ひめとは? わかりやすく解説

ひめ【糄𥻨】

読み方:ひめ

姫飯(ひめいい)」に同じ。

困じにたりとて、御—してまゐる」〈宇津保・俊蔭〉


ひめ【×鳹/×鴲】

読み方:ひめ

シメの別名。


ひめ【姫/媛】

読み方:ひめ

【一】[名]

女子美称。「歌—」「乙—」⇔彦。

貴人娘。姫君

近世上方で、遊女のこと。

【二】[接頭]物の名付いて小さくてかわいらしいものであることを表す。「—百合」「—鏡台


秘め


秘め

読み方:ひめ

【文語】マ行下二段活用動詞秘む」の連用形、あるいは連用形名詞化したもの

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秘め

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ひめ - 乗務員さんの用語

女性客の事。近距離が多いので、一部ドライバーにはあまり好かれない

ひめ

  1. ①糞。②立番している巡査のこと。

ひめ

  1. 同上(※「ぴん」参照)。〔第二類 人物風俗
  2. 立番してゐる巡査をいふ。

ひめ

  1. 同上(※「ひが」参照)。〔第七類 雑纂
  2. 糞をいふ。

読み方:ひめ

  1. 遊女をいふ、京阪地方方言
  2. 遊女密淫売婦をいふ。〔京阪地方
  3. 遊女又は女の恋人のこと。

分類 京阪地方

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ヒメ

(ひめ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/08 09:47 UTC 版)

ヒメ、日女、)は、貴族領主の女性名に付けられる尊称。古くは地域の女性首長を表す尊称、また原始的カバネの一つ[1]


  1. ^ 太田亮『日本上代における社会組織の研究』443ページ、1921年
  2. ^ 本居宣長の説。
  3. ^ 溝口睦子「記紀神話解釈の一つのこころみ」『文学』1973年 - 1974年。天皇の後継者を「日嗣の御子」(ひつぎのみこ)と呼ぶように、ヒ(日)は天皇およびその伴造(ともがら)を表す天孫・天神系の名称として用いられた。
  4. ^ 溝口睦子「記紀神話解釈の一つのこころみ」『文学』1973年 - 1974年


「ヒメ」の続きの解説一覧

ひめ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 00:28 UTC 版)

名詞: 姫・媛

ひめ

  1. 女子美称
  2. 貴族
  3. 良家

語源

「め」は女性を表す。「ひ」は後代の「」に相当する敬意を表す接頭辞[1]

関連語

名詞: 鳹・鴲

ひめ【鳹、鴲】

  1. の名前。シメ参照

名詞: 糄��

ひめ【糄��】

  1. ひめいいの略。


  • 画数:10
  • 音読み:キ
  • 訓読み:ひめ


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