通第三公園)。 B-3第1段階賃貸マンション「シャレール海岸通」(2012年3月完成/14階建て・高さ約45m/事業者UR都市機構B地区水辺には「旧日運輸倉庫護岸」があり、水際線プロムナードとして整備されている。 C地区今回再開発計画対象外横浜第二合同庁舎1995年改築/23階建て・高さ約96m/旧横浜生糸検査所/横浜市認定歴史的建造物結婚式場ノートルダム横浜みなとみらい」〈2019年7月17日ザ・タワー横浜北仲〈2019年7月17日アパホテル&リゾート横浜ベイタワー〉〈2019年7月17日

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「地区別の開発概要」を含む「北仲通地区」の記事については、「北仲通地区」の概要を参照ください。

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