イビザ【イビザ】(草花類)
登録番号 | 第6991号 | |
登録年月日 | 1998年 10月 29日 | |
農林水産植物の種類 | アルストロメリア | |
登録品種の名称及びその読み | イビザ よみ:イビザ | |
品種登録の有効期限 | 15 年 | |
育成者権の消滅日 | 2000年 10月 30日 | |
品種登録者の名称 | アントニウス マリア クンスト | |
品種登録者の住所 | オランダ王国 1423 CV アウトホールン,エルベ 15 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | アントニウス マリア クンスト | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,出願者所有の育成系統どうしを交配して育成されたものであり,花は側方外花被は濃紫ピンク色で中心部が紫赤色,側方内花被は上部が明赤紫色,中央部が鮮緑黄色,下部が淡緑黄色で,側方内花被に暗赤褐色の条線が入る切花向きの品種である。 草丈は中,茎の太さは中,茎の色は緑である。葉の全形は披針形,長さは中,幅は広,表面の色は緑,光沢は中である。散形花序の分枝数は少,花序の高さは中,幅は広,花柄長,1分枝当りの花数及び小花柄長は中である。花の長さ,縦径及び横径は長,花被片の展開度は中である。側方外花被及び中央外花被は倒卵形,側方内花被及び中央内花披は倒披針形,側方外花被片,中央外花被片,側方内花被及び中央内花被片の波打ちは弱である。側方外花被及び中央外花披内面の花色の模様はⅦ型,Aゾーンの色は濃紫ピンク(JHS カラーチャート9512),Bゾーンは紫赤(同9714),条線は無,側方内花被の内面の花色の模様はⅤ型,Aゾーンは明赤紫(同9506),Bゾーンは鮮緑黄(同2706),Cゾーンは淡緑黄(同2903),条線の数は中,大きさはやや大,分布は全体,色は暗赤褐(同1009)である。中央内花披内面の花色の模様はⅢ型,Aゾーンの色は明赤紫(同9506),Bゾーンは紫ピンク(同9711),条線の数は少,大きさは大,分布は全体,色は暗灰褐(同0719)である。花糸の主な色は桃,葯の色は紫褐,花柱の主な色は桃,葯に対する柱頭の位置は葯より下位である。開花習性は二季咲以上,開花の早晩は早である。 「ウエストランド」と比較して,外花被内面の花色の模様がⅦ型であること,側方内花被内面のCゾーンの色が淡緑黄であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,1987年に出願者の農場(オランダ王国)において,出願者所有の育成系統どうしを交配し,その実生の中から選抜,以後,増殖を行いながら特性の調査を継続し,1993年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
イビサ島
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/25 09:43 UTC 版)
イビサ島(スペイン語: Ibiza [iˈβiθa]、カタルーニャ語: Eivissa [əjˈvisə])は、地中海西部のバレアレス諸島にある島。スペイン・バレンシアの東約80kmに位置する。行政的にはスペインの自治州であるバレアレス諸島州に属し、バレアレス諸島の中で3番目に面積が大きい。正式名称は、カタルーニャ語表記のEivissa(アイヴィーサ)である。この名前はフェニキア語「Yibosim」に由来する。日本ではイビザ島表記も多い。
- ^ “Salinas de Ibiza y Formentera | Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (1999年1月1日). 2023年4月3日閲覧。
- ^ “Ibiza, Biodiversity and Culture” (英語). UNESCO World Heritage Centre. 2023年4月28日閲覧。
- ^ 川成洋『スペイン文化読本』丸善出版、2016年、93頁。ISBN 978-4-621-08995-8。
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