ためとは?

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溜め

読み方:ため
別表記:タメ

格闘ゲームなどをプレイする中で、必殺技などの特別な技を出すコマンド一環として特定の動作一定時間上行うことを意味する語。タメ動作として、レバー倒し続けたり、ボタン押し続けたり、ボタン連打したりすることなどが挙げられる。溜めを経て繰り出される技を「溜め技」と呼ぶ。

読み方:ため
別表記:タメ

別の人や物事にとっての利益を意味する語。役に立つことや糧になることという意味で、「タメになる」という形で用いられることが多い。

ため

相手対等、または同等であることをいう俗語地位力関係年齢などについていう。「ためを張る(=張り合う)」「ため口

[補説] さいころ賭博(とばく)で、二つさいの目が同じになることからという。


ため【為】

利益があること。役立つこと。「為にならない本」「子供為を思う

原因理由。わけ。「為に延期する」

目的期待の向かうところ。「健康の為に運動をする」

一定の関係のあること。…にとっては。「私の為に叔父にあたる」


ため【×溜め】

ためておくこと。また、ためておくところ。「バックスイングに溜めをつくる」

こえだめ

江戸時代、牢(ろう)内で重病になった者および15歳未満の者を入れた施設浅草品川にあった。


ため

〔名〕 俗に同等対等であること。「ため年」「ため口」などの形で用いられることが多い。

[補注]一九六〇年代不良少年隠語として用いられ、七〇年代以降徐々に若者の間で広まった。一説に、タメ賭博用語で同目(ぞろ目)に由来するという。


ため【多米・兆】

〔名〕 亀卜(きぼく)に生ず割れ目の称。亀卜には五兆があって、亀甲正中にできる縦筋中央より少し上の方、中から右へ横筋のできるのを「かみ」、中央より少し下の方、中から左へ横筋ができるのを「えみ」というが、その「かみ」と「えみ」の中の縦筋のこと。


ため【溜】

〔名〕 (動詞「ためる(溜)」の連用形名詞化

① ためること。また、ためておくところ。

(イ) 特に、ゴルフ野球などで瞬発力をためておくこと。「溜めのないバッター」「バックスイングに溜めを作る

(ロ) 特に、糞尿をためておくところ。こえだめ

雑俳柳多留‐八(1773)「どぶろく生酔ためへころげ込み

(ハ) 溜井溜池など。

俳諧焦尾琴(1701)風「かすがい古枝もすてず大楓子〉 溜めを守のひらく春雨其角〉」

江戸時代江戸病気囚人または一五歳未満囚人収容した牢屋品川浅草の二か所にあり、非人頭管理委ねられ、手代上番人、小屋頭鍵番などの役職が置かれた。溜医師が病囚の治療に当たったが、それ以外の取り扱いでは、小伝馬町牢屋とほとんど異ならなかった。非人溜。たまり。

