秋月氏
秋月家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/05 13:38 UTC 版)
秋月 初子(あきつき はつこ) 大和の祖母。 秋月 良夫(あきつき よしお) 大和の父で、綾乃の義兄。自営業者。 秋月 琴乃(あきつき ことの) 大和の母で、綾乃の実姉。パート主婦。 秋月 理恵(あきつき りえ) 声 - 林愛 大和の妹。 秋月 平和(あきつき ひらかず) 大和の弟(末子)。 秋月 風夏(あきつき ふうか) 大和と涼風の娘。最終話で登場。 次回作の『君のいる町』では、母と共にワンシーンのみ登場。続編にあたる『風夏』では、高校生となってヒロインを務める。
※この「秋月家」の解説は、「涼風 (漫画)」の解説の一部です。
「秋月家」を含む「涼風 (漫画)」の記事については、「涼風 (漫画)」の概要を参照ください。
秋月家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/22 09:34 UTC 版)
「見届け人秋月伊織事件帖」の記事における「秋月家」の解説
秋月隼人正忠朗(あきづきはやとのしょうただあきら) 伊織の兄。第1巻第1話の時点で40歳。 大身旗本の当主で、本番目付(目付の中の最上席)の役に就いている。幕臣の監視糾弾を担う役目柄、自身にも非常に厳しく、質素倹約を旨として実直な生活を送っている。 だるま屋を手伝いながら様々な事件に首を突っ込む伊織に対しては、ついつい厳しい物言いになってしまう。妻の華江との間には子がなく、妾を持つつもりもないため、伊織を養子に迎えることを考えている。 屋敷は駿河台の表神保町にある。 秋月華江(あきづきはなえ) 忠朗の妻。年齢は30代半ば。義弟である伊織にも温かい心配りを見せる。 伊織の父 すでに亡くなり、妙蓮寺に葬られている。生前、血の通う御政道こそが真の御政道だと、伊織に語った。伊織はその言葉を兄の忠朗に語ることで、本来は違法である越訴をしてきた百姓衆の話を聞くよう願い、聞き入れられた。 伊織の母 すでに亡くなっている。町人の出だが、後妻として秋月家に嫁いだ。先妻には子がなく、兄の忠朗もこの母の子。 伊織が12歳の時、世の中には法によって守ってもらえない弱い立場の人間がいるということ、世の中はそういうささやかな暮らしをしている人々によって支えられており、彼らをおろそかにしてはいけないということ、武士も町人も農民も女もみな同じ人であるということを教え諭した。
※この「秋月家」の解説は、「見届け人秋月伊織事件帖」の解説の一部です。
「秋月家」を含む「見届け人秋月伊織事件帖」の記事については、「見届け人秋月伊織事件帖」の概要を参照ください。
- 秋月家のページへのリンク