カカシ一行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/27 06:03 UTC 版)
「トト! the wonderful adventure」の記事における「カカシ一行」の解説
カカシ 本作の主人公。「犬の腕輪」の装者。父親の日記を読んだのがきっかけで、世界を見る為に旅に出た。団長から、ゴーグル、ジャケット、世界地図を授かり、肌身離さず持っている。カラクサから、父親であるニック・Qが実は生きていたと聞き、ニック・Qに再会すべく、装神具を全て回収する事を決意する。男鶏団に習い、自分も「仁義」を重んじる事を心掛けている。「ザ☆お笑いチャンピオンバトル」では、ダムとコンビを組み、コンビ名「毛人間帝国」として出場した。(このコンビ名は、カカシが提案した「カカシ&毛人間」と、ダムの提案した「ダム帝国」をくっつけたもので、主催者側に勝手に決められてしまった。)カカシというのは、団長が付けた名前なので本名ではないと思われる。犬パンチ トトを左腕から出した状態で、パンチを繰り出す技。ドロシーとノイルには「凄いけど技名がダサイ」とツッコまれている。 犬キャノン トトが『喰』で「大砲」を再構築して、トトの口部分から大砲を発射する技。 犬の盾 トトが『喰』で「盾」を再構築して、トトの口部分を盾として変化させる技。 犬ロケットアッパー トトが『喰』で「鉄腕」を再構築して、鉄腕のブースト機能を最大限に発揮し、そのままアッパーを繰り出す技。 犬ホーン トトが『喰』で「スピーカー」を再構築し、爆音を放つ技。直接的な攻撃力はないが、音であるため防御は不可能。 犬の壁 トトが『喰』で「車のドア」を再構築して、トトの口部分を壁として変化させる技。基本的に用途としては、「犬の盾」と大差はない。 トト カカシが飛行船の中で出会った仔犬。カカシの左腕に融着後は、「犬の腕輪」に宿る事になった。元は大ナッソー帝国軍の実験体だった。右耳の部分だけ、他の部分の色と違う。名前はドロシーが付けた。 ドロシー 本作のヒロイン。「聖(セント)カンサス学園」(全寮制)中等部トルネード旋術部部長で、トルネード旋術の使い手。小学生の頃から両親と離れて寮で生活していた。両親に会うべく、「翠の都」を目指す。旋術三段所持者。トトの事をとても可愛がっていて、トトを元の姿に戻す為に北のウィッチに加入する。「ザ☆お笑いチャンピオンバトル」では、チャド(ニック・Q)とコンビを組み、コンビ名「チャド&ドロシー」として出場した。駄洒落が寒い。口癖は「バカじゃないの」。一舞蔓炎(いちぶまんえん) トルネード旋術の奥技の一つ。凄まじい旋風を巻き起こす技。 舞腰(ぶよう) 腰の高速回転の極み。 大旋転(だいせんてん) 遠心力を利用して、相手を上空へ投げ飛ばす技。 芯巻旋(しんかんせん) ジェットホーキを噴射させ、その勢いのまま敵に突進し、数回の旋回と共にジェットホーキを振り下ろし攻撃する技。 ノイル(リオン) 元大ナッソー帝国軍人。デゴ・シティに住んでいた。芸人志望だが、極度のアガリ性(ステージに5人以上客が居たら上がってしまう程)。芸人・タカシに弟子入りする為に「翠の都」を目指す。リオンというのは芸名で(正式な芸名は「百芸の王リオン」)、ノイル(NOIL)の綴りを逆から読んでリオン(LION)。リオンという芸名を考えてからは、ノイルと呼ぶ者はいなくなった。自力で機関車を造ったりした事から、手先は器用なのが窺える。ミリカに好意を抱いている。カカシ達と旅に出てからは、常に大ナッソー帝国軍の軍服を着用していたが、ギャロット町のカジノで負け、服を取られてからは、ワンダー一家から貰ったであろう着ぐるみを着用している。作中では殆ど活躍出来ず、自分の十八番である「ザ☆お笑いチャンピオンバトル」の際には豪く張り切っていたが、そこでも大した活躍は出来ず仕舞いだった。 アリス ワンダー一家の二代目組長の少女。「兎の耳飾り」の装者。ギャロット町でギャングをやっていた。関西弁でお笑い好き。クロックの妹。クロックが時計塔の下敷きになる直前に、『跳』でアリスに「兎の耳飾り」を渡し、新たに「兎の耳飾り」の装者となった。自分が装者になった事と、助けて貰った恩義を報いる為に、カカシ達に付いてくる事を決意した。「ザ☆お笑いチャンピオンバトル」では、ペイズリーとコンビを組み、コンビ名「M・M・R」(マジックマシンガンレボリューション)として出場した。 ダムダ・ダム 大ナッソー帝国軍の少佐。左腕が機械の義手。左腕の鉄腕のアタッチメントを取り換える事で、様々な攻撃や移動に応用できる。父親が大ナッソー帝国軍を裏切ったせいで、裏切り者の子と罵られ続けて育った。カカシには、よく「モミアゲオヤジ」と呼ばれている。「ザ☆お笑いチャンピオンバトル」では、カカシとコンビを組み、コンビ名「毛人間帝国」として出場した。(このコンビ名は、カカシが提案した「カカシ&毛人間」と、ダムの提案した「ダム帝国」をくっつけたもので、主催者側に勝手に決められてしまった。)「ザ☆お笑いチャンピオンバトル」を終えたあと、任務に失敗したことから、「もう軍には戻れぬ」と言い、勝手にカカシ達に付いてくることとなった。一人称は「我輩」。鉄腕烈拳(アイアンアームヒートナックル) 鉄腕からブースターのようなものを一気に噴射させ、その勢いのまま火炎を伴ったパンチを繰り出す技。
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カカシ一行
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カカシ 本作の主人公。「犬の腕輪」の装者。ゴーグル、黒のスーツが特徴の少年。ノースとは孤児同士で、子供の頃から一緒だった。「マンチキン団」と名乗り、ノースと共にトレジャーハンターをしていた。本人曰く、「子供の頃の記憶が無い」らしい。元々は人並みの身体能力だったが、腕輪装着後は身体能力が飛躍的に向上した(ドロシーに「カカシがいれば百人力」と信頼されている程)。大好物はドユの実。元ネタは、「オズの魔法使い」の脳みその無い案山子。トト カカシの左腕の「犬の腕輪」に宿る犬の名前。名前の由来は、ドロシーが昔飼っていた犬の名にちなんだもの。元ネタは、オズの魔法使いのドロシーが連れていた犬・トト。 ドロシー 本作のヒロイン。茶髪に三つ編みが特徴。最新型大型貨物飛行船『トルネド』から命からがら逃げ出してきた。カカシが酒を飲ませて以来、酒が好きになるが、本人は酒にやたらと弱く、酔いやすい。元ネタは「オズの魔法使い」の主人公・ドロシー。 リオン 板金屋。普段は強気だが、根は臆病で、情に脆い。元ネタは、「オズの魔法使い」の臆病なライオン。 ロボット ロボット。のちに言葉を話せるようになる。元ネタは、「オズの魔法使い」のブリキの樵。
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