禁令考‐後集第四・巻三三享保七年(1722)五月溜預け之事 牢舎申付候ものを最初より溜え遣間敷候」

他家から贈答品を持って来た使いの者に与え金銭物品ためせんためがみ。おため。

浮世草子世間手代気質(1730)三「包銭十文づつ溜(タメ)にいただいて帰り

の糞。〔日葡辞書(1603‐04)〕


ため【為】

〔名〕

[一] 助詞「が」「の」の付いた体言、または用言連体形接続し、形式名詞として用いることが多い。「に」を伴うこともある。

① 「ため」の上にくる言葉が、下にのべる恩恵利益を受ける関係にあることを示す。…の利益となるように。また、利益利得便益

仏足石歌753頃)「御足跡作る 石の響きは 天に到り 地(つち)さへ揺す父母多米(タメ)に 諸人多米(タメ)に」

② (利益期待するところから転じて) 行為などの目的表わす。めあて。…という目的で。

万葉(8C後)五・八〇六「龍の馬も今も得てしかあをによし奈良の都行きて来む丹米(たメ)」

③ 「ため」の上の語が、下の事柄と、かかわりをもつことを示す。…にとっては。…に関しては。

続日本紀天平宝字八年(764)一〇月九日・宣命「仮令後に帝と立ちて在る人い、立ちの後に汝多米(いましのタメに)礼無くして従はず、なめく在らむ人をば」

伊勢物語(10C前)八四「世の中さらぬ別れのなくも哉千世もといのる人の子のため」

④ 「ため」の上の語が、その行為をこちらに及ぼした主体であることを示す。下に受身表現を伴うことが多い。…の行為によって。…によって。

書紀720神代下(寛文版訓)「此の(きし)下来(とひきた)り天稚彦の為(たメ)に射(い)られ其(そ)の矢(や)に中(あた)りて」

(5) 「ため」の上の語が、下の事柄理由原因になっていることを示す。ゆえ。わけ。せい。

今昔1120頃か)二「人に捨られて寒の為に死ぬべかりき」

[二] 修飾語を受けない用法

利益となること。また、利益になることを言ってやること忠言忠告また、その人を思っているように見せかけて言うこと。おためごかし

日葡辞書(1603‐04)「コレワ votame(ヲタメ) デ ゴザル

坐談随筆(1771)「もしこなたの説せらるる所と違ひまして、見て為(タメ)にわるいやら」

下心(したごころ)。利己的目的。→ためにする

数字の「四」をいう、露天商賭博盗人仲間隠語。〔隠語輯覧(1915)〕

*わが新開地(1922)〈村島帰之〉六「先づ商売に必要な一二三から始めるかナ。一ヤリ、二フリ、三カチ、四タメ、五シズカ


ため【矯】

1動詞「ためる(矯)」の連用形名詞化

① 物を曲げること。また、その曲がっている状態。

名語記(1275)四「すぐなる物にためのおこる、ため如何

俳諧用語。「雪中庵嵐雪十五条」の一で、芭蕉の説いた「しおり」に当たる。

俳諧二弟準縄(1773)「撓 星さへ見へず二十八日、ひだるきは殊に軍の大事也。伝曰、前句は只暗夜すがたになるを、付句より夜打と定め一句撓む

2語素〕 (「だめ」とも) 名詞に付いて、そのもの曲げたり、曲がっているものをのばしたりするために力を加えることをいう。「弓矯(ゆだめ)」「篦矯(のため)」など。


溜め、矯め、撓め


溜め、矯め

読み方:ため

マ行下二段活用動詞溜む」「矯む」の連用形である「溜め」「矯め」、あるいは連用形名詞化したもの

日本語活用形辞書はプログラムで機械的に活用形や説明を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

矯め、撓め


撓め

読み方:ため、たわめ、いため

マ行下二段活用動詞撓む」の連用形、あるいは連用形名詞化したもの
撓む」の口語形としては、マ行下一段活用動詞撓める」が対応する。

文語活用形辞書はプログラムで機械的に活用形や説明を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

溜め(ため)

押し手の肘の状態や押し手の肩を表わす時に使われる表現余裕をもたせた状態をいうが、固定とは逆の状態であまり良いとは言えない。

ため

  1. 厳重な取調或は米穀贓品のことを云ふと。

ため

  1. 数量ノ四。〔第七類 雑纂
  2. 数量の四のことをいふ。〔犯罪語〕
  3. 露店商人の通り符牒にして四といふ数量を表す。通り符牒参照せよ(※巻末通り符牒参照)。〔符牒
  4. 四。
  5. 四のこと。ため両は四円。ためかん四十銭。〔一般犯罪
  6. 数字の四。〔掏摸
  7. 数字四。〔香具師不良
  8. 四。〔露天商
  9. 数の四。符牒ため十四十のこと)。〔香〕
  10. 数字の四。「ためたった」ともいう。

分類 掏摸犯罪犯罪語、符牒露天商露店商、香、香具師香具師不良


ため

  1. 宿屋ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・和歌山県

分類 和歌山県


ため

  1. 訊問取調ノ厳密。〔第四類 言語動作

ため

  1. 同上(※「だい」参照)。〔第六類 器具食物
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読み方
ため

読み方
ため

ため

出典:『Wiktionary』 (2021/10/14 05:57 UTC 版)

語源1

名詞

ため

  1. 役に立つこと、利益
  2. 形式名詞理由原因
  3. 形式名詞目的
  4. (古、「(人)のために」の形で関係性などを表す)にとって。にして。
  5. (古、「(人)のために」の形で行為者を表す)によって。

語源2

名詞

ため溜め

  1. 力などを集中させること。
  2. ものを溜めた場所。

語源3

もともとばくちで同じのことを言う。

名詞

  1. 隠語俗語相手同等立場であること。同級生同年齢。



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