ソフトウェア
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ソフトウェア(英: software)は、コンピューター分野でハードウェア(物理的な機械)と対比される用語で、何らかの処理を行うコンピュータ・プログラムや、さらには関連する文書などを指す[1][2]。
- ^ - ソフトウェア(大辞林、ブリタニカ国際大百科事典)
- ^ “ソフトウエア・通信業界とは - 就活準備 - マイナビ2025”. job.mynavi.jp. 2024年2月9日閲覧。
- ^ software..(n.d.). Dictionary.com Unabridged (v 1.1). 2007年4月13日閲覧, from Dictionary.com website: http://dictionary.reference.com/browse/software
- ^ "デジタルデータでは、ほぼ完全な複製を、追加的費用すなわち限界費用がほぼゼロで行うことが可能である。" (2)2つ目のキーワード:限界費用 of 総務省. (2019). 情報通信白書 令和元年版.
- ^ 「メディアリテラシ」(Computer Science Library 15)p36 植田祐子・増永良文著 サイエンス社 2013年8月10日初版発行
- ^ 2003年の「基本情報技術者テキスト No.1 コンピュータシステム」の139、140ページにおいては、これを「言語プロセッサ」としてOSの構成要素に含めていた。
- ^ Hally, Mike (2005:79). Electronic brains/Stories from the dawn of the computer age. British Broadcasting Corporation and Granta Books, London. ISBN 1-86207-663-4.
- ^ 地理 統計要覧 2014年版 ISBN 978-4-8176-0382-1 P,104
- 1 ソフトウェアとは
- 2 ソフトウェアの概要
- 3 ソフトウェア作成
- 4 脚注
コンピュータ・ソフトウェア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/16 10:27 UTC 版)
「ペルソナ」の記事における「コンピュータ・ソフトウェア」の解説
日立製作所のハンドヘルドコンピュータ。現在は生産終了。 プラエセンスが開発・販売するWindows用ソフトウェア。⇒Chararinaを参照。 Mozilla製品における外観設定用の機能の旧名称である「ペルソナ」(英語: Personas) ウェブ向けIDシステム Mozilla Persona
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コンピュータ・ソフトウェア
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「バージョン」の記事における「コンピュータ・ソフトウェア」の解説
一般にコンピュータ用ソフトウェアは、単一の製品を一度だけ出荷して終了することは比較的少なく、最初の出荷時の製品に含まれていた不具合を取り除いたり、新たな機能を追加したり、既にある機能を改良したりして、そのたびに以前とは異なる版の製品を出荷することがよく行われている。このような時系列による違いを明示することで、流通や利用段階での混乱を避ける目的で、主たる製品名に「バージョン」や「リリース」、「リビジョン」という形での付加的な名称を加えている。 バージョン間の違いはピリオド記号で区切られた数字の並びで表現されることが一般的であり、改良が進むに従ってこれらの数値が大きくなる。数字に加えてアルファベットも用いられる事がある。進んだバージョンのソフトウェアをコンピュータ上で使用可能な状態にすることを「バージョンアップ」と呼ぶ。 初回の正式提供ではまず「1.0」というバージョン番号が与えられ、次回の改良版では、その改変された程度の違いによって大きな変更時(メジャーバージョン)には「2.0」とされたり、中程度(マイナーバージョン)では「1.1」とされ、不具合修正のみなど小さな変更(ビルドまたはメンテナンスバージョン)では「1.0.1」といった具合に表現するのが一般的である。また上位の数字が加えられると下位の数字はゼロに戻される(例:1.2.3→1.3.0)。ただし、Windows OS本体および付随するマイクロソフト製コンポーネント(Win32 DLL、実行プログラム、COMコンポーネント、および.NET Frameworkアセンブリ)のように、ビルド番号は初版からの通し番号となっており、メジャー番号やマイナー番号が変更されてもリセットされずに継続的にインクリメントされる管理方式もある。.NET Frameworkアセンブリの開発においては、典型例としてメジャー番号・マイナー番号に変更があった場合、コンポーネントのインターフェイス互換性が失われていることを意味する規則が提示されている。 表記法は「1.0.0」のようにピリオドが2つ以上ある方式と「1.00」のようにピリオドが単一の方式があり、前者ではピリオドが複数あることから一般的な小数点表記と齟齬があるとして疑問を呼ぶことがあるが、ソフトウェアによっては「1.0.10」などのバージョン番号も存在し、必ずしも単一の実数値のようには扱われていない。 