エマニュエル=ジョゼフ・シエイエス
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エマニュエル=ジョゼフ・シエイエスまたはシェイエス、シエイェス[1]、シェイェス[2]、シィエス[3]、シーエス[4](Emmanuel-Joseph Sieyès [sjejɛs]、1748年5月3日 - 1836年6月20日)は、フランスの革命指導者、政治家、聖職者。総裁政府の5人の総裁のひとり(ルーベルの後任)。
- ^ 塩津徹「P・ヘーベルレの憲法と国家の理論」『創価大学比較文化研究』第11巻、創価大学比較文化研究所、1993年1月、218-242頁、hdl:10911/2529、ISSN 0289-5706、CRID 1050564287682986752。
- ^ 吉田寛 『ヴァーグナーの「ドイツ」: 超政治とナショナル・アイデンティティのゆくえ』 青弓社 2009年
- ^ a b 岩波.『第三身分とは何か』.
- ^ 水島一憲、酒井隆史、浜邦彦、吉田俊実 訳『〈帝国〉――グローバル化の世界秩序とマルチチュードの可能性』以文社、2003年、139ページ〜頁。ISBN 978-4753102242。
- ^ フランス革命
- ^ 『ラルース図説世界史人物百科』, p. 2.
- ^ 『ラルース図説世界史人物百科』, p. 4.
- ^ 2017年の墓碑の画像
- ^ a b 前田英昭「参議院を考える」『政治学論集』第46号、駒澤大学、1-45頁、1997年9月30日。 NAID 110000189893 。2013年7月20日閲覧。
- ^ 美濃部達吉『議会制度論』日本評論社〈現代政治学全集〉、1930年、120-121頁 。2013年7月20日閲覧。"シイエースの有名な言である『第二院は何の役に立たうか、若しそれが代議員に一致するならば、それは無用であり、若しそれに反對するならば、それは有害である』"。
- ^ 一方で、1792年の憲法制定のときには「ときに同一の問題を二度でも三度でも討議するのがよいことは明らかである」と発言した[9]。
- ^ p22「4.権力分立」「(3)立法機関は,提案を行なう法制審議院と,決定にあたる立法議会とからなる。提案機関と決定機関とからなる二院制の構想は,委員会案から受け継がれたものである。」浦田一郎「共和暦3年のシェイエス」『departmental bulletin paper(紀要論文)』第26巻、一橋大学大学院生自治会、1973年12月1日、15-27頁、doi:10.15057/6598、ISSN 0286-861X。
- 1 エマニュエル=ジョゼフ・シエイエスとは
- 2 エマニュエル=ジョゼフ・シエイエスの概要
- 3 脚注
固有名詞の分類
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