パーツ製造関連(公国系)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/23 07:30 UTC 版)
「宇宙世紀の企業」の記事における「パーツ製造関連(公国系)」の解説
ZAS 『ガンダムセンチュリー』で設定された。 エンジン・メーカーで、MS-04やザクI、ザクIIの熱核融合炉を開発・製造している。 エビヤン (EBIYAN) 書籍『MS IGLOO グラフィックファイル』で設定された。英文表記のみであり、片仮名表記は便宜的なものである。 水陸両用装輪偵察警戒車ヴィーゼルのコンバット・タイヤを製造している。 オスカログ精工 MG『ザクII S型』付属説明書で設定された。 医療機器メーカーで、ザクII S型のマニピュレーターのセンサー・ユニットの開発の際に技術提供をおこなったといわれる。 カノム精機 (KHANOM) MG『ザクII F/J型』付属説明書で設定された。 光学機器メーカーで、宇宙世紀0031年創業。0030年代後半に「モノアイ」の原型となる機動重機用カメラ・システムの開発に貢献、0073年にはモノアイ・システムの開発に参画し、光学装置を開発・製造する。また、ザク強行偵察型のカメラガンや、ザクI・スナイパータイプのライフルの精密照準器も製造している。 一年戦争終結後はアナハイム・グループに参加し、同グループの光学機器メーカーの中核として活躍する。 グラモニカ (GRAMONICA) MG『ザクII S型』付属説明書で設定された。 西暦1895年にルドルフ・アナスチグマートが創業した伝統的レンズ・メーカーで、カメラや光学ディスクのピックアップを製造している。本社はバーデンビュルテンブルグ州にあるが、宇宙世紀以降は生産拠点を月やコロニーに移し、宇宙艦艇用の特殊ガラスなどの分野で大きなシェアを得る。宇宙世紀0040年代にはサイド3に最大規模の生産工場を建造し、ジオニック社の依頼でモノアイ・システムのメイン・フレームを開発・製造。MIP社にも部材を供給している。 一年戦争終結後は社名を「グラモニカ精工 (GRAMONICA FEIN INSTRUMENT)」と改め、AE社傘下の家電ブランド(カムコーダーやカメラ)となるが、本社機能や軍需部門は独立を堅持している。 フェリペ (FELIPE) MG『ザクII F/J型』付属説明書で設定された。 モノアイ・システムのセンサー部を開発・製造している。 ホシオカ (HOSIOKA / HOSHIOKA) 漫画『Developers 機動戦士ガンダム Before One Year War』に登場。 サイド3で作業機器の組み立てをおこなう中小企業。社長はゲンザブロウ・ホシオカ。ジオニック社の発注を受け、試作型MS-04 2機の製造をおこなう。その後、技術力の高さを買われて正式なMS部品メーカーとして迎え入れられ、ザクIの開発に貢献する。
※この「パーツ製造関連(公国系)」の解説は、「宇宙世紀の企業」の解説の一部です。
「パーツ製造関連(公国系)」を含む「宇宙世紀の企業」の記事については、「宇宙世紀の企業」の概要を参照ください。
パーツ製造関連(一年戦争後)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/23 07:30 UTC 版)
「宇宙世紀の企業」の記事における「パーツ製造関連(一年戦争後)」の解説
イオタ工業 『アナハイム・ジャーナル』に登場。 月のフォン・ブラウン市にある従業員30名にも満たない企業だが、MSに必要不可欠な伸縮性オプチカル・ファイバー・ケーブルのシェアの60パーセントを占めている。社長はケネス・イオタ。 トルロ(TOLRO) 『アナハイム・ジャーナル』付属ポスターで設定された。 車両や船舶・航宙機のダンパーなどを開発・製造しており、流体制御や空圧・油圧制御の技術においては業界トップとされる。レース用や作業用のプチモビの製造もおこなっており、宇宙世紀0096年頃に800型(通称「トロハチ」)を開発している。 ノクトン・セラミック 漫画『エコール・デュ・シエル』に登場。正式名称は小説版『エコール・デュ・シエル 天空の少女』により、漫画作中では単に「ノクトン社」と呼称される。 古くはダッカでポットの断熱素材を製造し、旧世紀の第二次世界大戦前後と一年戦争においては軍需メーカーとして財をなしている。宇宙世紀0085年時は月に拠点を構え、宇宙船やMSの外装部品を製造するが、教習用MSのジム・カナールやジム・カンヌは同社を中心に連邦軍との共同プロジェクトが組まれている(実際には開発費を負担したに過ぎないともいわれる)。社長はエリシアの父であるクラウス・ノクトンだが、0085年末に事故で死亡。MS開発部門がAE社に移り、ル・シーニュやジェモといったMSSナンバーの機体を手掛けている。 ミグレン (MIGREN) 小説版『機動戦士ガンダム0083』に台詞でのみ登場。 オートバランサーを開発・製造している。ガンダム試作1号機をはじめ、MSのバランサーなどではシェアを独占している。レース用プチモビの開発・製造もおこなっている。 モンテレー電子 (MONTERRY ELECTRONICS) 『アナハイム・ジャーナル』付属ポスターで設定された。 メキシコのコアウイラ州にあるモンテレー鉄鋼から分社し、0059年に設立された企業。月のグラナダにあり、代表取締役はマックス・アイランド。コロニーや月面都市の電気設備のほとんどの建設・管理・維持をおこなっている。CPUの製造などにおいてAE社と提携関係にあるが、独自の周辺デバイスが競合商品となることもある。また、ジェガンの製造にも携わっている。 ロックウェイ 小説版『ガンダムF91』に登場。 装甲材の開発をおこなう、連邦軍の下請け企業。サイド1コロニー「ヘルンガット」にあり、シーブックの父であるレズリー・アノーがブラッドリー宇宙建設工業以前に勤務している。
※この「パーツ製造関連(一年戦争後)」の解説は、「宇宙世紀の企業」の解説の一部です。
「パーツ製造関連(一年戦争後)」を含む「宇宙世紀の企業」の記事については、「宇宙世紀の企業」の概要を参照ください。
- パーツ製造関連のページへのリンク