レ-スとは? わかりやすく解説

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less

別表記:レス

「less」の意味

「less」は英語で「より少ない」という意味を持つ形容詞である。主に数量程度比較する際に使用されるまた、「-less」という接尾辞として使われることもあり、その場合は「~がない」という意味になる。

「less」の発音・読み方

「less」の発音は、IPA表記では/ˈlɛs/であり、IPAカタカナ読みでは「レス」となる。日本人発音するカタカナ英語では「レス」と読む。

「less」の語源

「less」の語源は、古英語の「læs」で、「より少ない」という意味を持っていた。さらに遡ると、古代ゲルマン語の「*laisiz」に由来するとされている。

「less」の類語

「less」の類語には、「fewer」や「smaller」などがある。「fewer」は数えられる名詞に対して使われ、「smaller」は大きさ比較する際に用いられる

「less」に関連する用語・表現

「less」に関連する用語表現には、「more or less」や「no less than」などがある。「more or less」は「だいたい、おおよそ」という意味で、「no less than」は「少なくとも」という意味で使用される

「less」の例文

1. She has less money than I do.(彼女は私よりもお金少ない)
2. The new model consumes less energy.(新しいモデルエネルギー消費少ない)
3. I need to eat less sugar.(砂糖摂取する量を減らす必要がある
4. He is less experienced than his colleagues.(彼は同僚よりも経験少ない)
5. The temperature is less than 10 degrees.(気温10度未満である)
6. She finished the task in less than an hour.(彼女は1時間未満でその仕事終えた
7. The store is less crowded in the morning.(そのお店は朝は混雑していない)
8. The movie was less interesting than I expected.(その映画期待していたよりも面白くなかった
9. He has fewer books than she does.(彼は彼女よりも本少ない)
10. The room is smaller and less comfortable.(その部屋狭くて快適さが劣る)

レス

接尾《英語で、形容詞をつくる接尾語-lessから》他の語の下に付いて、…のない、の意を表す。「コード—」「シュガー—」


レス


レス【loess】

読み方:れす

黄土(おうど)1


レス

【英】response

レスとは、電子掲示板電子メールネットニュースなどで、先に存在している発言に対して返信することである。「レスを付ける」などと表現され、主に電子掲示板用いられる

原語となる英語「response」は、和訳すれば「応答」といった意味になる。ちなみに、これとよく似た言葉に「reply」があり、「返事」「返答」などと和訳され電子メールヘッダーにおける「Reply-to」などに用いられる

なお、電子メール返信した際に題名付加されるRe:」という表示は、「response」でも「reply」でも「regard-to」でもなく、ラテン語由来する~について」といった意味の英語の前置詞から来ている。

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レスポンス


レス

名前 LesLeß; Rais; ResRess; Retz

レス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/14 04:43 UTC 版)

レスとは、レスポンス(Response、反応応答)の略[1]であり、もともと一部のパソコン通信においてメッセージに対する返信あるいはフォローアップを意味していた日本語。この意味ではおおむね「コメント」と同義[1]

パソコン通信におけるレス

少なくとも以下のパソコン通信サービスでは「レス」という言葉が使われていたと見られている。

  • パソコン通信サービスASCII-netで 「電子掲示板」上に作られるベースノートに書き込まれるものが「レスポンス」であった。これの省略形として用いられたものが他のサービスでも広がったという説。
  • パソコン通信サービスNIFTY-Serveが「電子会議室」(現在でいう電子掲示板に相当)での特定の投稿への返信に RES というコマンドを用いたことから返信そのものを「レス」と呼ぶことが普及し、それが他のシステムやサービスでも一般にも使われるものと誤って理解されて他のサービスでも使用されたという説。

インターネットにおけるレス

インターネットとパソコン通信は全く無関係ではないためややこしいが[注 1]、接続からして基本的な仕組みが異なる別物である[2]。1990年代の中頃のパソコン通信の書籍では既に「(レスとは)レスポンスの略[1]」という記載が確認できるが、当時はWindows 95の登場でインターネットが急速に普及しはじめていた時代でもあり、この頃にはパソコン通信の枠を越えてインターネット等でも「レス」という語が使われはじめた。

しかし、もともとすべてのパソコン通信でレスという語が使われていたとは限らないこともあり、そのような言葉の存在自体を疑問視する者もいた。インターネットのネットニュースにおいて一部の利用者が使用した例では「そのような言葉はない」「レスってなんですか?」と指摘されるケースもあった。そのため、この頃に広まりはじめた「レス」という言い方に対しては語源を検証する動きがあり、説明の試みがいくつかされたが(上記のレスポンス由来説を含めて)万人が納得するまでには至らなかった。必ずしもパソコン通信に限らない説明としては以下のようなものもある[注 2]

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 例えば、インターネットの普及期には大手パソコン通信ネットがインターネットへの接続を仲介するサービスを開始していた[2]
  2. ^ なおこの議論の過程では、 ネットニュース及び日常会話の文脈で意図される「レス」という言葉について、ファミ「レス」(この場合はレストランの略)、プロ「レス」(この場合はレスリングの略)等、28通りの例があげられていた[3]

出典

  1. ^ a b c 荻窪、永野、p.152。[書籍 1]
  2. ^ a b 荻窪、永野、p.245。[書籍 1]
  3. ^ fj.news.usageの記事「Re: meaning of "RES"」

関連書籍

  1. ^ a b 荻窪圭永野のりこ、「マンガ パソコン通信入門 笑って体験、はじめの一歩」、講談社、ブルーバックス、1996年。

関連項目


レス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/13 23:49 UTC 版)

グラース家」の記事における「レス」の解説

グラース家父親ユダヤ系作中では登場頻度少なく深く書かれることはなかった。

※この「レス」の解説は、「グラース家」の解説の一部です。
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