ポン【碰】
ポン【PON】
読み方:ぽん
《passive optical network》光通信ネットワークで用いられる光信号の多重化技術の一。光ファイバーの信号を光カプラーで分岐・合流し、複数の加入者で共有するもので、電源を用いず、増幅もしない単純な構造のため、低コストで運用できる。日本のNTTが開発した方式はPDS(passive double star)とよばれる。受動光ネットワーク。
ほん【▽品】
読み方:ほん
[名]
2 日本で、親王・内親王に与えられた位階。一品から四品まであり、無位の者は無品(むほん)とよばれた。品位(ほんい)。
[接尾]上に来る語によっては「ぼん」「ぽん」となる。
1 仏教で、極楽往生する者の能力や性質などを等級に分ける語。上中下に分け、さらに、それぞれを上中下に分ける。→九品(くほん)
ぽん【▽品】
ほん【本】
読み方:ほん
[名]
3 模範とすべきもの。手本。「手習いの—とする」「行儀作法の—になる」
4 もととなるもの。主となるもの。根本。また、本分。「学業を—とする」
[接頭]名詞に付く。
1 今、現に問題にしているもの、当面のものであることを表す。この。「—議案」「—大会」
2 それがいま話している自分にかかわるものであることを表す。「—大臣としては」
[接尾]助数詞。漢語の数詞に付く。上に来る語によっては「ぼん」「ぽん」となる。
1 長い物、細長い棒状のものなどを数えるのに用いる。「鉛筆五—」「二—の道路」
2 剣道や柔道などで、技(わざ)の数を数えるのに用いる。「二—を先取する」
ぽん【本】
ぽん
本
姓 | 読み方 |
---|---|
本 | ぽん |
ポン
ポン、ぽん
一般名称
- 擬声語。物を叩いた時に発生する音。popを音訳ぎみに訳したもの。
- 碰 (碰, pèng) - 麻雀の副露(鳴き)の種類。明刻を作るときに用いる方法。
- アイヌ語で「小さい」という意味。
- ポン酢の略。「ゆずポン」など。
- 愛媛県の東中予の方言で「糞」を意味する。
- ポン菓子。
- ポン (pão) - ポルトガル語でパンのこと。ポン・デ・ケイジョなど。
- メタンフェタミン(ヒロポン)- 覚醒剤の一種。
- 烹 (烹、pēng) - 中華料理の調理法。炒め物の一種。
- ポン(pont) - フランス語で橋を意味する。ポンヌフ橋や、ポン=クロワ、ポン=タヴァン、ポン=デュ=ナヴォワという地名がある。
固有名称
- ポン (ゲーム) (Pong) - 初期のコンピュータゲーム。
- フルーツポンチ (お笑いコンビ)。
- ポンジュース - えひめ飲料社のオレンジジュース。
- 山窩 - 日本の文化的マイノリティ。
- ポリッシュ・ローランド・シープドッグ (Polski Owczarek Nizinny, PON) - 犬種。
- 鵬 (Péng) - 中国の伝説上の鳥。
- 彭 - 中国語の姓。
- 奉 - 朝鮮語の姓。
- ぽん(PON) - 日本の音楽ユニットORESAMAのメンバーの一人。
関連項目
ぽん
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 14:41 UTC 版)
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「ぽん」の例文・使い方・用例・文例
- 彼がぽんこつ車を売ってあげようと言ったとき,彼はぼくをだまそうとしたんだ
- あの古い車はぽんこつだが,まだ走れるよ
- 背中をぽんとたたく彼の行為はその女性をいらだたせた。
- ぽんこつ車を下取りに出して新しいセダンを買った。
- でも、ジェンの家のベランダにいたヴィンスは上半身裸。いやー、もしかしたらすっぽんぽんだったかもッ!
- 彼は友人の肩をぽんとたたいた。
- 彼は私の肩をぽんとたたいた。
- 彼は私の顔を指先でぽんとはじいた。
- 先生は私の背中をぽんとたたいた。
- 私は彼の背中をぽんとたたいた。
- 私はぽんと手を打った。
- 散歩している時に誰かが私の肩をぽんとたたいた。
- 月とすっぽん。
- ビルは私の肩をぽんとたたいた。
- シャンパンの栓がぽんと音を立ててとんだ。
- 彼は私の顔を指先でぽんとはじいた.
- 人のほおをぽんとはじく.
- 机の上に本をぽんとほうり出す.
- ピアノで曲をぽんぽんひく.
- (親しみをこめたあいさつとして)彼は私の背中をぽんとたたいた.
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