ブランドマーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/01 04:01 UTC 版)
「キャピタル (アパレル)」の記事における「ブランドマーク」の解説
Kapitalの紙袋や、一部の商品の取り扱い表示タグにはBlue Handsと呼ばれるブランドマークがつく。2つの手は職人チームと企画構成チームが手をとりあう様を表現し、青い色は手がインディゴに染まった様子を表しており、ものづくりを意味する。同社では販売担当も含めてすべての社員が、約半年間、本社の工場で服作りの研修を受ける。
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ブランドマーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 17:31 UTC 版)
「貝印」の社名は、(1) 貝は昔刃物として使われていたこと、(2) 英語の「シェル (SHELL)」の発音が、2代目社長の幼名・繁(しげる)に通じること、等いくつかの由来がある。 企業ロゴである「KAI」は、創業80周年を迎えた1988年に導入された。このマークは社員の間では「エッジマーク」と通称され、ウォークマンの生みの親とされるソニーの黒木靖夫の協力によってデザインされた。
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ブランドマーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 04:49 UTC 版)
1890年発売の花王石鹸は当時「顔洗い」(かおをあらう)と呼んでいた化粧石鹸の高級な品質を訴求するため、発音が「顔」に通じる「花王」と命名したものである。当時は「香王」「華王」なども候補に挙がっていた。 このとき「美と清浄のシンボル」として使われた「月のマーク」は何度か形を変えている。 初代 1890年 - 右向き(下弦の月)のリアルな男顔で、「花王石鹸」と吹き出していた(創業者長瀬富郎が自主的に描いていた)。 2代目 1897年 - ややマイナーチェンジ(花王石鹸の文字が旧字体から新字体に変更された)。 3代目 1912年 - 同上の吹き出しがなくなり、「叫ぶ三日月」と呼ばれていた。 4代目 1925年 - シワのある老人顔になった。 5代目 1943年 - 下弦の月は徐々に欠けていくので縁起が悪いからと左向き(上弦の月)に変わる。 6代目 1948年 - この頃から女性顔になる。現在のマークに近づく。 7代目 1953年 - 現在のマークに。花王のロゴマーク遍歴サイトによれば、このころから2021年9月(日本を含むアジア地区のコンシューマプロダクツとケミカル事業に継続して使用。後述の世界的な展開では2009年9月で使用廃止。)まで使われていた月マークは消費者に親しみと信頼感を持ってもらえるように子供の顔をイメージしたものにし、公式なカラーリングもオレンジを使用していたという。 8代目 1985年 - 社名変更に伴い、「花王」の社名ロゴ(CI導入)を追加した(ただし、CI導入は社名変更前の同年4月頃から行われ、広告・提供表示も順次切り替えられた。過度期には社名ロゴ部分がゴシックだった。)。このころから、月マークを含む公式なコーポレートカラーを若草色に変更。 9代目 2009年10月 - : 新CI導入に伴い、「月のマーク」は現行のまま「花王」のロゴを「Kao」に変更(日本のみならず、タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシアでも同日にブランドマークを変更)。 10代目 2021年10月 - :9代目をベースに、従来からグループで表す場合に表記されていた「月のマーク」を無くしたロゴとなり、地平線をモチーフとしたアークを配したスローガン付ロゴマークが新たに制定される。月のマークは廃止されたわけではなく単体で使われており、SDGSに関する取り組みを社公式Instagramで紹介する際や企業CMのラストに画面のどこかに隠れて登場している。 上弦の月を採用した「月のマーク」は、同じ家庭用品メーカーであるP&Gのブランドマークとしても知られており、花王は北米およびヨーロッパ市場向けには月のマークのない「Kao」のロゴのみの製品を販売しているが、日本でも2022年1月以降にリニューアル並びにパッケージデザインの変更を受けた製品より月のマークのない「Kao」のロゴのみへの切り替えを開始している。 なお、一時期販売されていた情報機器商品(フロッピーディスクなど)では上記変遷と異なる「KAO」ロゴを表記していたほか、「月のマーク」の採用有無が時期により異なる(当該項目を参照)。
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