ヒドイデ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 08:51 UTC 版)
「コジロウ (アニメポケットモンスター)」の記事における「ヒドイデ」の解説
ヒドイデ 声 - 武隈史子 性別 - ♀ 登場時期:SM・PM2 SM12話から登場。購入してすぐ捨てたコイキング(ギャラドス)を除けばコジロウ初のみずタイプ。くさタイプでないもののウツボットやマスキッパに近いポジションを持つ。また、これまでのコジロウの手持ちポケモンの内、性別が判明している中では初となる♀ポケモンでもある。頭の棘には強力な毒をもっている。ゲットされてからは、ボールから出てくるたびに愛情表現として頭に張り付くのが定番となっている。 コジロウがサニーゴ型潜水メットで水中探索している所、サニーゴと間違えてくっついてきた。陸まで戻ってきてコジロウの頭に張り付いた際、コジロウの顔が初恋のヒドイデ(色違いの個体)そっくりになった為、そのまま惚れる。 その後、サトシと偶然遭遇した際に自らバトルに加わり、モクローを毒状態にして後一歩まで追い詰めるもキテルグマに一行共々拉致され、キテルグマの巣にてコジロウから協力してくれたお礼としてゲットされた。その後にコジロウの顔はヒドイデそっくりになってしまう。初登場時からサトシのモクローとピカチュウを追いつめたり、リーリエのロコンにダメージを与えたりとバトルの実力は決して低くはない。頭の触手を回転させて空を飛んだり、「ヘドロばくだん」を煙幕代わりに使うこともできる。ゲットされるまでの期間はBW編のデスマスに次いで長いポケモンでもある。 58話にて、初恋のヒドイデ(色違いの個体)と再会し、今ではコジロウが好きだと話し、ビンタした。その理由は、ニャース曰くコジロウと出会う前、ヒドイデが友達の間で流行っているサニーゴの角を探していた時にドククラゲに襲われた際、助けてもらったのだが、その時にヒドイデにサニーゴの角を探すと約束され、後日その場所を通っていたら、ヒドイデが別のヒドイデにサニーゴの角をプレゼントをしていたため、ショックのあまり号泣した。その時はヒドイデは誤解だとし、たまたま別のヒドイデが落としたサニーゴの角を拾ってあげただけと話し、今でもヒドイデへの想いは変わっていないとし、コジロウになつくヒドイデを見て「コジロウがヒドイデをたぶらかしている」と激怒し、ドヒドイデに進化。コジロウはドヒドイデの毒で動けなくなり、いつも通りキテルグマに住処まで連れ戻され、住処で毒の治療をしている際に一度ヒドイデを手放す決意をする。ショックのあまりヒドイデは出ていき、ククイ宅の近くの浜辺でいる所、それを見つけたサトシやククイ、バーネットらに一時的に保護される。その後、浜辺を歩いている際に再びドククラゲに襲われそうになった際にコジロウが現れ、飛びげりで撃退。その際にその場にいたドヒドイデと一緒に暮らすよう勧めるも、今度はドヒドイデがヒドイデを泣かせたコジロウに対し激怒。ヒドイデを巡って争う事になり、バトルを通じてお互い両者和解したが、再びドククラゲがヒドイデとドヒドイデに対して襲ってくる。その際にドククラゲを投げ飛ばしたコジロウに今度はドヒドイデが一目惚れし、今度はヒドイデが嫉妬。両者に追いかけられたが何とか別れずに再びコジロウの元に戻った。 73話では新たに「はたきおとす」を習得。封印が解かれたほしがりラプー(ゲンガー)とのバトルの最中に、クチナシから授けた紫色のZパワーリングの力でZワザを発動し、見事ゲンガーを破った。 アローラリーグ戦ではムサシを勝たせるためにわざと負けようとするコジロウに喝を入れ、本気を出しソーナンスに容赦ない攻撃をして勝利した。その後は相変わらずコジロウに愛情表現として張り付いた。2回戦ではグラジオのルガルガンと対戦。相性では勝っていたもののパワーに圧倒され、さらにZワザをZワザで打ち消され敗北する。最終話ではコジロウにアローラ支部を任され、紫のZパワーリングとあくのZクリスタルを預かり、ムサシのミミッキュと共にキテルグマの住処に残った。 PM2で再登場し、キテルグマ親子やミミッキュと共に木の実を集めていた。76話でコジロウと再会を果たし、相変わらず張り付いてヒドイデそっくりにさせた。 使用技は「とげキャノン」、「ヘドロばくだん」、「はたきおとす」→「ブラックホールイクリプス」(Zワザ)。
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ヒドイデ
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「ポケモンの一覧 (722-809)」の記事における「ヒドイデ」の解説
ヒドイデ No. 747分類: ヒトデナシポケモン タイプ: どく/ みず 高さ: 0.4m 重さ: 8.0kg 特性: ひとでなし/ じゅうなん かくれ特性: さいせいりょく 進化前: なし 進化後: ドヒドイデ 外見は手足のない小柄な人型で髪の部分でオニヒトデをモチーフにしたポケモン。 頭の棘の部分に猛毒を備えており、獲物を突き刺した後10本もある触手でトドメを刺してしまう。サニーゴの頭のサンゴを大好物とし、ゲーム中でもサニーゴが助けを呼んだときに現れる。一方、寒冷なガラル地方ではサニーゴが死滅して亡霊であるガラルのすがたになってしまったため、ガラルの個体はサニーゴのサンゴの味を知らない。 アニメ版ではロケット団のコジロウの手持ちとして登場。コジロウが自分の初恋のポケモンに似ているらしく、愛情表現として頭の触手でコジロウの顔に抱きついて、コジロウの顔をヒドイデそっくりにしてしまう。性別は♀。声優は武隈史子。これとは別に色違いの個体がヒドイデの失恋した先輩ヒドイデとして登場。こちらの声優はコジロウ役の三木眞一郎。
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