イビサ空港
イビサ空港
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/17 08:42 UTC 版)
「サン・ジュゼブ・ダ・サ・タラヤ」の記事における「イビサ空港」の解説
イビサ島唯一の空港であるイビサ空港はサン・ジュゼブ・ダ・サ・タラヤの自治体域にあり、2,800メートルの滑走路1本を有している。 1930年代後半のスペイン内戦の際に暫定的な軍用空港として設置され、1949年に旅客便の運航を開始した後、1951年には閉鎖されたが、1958年に運行を再開した。1966年に国際便の運航を開始すると、1973年には新ターミナルが完成し、1970年代には大型旅客機ボーイング747を受け入れるために拡張された。 国際便としてはロンドン・シティ空港、パリ=オルリー空港、アムステルダム・スキポール空港、アイントホーフェン空港、国内便としてはアドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港、バルセロナ=エル・プラット空港、アリカンテ空港、バレンシア空港、ビルバオ空港、セビリア空港、バレアレス諸島内ではパルマ・デ・マヨルカ空港に通年の定期便があり、夏季のみの季節運航便は国際線・国内線を含めて多数存在する。
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