ウオディック
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「ZOIDS 帝国VS共和国 メカ生体の遺伝子」の記事における「ウオディック」の解説
ウルトラザウルスをのぞけば最強の水中専用ゾイド。ステルス能力を持ち、範囲攻撃も可能。
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ウオディック
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「ゾイド 中央大陸の戦い」の記事における「ウオディック」の解説
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ウオディック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 09:20 UTC 版)
ウオディックWARDICK番号 EHI-1(ゼネバス帝国)EZ-040(ガイロス帝国) 所属 ゼネバス帝国ガイロス帝国ネオゼネバス帝国 分類 魚型水陸両用メカ 全長 17.0m 全高 4.2m 全幅 5.8m 重量 32.2t 最高速度 水上58.0kt水中65.0kt陸上70.0km/h 最大潜水深度 12000m 乗員人数 1名 主な搭乗者 ゼネバス帝国一般兵ガイロス帝国一般兵 武装(旧) 音波砲(ソニックブラスター)中口径ビーム砲×2対艦ミサイルランチャー推進用メインエンジンハイドロジェットノズルレーダー 武装(新) ソニックブラスター×1耐水圧コックピット中口径ビーム砲×2AZミサイルランチャー×1レーダーハイドロジェットノズル推進用メインエンジン×2 中央大陸戦争時代にゼネバス帝国が開発した魚型ゾイド。耐圧設計されたボディを持ち、1万2000mの深海の水圧にも耐える。パワーユニットには従来型小型ゾイド用のものを凌駕する新型のハイパワーユニットを搭載し、1機で3倍の戦力を獲得。中央大陸戦争での戦力比は、当時共和国軍の主力水中戦ゾイドであったバリゲーターを装甲・武装・潜水能力のすべてにおいて凌駕し、同時代には無敵の水中戦能力を誇った。短時間であれば陸上でも活動可能であるものの、その際の戦闘力は低下する。 第一次大陸間戦争においては暗黒軍(ガイロス帝国軍)においても継続して運用される。ZAC2056年の惑星Zi大異変によって絶滅寸前まで追い込まれたが、ガイロス帝国軍技術部はオーガノイドシステムを限定的に使用することでゾイドコアの分裂を促進させ個体数を増やすことに成功。ZAC2101年に第一線へと復帰した。こと海中戦では同時代に共和国軍で配備されていたハンマーヘッドを凌駕する性能を誇り、暗黒大陸戦争時代に置いてもその力を発揮している。後にネオゼネバスにおいても運用され、キメラブロックス制御機能を付加されたタイプ(ウオディック1機につきディプロガンズ3機を編成する)がZAC2104年までデルダロス海域で外洋守備にあたっている。 武装・装備 (旧)は中央大陸戦争時代、(新)は第二次大陸間戦争時代の装備呼称。 音波砲(ソニックブラスター)(旧) / ソニックブラスター(新) 口腔内に装備する。水中戦用の装備で、地表よりも音が伝わり易い水中において回避が困難な兵装。 中口径ビーム砲 背部に装備する。水上の敵に対して効果を発揮する兵装。 対艦ミサイルランチャー(旧) / AZミサイルランチャー(新) 背部に装備。主に敵施設や飛行ゾイドの攻撃などで効果を発揮する。 推進用メインエンジン 中口径ビーム砲の後端に設置される。 ハイドロジェットノズル 本体腹部側面に設置される。 耐水圧コックピット ウオディックのコクピット部。 レーダー ウオディックの背鰭部。 キット シリーズ初の大型ゼンマイ=Hiパワーユニット使用キット。ゼンマイ動力で胸びれと腹びれを脚代わりに使って歩行する。また、連動ギミックとして多関節構成の尾部を左右に振る機構を有するが、水中ではこの尾部が水をかいて前進力を発生することにより、実際に遊泳させることができる。遊泳時の浮力を得るため、背部の推進用メインエンジンには発泡スチロールの浮きを収納している。手動ギミックはコクピットの開閉(頭部・後ヒンジ)および下顎の開閉。EHI-1 ウオディック 1987年2月発売。 EZ-040 ウオディック 2001年1月発売。同年11月にアメリカのハズブロ社より発売された海外版での商品名は「#040 War Shark」。 ウオディック 暗黒仕様 2008年8月開催のキャラホビで限定発売。一部が蓄光パーツとなっている。 作中の活躍 バトルストーリー ZAC2041年にはバレシア湾上陸作戦に参戦。港湾に停泊中のウルトラザウルスを雷撃し、深海からの攻撃によって敵に発見される事なく一方的な戦果を発揮してみせた。 ZAC2044年12月におけるクック海軍基地での戦いでは氷山に偽装した共和国部隊の接近を許し、軍港に停泊していた機体がシーパンツァーもろとも撃破されている。 ディメトロドンを捕捉し接近するサラマンダーを潜伏と奇襲攻撃で撃破したこともある。 ZAC2045年5月におけるフロレシオ海海戦ではフロレシオスとアクアドン、バリゲーターからなる共和国艦隊をブラキオスとともに撃破したものの、これは帝国側艦隊を港から引き離す罠として共和国側が用意した無人操縦ゾイドであり、最終的には対ウオディック用の追尾型水中魚雷を装備したプテラスとウルトラザウルスにより大打撃を受け、同海域の制海権も共和国軍が掌握するに至っている。 ZAC2101年3月にはオーガノイドシステムによって復活し、ガイロス帝国に配備された機体が共和国占領下のニクシー基地へ攻撃を敢行した。同年6月にはアンダー海海戦等で活躍した。 アニメ 『ゾイド新世紀スラッシュゼロ』では、バックドラフト団の擁するチーム・フーマの機体が第10話と21話に登場。第22話では、ハリー・チャンプの所有するゴールドカラーの機体が登場した。
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