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古賀庸蔵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/20 02:01 UTC 版)

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古賀 庸蔵(こが ようぞう、1853年3月10日嘉永6年2月1日[1] - 1935年昭和10年)8月2日[2])は、日本の弁護士政治家衆議院議員(2期)。

経歴

福岡県出身[2]和仏法律学校卒。福岡県警部、企救郡参事会員、弁護士となり、小倉市会議員、同議長、福岡県会議員となる[2]。また、扶桑海産会社、豊川炭坑(株)各社長、田川銀行取締役を務めた[2]

1904年第9回衆議院議員総選挙において小倉市選挙区から立憲政友会公認で立候補して当選した[3]1908年第10回衆議院議員総選挙でも再選[4]1912年第11回衆議院議員総選挙で落選した[5]。1935年に死去した。

脚注

  1. ^ 衆議院『第二十五回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1908年、26頁。
  2. ^ a b c d 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』253頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』46頁。
  4. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』50頁。
  5. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』54頁。

参考文献

  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。



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