エマニュエル・ドゥヴォスとは? わかりやすく解説

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エマニュエル・ドゥヴォス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/14 14:14 UTC 版)

エマニュエル・ドゥヴォス
Emmanuelle Devos
2009年のカンヌ国際映画祭にて
生年月日 (1964-05-10) 1964年5月10日(60歳)
出生地 フランス ピュトー
国籍 フランス
職業 女優
ジャンル 映画 舞台
活動期間 1984年-
配偶者 ジャン=ピエール・ロリ
著名な家族 母:マリー・アンリオ
受賞
セザール賞
最優秀主演女優賞
2002年『リード・マイ・リップス』
その他の賞
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エマニュエル・ドゥヴォスEmmanuelle Devos, 1964年5月10日 - )は、パリ近郊ピュトー出身のフランス女優。母はトリュフォーの『逃げ去る恋』に弁護士役で登場した女優マリー・アンリオ Marie Henriau。父は60年代に俳優活動もしていたジャン=ミシェル・ドゥヴォス Jean-Michel Devos

来歴

母が出演したジャンヌ・モロー監督作「ルミエール」Lumière (1976年/日本はテレビ放映のみ)の撮影現場を見て、女優になる決心を固める。その後、同作の出演者フランシス・ユステールの教えるフロラン演劇コースで演技を学ぶ。

1984年アヴィニョン演劇祭オフ上演のクラウス・マン原作、アリアーヌ・ムヌーシュキン脚色版《Méphisto》で初舞台を踏む。翌年、ルノー=バロー座(現ロン=ポワン劇場)でユステール主演・演出によるコルネイユ作《ル・シッドLe Cid の私生児役でパリの演劇界にデビュー。

その後、ユステールの監督作「On a volé Charlie Spencer」(1986)の胸を出した女性役で映画初出演。

2002年、ジャック・オーディアールの『リード・マイ・リップス』でセザール賞主演女優賞を受賞。

フランス映画祭へは、2005年の上映作『髭を剃る男』と『The beat that my heart skipped(仮題)』(公開題名「真夜中のピアニスト」)のゲストとして、2015年は団長として来日している。

主な出演作品

脚注

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