ケーナの関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 14:59 UTC 版)
「リアデイルの大地にて」の記事における「ケーナの関係者」の解説
キー 声 - 小田切優衣 ケーナのサポートAI。元々は寝たきりのケーナの周囲のシステム管理を行う目的で用意された。 オプス / オペケッテンシュルトハイマー・クロステットボンバー 魔人族の男性。「リアデイル」におけるケーナの仲間の一人で、ケーナと同じくスキルマスターかつ限界突破者。本来の名前はクソ長いためその名前で呼ばれることはまずない。性格は傲慢勝つ尊大。「リアデイルの孔明」と呼ばれる戦略家だが、あまりにも嫌らしい戦略で泣かされたプレイヤーの多くからは嫌われている。 第6巻で明らかになったことだが、リアルの性別は「女性」でリアデイルのゲーム開発者。 スカルゴ 声 - 小野大輔 エルフ族の男性。ケーナが「リアデイル」内の通称「里子システム」で作り出したサブキャラ。通常はケーナの長男扱い。フェルスケイロ公国の大司祭を務めている。なぜか極度のマザコンに育ってしまい、母親至上主義な発言や行動を連発してはケーナに叱られる展開となる事が多い。ゲーム時代はネタ扱いだった“使い手の心理状態を表現する”というエクストラ・スキル「薔薇は美しく散る(オスカル)」を使いこなしており、演出が過剰気味。 なお名前の由来はカタツムリから(カータツ・マイマイも同様)。 マイマイ 声 - 名塚佳織 エルフ族の女性。同じく「里子システム」で作られたサブキャラの一人で、ケーナの長女扱い。フェルスケイロ公国の王立学院の校長を務める。既婚者だが、現在の夫・ロプスの前にも隣国ヘルシュペルの商人・サカイ氏(故人)と結婚しており、子(ケーナにとっては孫)のケイリック(声 - 髙木朋弥)やケイリナ(声 - 田所あずさ)、ケイリックの息子である孫(ケーナにとっては曾孫)のイヅーク(声 - 八代拓)がいる。既婚者ではあるが国内での人気は高い。 スカルゴほどではないが、ケーナに甘えるのが大好き。スカルゴが暴走した際には実力行使で止めているが、結界を張っているとはいえ遠慮なしに魔法を使う喧嘩をしていたのでケーナに叱られた。 キャラメイク時に、仲間内で「お前の係累ではありえん」と断言され、ケーナより長身ではあるがスレンダーな容姿。ただし、漫画版では登場してすぐに巨乳に描かれるようになった。 ロプス・ハーヴェイ 声 - 小西克幸 男性。マイマイの夫で王立学院錬金学科の教授。一応貴族で、実家の男爵家はケーナが本拠地とした辺境の村周辺の土地の領主。 カータツ 声 - 杉田智和 ドワーフ族の男性。同じく「里子システム」で作られたサブキャラの一人で、ケーナの次男扱い。フェルスケイロ公国の王都に工房を構えている。ケーナの3人の子供の中では一番会いに行きやすい立場のため、ケーナが王都を訪れるとまずカータツの下を訪ねる事が多い。また3人の中では一番の常識人。生産特化のスキルもちだが、スキルの習得が困難になった時代に合わせて生産技術体系を構築している。 ルカ 声 - 高尾奏音 ある出来事で壊滅した村で一人だけ生き残った少女。ケーナが引き取って養子にした。 ロクシリウス 声 - 森なな子 ケーナの召喚執事。通称ロクス。ゲームではLV550の猫人族の前衛型魔法戦士だったが、この世界では生活補助もできる万能執事。 ロクシーヌ 声 - 東城日沙子 ケーナの召喚メイド。通称シィ。LV550の猫人族の女性で後衛型魔法盗賊。ロクスと同じように万能メイドとなっている。 サイレン オプスの所有する召喚メイド。LV550のエルフ女性で前衛近接型。ケーナたちと同居しケーナ家のメイド長に。 クー オプスの塔「悪意と殺意の館」を訪れたさいに、守護者から渡された書籍型ケースの中で眠っていた妖精。普段はケーナの髪の中などに隠れており、元プレイヤーにしか認識できなかった。オプスが付けた名があるだろうと考えていたが、ある日名前を付けたことで周囲に認識されるようになる。小さな体に反してエクシズやクオルケを蹴飛ばした際にはかなりのダメージを与えている。
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