正式提供前の開発途上では、進行段階(マイルストーン)に応じて「アルファ版(α)」「ベータ版(β)」「リリース候補版(RC)」に分類され、各段階でのリビジョン番号を付して「1.0.0a1」のように表記するのが一般的である。仕様自体が未定な実験的な段階では「0.8」や「0.9」といったバージョン番号が与えられることもある。正式提供前の先行版は「プリ・リリース」(Pre-release)や暫定版を表す「プリリミナリー」(Preliminary)とも呼ばれる。 同じタイトルのソフトウェアであるが、最初から機能や価格に差異を持たせて複数の派生製品を提供する場合には、それぞれの製品は「バージョン」ではなく「エディション」(edition)と呼ぶことが多い。
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コンピュータソフトウェア
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コンピュータソフトウェアに関しては、近年はブロードバンドの普及により、WinMXやWinnyなどを用いた、不正コピーソフトウェアの交換等が往々にして行われている。 2011年、IDCによる世界116か国を対象に実施した「第9回BSA世界ソフトウェア違法コピー調査」で日本は違法コピー率は前年比1ポイント増の21%となりPCソフト違法コピー率ランキングにおいて、米国、ルクセンブルクについで3位となった。前年の同率1位から下降した。日本の損害額は18.75億USドル(約1,500億円)に上り、前年と同じくワースト10位になった。 ワーストランキングでは上からジンバブエ、ジョージア(当時・グルジア)、リビア、バングラデシュ、モルドバでありこの5か国の違法コピー率は90%以上である。違法コピー率の世界平均は42%だが、調査対象国の半数で62%以上を示しているという。損害額の合計は約634億ドル(約5兆745億円)で、調査開始時の2倍以上に増加している。 また、秋葉原や新宿などの繁華街で最新ソフトと称しパソコンソフトやゲームソフトの不正コピー商品を外国人が路上販売している。「大阪日本橋」でも露天販売している所が存在し、暴力団の資金源の一部になっている。販売されているソフトは大抵、名作が多い。1980年代には、パソコン用ソフトウェアのレンタル店も存在していた。 また、Yahoo! オークションを初めとするインターネットオークションサイトにて、不正コピー商品を販売する業者も多く、中には出品ページにて正規品かの様に偽って販売する業者や、不正コピー品を販売する業者も数多く存在する。 その一方で、カジュアルコピーや組織内不正コピーと呼ばれる、友達同士や会社や学校の中などで、違法行為であるとは知らず、あるいは非商用だからいいと著作権法を曲解して、コピー行為をしている事例は昔から多く、大きな問題とされている。 また、家庭用ゲーム機ではROMにバイパス(通常はいわゆるMODチップと呼ばれる、PICマイコンにクラック用のプログラムを書き込んだものを使用したり、ゲーム機にパラレルバス端子がついている物は、そこからクラック用のプログラムを流し込んだりする手法が取られる)などを取り付けて、不正コピーを検査するシステムをスキップさせたり、コピーソフトを読み込ませる前に、特殊なソフトウェアを読み込ませて、コピーチェックを迂回したりする行為も見受けられ、1999年(平成11年)10月1日から日本ではこの手の商品の販売は不正競争防止法・著作権法などで禁止されている。 コンピューターソフトウェアの場合、不正コピー品の正式な用語としては、パイレーツ版であるが、オリジナルの単純な模倣品・複製品はデッドコピーと呼ばれ、オリジナルを土台に異なるブランドに改変したものをパイレーツ版として区別する場合が多い。 また海賊版は、パイレーツ版やデッドコピー版の中でも、コピープロテクションをクラックした版を特に指す場合に使われる事が多い。前述の音楽の領域での基準で言えば、ゲームソフトウェアのデータ(大抵はプログラム以外)を独自に改変した、いわゆるMOD版やハック版も海賊版に該当するはずだが、これらは通常は海賊版とは別ものとして扱われることが多い。 中国ではWindows 7をはじめとするOSや、各種ソフトウェアの海賊版が氾濫し、そのプリインストール機も数多く流通しているなど、正規品の販売に多大な影響(損害)を与えている。
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コンピュータソフトウェア
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「アンコール (曖昧さ回避)」の記事における「コンピュータソフトウェア」の解説
Macintosh用の楽譜作成ソフトウェアの1つ。 Adobe Encore - DVD、Blu-Ray製作用オーサリングソフトウェア。
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「コンピュータソフトウェア」の例文・使い方・用例・文例
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