古賀廉造
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古賀 廉造(こが れんぞう、1858年3月1日(安政5年1月16日) - 1942年(昭和17年)10月11日)は、日本の裁判官、検察官、刑法学者。大審院検事、判事。法学博士。法典調査会刑法起草委員。貴族院勅選議員。原敬に引き立てられ出世したが、阿片密売の罪で失脚した。相場も好きで、金山購入で大損害も出した[1]。
- ^ 『奇物凡物』 鵜崎鷺城 著 (隆文館図書, 1915)
- ^ 法政大学百年史編纂委員会 『法政大学百年史』 法政大学、1980年、188-189頁
- ^ 『官報』第106号、大正元年12月6日。
- ^ 大正12年12月12日第47回帝国議会貴族院議事速記録第1号。
- ^ 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、貴族院事務局、1947年、31頁。
- ^ 官報 1924年1月24日 三一七頁
- ^ 『官報』第4636号「叙任及辞令」1898年12月12日。
- ^ 『官報』第1947号「叙任及辞令」大正8年1月31日。
- ^ 『官報』第5243号「叙任及辞令」1900年12月21日。
- ^ 『官報』第5964号「叙任及辞令」1903年5月22日。
- ^ 『官報』第7014号「叙任及辞令」1906年11月14日。
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