中国・四国編登場人物とは? わかりやすく解説

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中国・四国編登場人物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/13 09:42 UTC 版)

茶柱倶楽部」の記事における「中国・四国編登場人物」の解説

福井夫人(ふくいふじん) 第四十四煎「容れ物容れる物」で登場小柄童顔だが、実はアラサー。 夫が兄の急病でいきなり政界入りすることとなり、夫唱婦随頑張ってはいるものの、なかなか慣れず苦労している。山口県東後畑棚田会った翌日唐戸市場出店している茶柱トラック訪れた棚田で鈴からふるまわれたお茶茶碗が「面白かった」ことから、先に器を選んで、それに似合お茶煎れてもらうことに。それからというものの、毎日一杯ずつ様々な茶器選んでむようになる後日唐戸市場屋上にある芝生広場で青の杯「高瀬」と赤の杯「小野」を飲み、夫が跡を継ぐことになった経緯と、地元有権者からは「器が違う」と長兄比較する声が多いことで悩んでいたことを打ち明ける。「日本中のお茶集めた お祭り開きたい」という鈴の応援約束する坂上さかがみ第四十五煎「親は空、子は翼」で登場広島県在住。実は鈴の父・正幸の中学時代の同級生学生時代から大の飛行機好きで、セスナ機パイロットをしている。自転車しまなみ海道サイクリングロードを渡るほどのスポーツマン。 鈴と正幸が宿泊するホテルの手配をしてくれた。実は鈴が誕生したのと同時期。彼に長男生まれたが、生まれて半年他界。「SIDSらしい」(正幸談)とのことそれ以来没交渉となっていたが、クラス会連絡をした際、茶柱トラック広島出店することを話したら、「会いたいと言われた。経緯聞いた鈴が開いた朝茶会」で、八女玉露二重出し」を飲む。 向田(むこうだ) 第四十六煎「「対」の形」で登場広島県尾道出店していた時に来店。鈴に頼んで愛媛県松山市へ。 内子町の宿で、過去の出来事思い出し宿を飛び出すが、探しに来た鈴に翌朝凛々しく清らかな香気愛媛新宮茶」を 同じく愛媛砥部焼」の夫婦茶碗で」ふるまわれた。 若い頃松山商家嫁いだが、姑との折り合い悪く、姑に尽くして働いても、跡継ぎである息子産んで認められることは無い日々過ごし、さらに追い討ちをかけるように実家母親倒れ実家帰りがちになると次第居場所をなくし、離縁追い込まれた。後年風の便りで姑が選んだ女性後妻入ったが、きつい性格で姑が責め立てられている日々送っていることを知り、「因果応報だ」と愉快に思っていたこと。嫁姑諍いの末に姑が他界しそのこときっかけとなり後妻も家を出たことが手紙綴られていた。見知らぬおばあさんを捜していた際、(手紙綴られていた)元夫からの知らせで「あの傲慢な姑が嫁に罵倒され やはりの晩家を飛び出し倒れた」とあったのを思い出し、鈴の一言過去を「許す」ことに。宿を出た後、待ち合わせ場所である『砥部動物園』へ向かい元夫息子初孫数十年ぶりに再会果たした梅田 蓮(うめだ れん) 第四十七煎「原点情熱」で登場。鈴が高知県高知市内で茶柱トラック出店した際、店じまいしているところに現われ自棄酒酔いつぶれていた。鈴は介抱しようとしたが、たまたま学会来ていた桜井教授止められた。 後日酔い覚めお茶白川茶)のお礼現われ失業危機瀕していることを打ち明け自宅待機中であることも明かした。 『茶柱倶楽部』の定休日に、桜井教授に連れられて『高知県立牧野植物園』へ行った際、火気厳禁だったことから、持参したお湯で「奈良月ヶ瀬の「二番茶」です」をふるまわれた。 大学2トップ教授抗争当事者で、片方教授片腕存在だったことから、桜井研究職日本茶専攻)であることを打ち明けていなかった。桜井が「知り合い教授片っ端から声かけといたから」と、転職世話もしていた。 大室 里乃(おおむろ りの) 第四十九煎「弘法巡り合わせ」で登場。鈴が香川県坂出市にある、地元人気うどん店『がもう』で、うどんを食べている最中。里乃が写真撮ろうとしていたところに声をかけたことがきっかけで知りあう。 四国八十八箇所歩き遍路をしていた祖父母が、急用のためあと数ヶ所を残して遍路旅を断念したため、彼女が代わりに歩き遍路旅をしていた。うどんを食べ終えて、鈴から「静岡の「袋井」」をふるまわれた。 鈴と別れて数日後茶柱トラック出店している琴平町再会し、鈴を安堵させた。すべての札所回り墨書朱印手に入れることが出来たが、祖母が脚を痛めて歩き遍路断念した経緯を、打ち明けた。鈴が祖父母への「お土産お茶」に選んだ徳島歩危番茶飲み、「四国は「歩危番茶」を始め色々なお茶がたくさんある土地柄」であり、お遍路合わせて各県銘茶を送ることを提案された。 店から彼女を尾行する車があることを告げられたが、実は里乃の祖母雇ったボディガードだったことが判明大室里乃の祖父(おおむろりののそふ) 第五十煎「「縁」の導き」で登場岡山県にある『吉備津神社』で知り合い、鈴が倉敷市美観地区内にある茶屋買った、「今朝焙じたての焙じ茶」を飲んでから立ち去る後日美観地区出店した『茶柱倶楽部』へ現われ何日滞在することを告げると午後になってから来店するようになり、玉露煎茶番茶などを飲み備前焼湯飲みを鈴へ贈り週明けぐらいに帰ることを打ち明ける翌朝美観地区内の食事処朝食済ませると、川の側で岡山の「美作番茶」をふるまわれその後に里乃の祖父であることを明かした

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