中観部 (大正蔵)とは? わかりやすく解説

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中観部 (大正蔵)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/27 02:30 UTC 版)

大正新脩大蔵経 > 中観部 (大正蔵)

中観部(ちゅうがんぶ)とは、大正新脩大蔵経において、大乗仏教中観派」の論書や、それに関連した論など「中観思想」に関する書籍をまとめた領域のこと。

中論』『順中論』『般若燈論釈』『十二門論』『百論』などが含まれる。

第14番目の部であり、収録されている経典ナンバーは1564から1578まで。巻数では30巻(前半)に相当する[1]

構成

巻別

  • 中観部 第30巻 - No.1564-1578

詳細

中観部 第30巻 - No.1564-1578

  • 1564.『中論
  • 1565.『順中論
  • 1566.『般若燈論釈』
  • 1567.『大乗中観釈論』
  • 1568.『十二門論
  • 1569.『百論
  • 1570.『広百論本』
  • 1571.『大乗広百論釈論』
  • 1572.『百字論』
  • 1573.『壹輸盧迦論』
  • 1574.『大乗破有論』
  • 1575.『六十頌如理論』
  • 1576.『大乗二十頌論』
  • 1577.『大丈夫論』
  • 1578.『大乗掌珍論』

脚注・出典

関連項目

外部リンク




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