か‐か〔‐クワ〕【仮果】
か‐か【×呵×呵】
かか【×嚊/×嬶/▽母】
読み方:かか
2 (母)母親を親しんで呼ぶ語。母親が、子供に向かって自分のことを言う場合にも用いる。おかあさん。おっかさん。
「おんま(=娘ノ名)さらばよ。—は旦那さまへ行きて、正月に来てあふぞよ」〈浮・胸算用・三〉
[補説] 「嬶」は国字。
か‐か〔クワ‐〕【×禾稼】
か‐か〔クワクワ〕【花果】
か‐か〔クワ‐〕【華夏】
呵呵
読み方:カカ(kaka)
大声で笑うさま
カカ
カカ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/14 02:00 UTC 版)
カカ | |||||||||||||||||||||||||||
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カカ Nestor meridionalis meridionalis
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保全状況評価[1][2][3] | |||||||||||||||||||||||||||
VULNERABLE (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) |
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分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||||||||
Nestor meridionalis (Gmelin, 1788)[3][5] | |||||||||||||||||||||||||||
和名 | |||||||||||||||||||||||||||
カカ[6] | |||||||||||||||||||||||||||
英名 | |||||||||||||||||||||||||||
Common kaka[6] Kaka[6] New Zealand kaka[3][6] |
カカ (Nestor meridionalis) は、鳥綱インコ目(オウム目)フクロウオウム科ミヤマオウム属に分類される鳥類。
分布
形態
全長45センチメートル[6]。顔は褐色で、ピンク色の斑紋が入る[6]。耳孔を被う羽毛(耳羽)の色彩は橙色[6]。上面や胸部はオリーブ褐色[6]。後頸や腰・腹部は赤い[6]。翼下面は赤い[3][6]。
分類
以下の亜種の分類・分布は、IOC World Bird List (v10.2)に従う[5]。
- Nestor meridionalis meridionalis (Gmelin, 1788)
- 南島、スチュアート島
- Nestor meridionalis septentrionalis Lorenz von Liburnau, 1896
- 北島
生態
ナンキョクブナ科やマキ科からなる自然林に生息するが、冬季には民家や果樹園などでみられることもある[6]。夏季は標高450 - 850メートルに生息し、冬季になると標高550メートル以下へ移動する[6]。昼行性だが、夜間に活動することもある[6]。主にペアで生活するが、非繁殖期には大規模な群れを形成することもある[6]。
カミキリムシ類の幼虫などの昆虫やカイガラムシ類の分泌液、ヤドリギ類などの花、マキ科やヤドリギ類などの果実、フトモモ科の果汁、カウリマツの種子などを食べる[6]。果実を食べる際は舌を使い、中身を搾りとって食べる[6]。
繁殖様式は卵生。9月から翌3月に樹洞を拡張して木屑を敷いた巣に、4 - 5個の卵を産む[6]。メスが抱卵し、抱卵期間は24日[6]。オスやペアを形成していない個体は、抱卵中のメスに食物を運搬する[6]。雛は孵化してから10週間で巣立つ[6]。寿命は20年と考えられている[6]。
人間との関係
森林伐採による生息地の破壊、狩猟、人為的に移入されたオコジョやドブネズミによる捕食、人為的に移入されたフクロギツネやスズメバチ類との競合などにより生息数は減少している[3]。1981年に、インコ目単位でワシントン条約附属書IIに掲載されている[2]。
画像
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分布
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亜種N. m. septentrionalis
脚注
出典
- ^ I, II and III (valid from 28 August 2020)<https://cites.org/eng> (downroad 11/07/2020)
- ^ a b UNEP (2020). Nestor meridionalis. The Species+ Website. Nairobi, Kenya. Compiled by UNEP-WCMC, Cambridge, UK. Available at: www.speciesplus.net. (downroad 11/07/2020)
- ^ a b c d e f BirdLife International. 2016. Nestor meridionalis. The IUCN Red List of Threatened Species 2016: e.T22684840A93049267. https://doi.org/10.2305/IUCN.UK.2016-3.RLTS.T22684840A93049267.en. Downloaded on 07 November 2020.
- ^ 山崎剛史・亀谷辰朗 「鳥類の目と科の新しい和名(1) 非スズメ目・イワサザイ類・亜鳴禽類」『山階鳥類学雑誌』50巻 2号、山階鳥類研究所、2019年、141 - 151頁。
- ^ a b Parrots, cockatoos, Gill, F & D Donsker (Eds). 2020. IOC World Bird List (v10.2). https://doi.org/10.14344/IOC.ML.10.2. (Downloaded 07 November 2020)
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w 越田早苗 「カカ」『動物世界遺産 レッド・データ・アニマルズ8 太平洋、インド洋』小原秀雄・浦本昌紀・太田英利・松井正文編著、講談社、2001年、203頁。
関連項目
カカ
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「ベルモンド Le VisiteuR」の記事における「カカ」の解説
ダルタニアンがベルモンドのもとへよこした伝言役。解錠によりベルモンドに宣戦布告する為に、ダルタニアンの言葉を記憶していた。巻き糞のような髪型が特徴。二刀流だが、ベルモンドに襲いかかる前にミディとスワールに蹴り倒された。
※この「カカ」の解説は、「ベルモンド Le VisiteuR」の解説の一部です。
「カカ」を含む「ベルモンド Le VisiteuR」の記事については、「ベルモンド Le VisiteuR」の概要を参照ください。
「カカ」の例文・使い方・用例・文例
- 雌のヌカカ類は人の血を吸う。
- アメリカカラマツは寒さに非常に強いです。
- アメリカカワカマスって食べられるのですか。
- ヌカカの雌は動物の血を吸う。
- カカオは豆のことでもある。
- 世界で一番カカオの生産量が多い国はどこだか知っていますか?
- 黒い帯の入った白っぽいくちばしを持つアメリカカイツブリ
- ヌカカ科の標準属
- 後羽の大きな目の紋のあるとても大きく黄色または茶色のアメリカカイコ蛾
- 焼かれた地面カカオ豆から作られた食物
- カカオがローストされ砕かれるとき作られる液体またはペースト状のもの
- チョコレートの分泌液から抽出される、カカオからとれる植物性脂肪
- カカオバターが取り除かれたあとのチョコレートリキュールの粉状の遺骸
- 砂糖、カカオバター、粉乳固体、バニラ、および(通常)レシチンのチョコレートリキュールから作られるチョコレート
- カカオの木の種
- ほとんどの脂質が取り除かれて、炒ってすり潰したカカオ豆の粉
- バニラ・カカオの実で香りをつけた甘いリキュール
- クレームドマーントとクリーム(時々クリーム・デ・カカオで)でできているカクテル
- 1種:バイカカラマツソウ
- カカオ植物
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