さくら組
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 03:51 UTC 版)
「クレヨンしんちゃんの登場人物一覧」の記事における「さくら組」の解説
きゃりー 『新クレヨンしんちゃん』vol.63にて登場した、転入生の女の子。少々派手な衣装を好む個性的な性格で、皆と早く打ち解けたいがために幼稚園で勝手にコンサートを開き、歌っていた。同じく奇抜なファッションを好むしんのすけと意気投合する。 彼女の登場したvol.63はアソビシステムとコラボした話である。 ザキヤマ 声 - 山崎弘也 アニメ「ザキヤマさん来〜る〜」(2015年6月12日放送)で幼稚園児役で登場。しんのすけ達よりも1つ下の学年だった。 しんのすけとは「ケツだけ星人」で意気投合。しんのすけが尻を使うのに対し、こちらは自身のアゴを使っている。
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さくら組
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 04:18 UTC 版)
年中組。担当は土田先生。 杏(あんず) 声 - 真堂圭 本作品の園児側の主人公。メインキャラクター。アメリカ出身。担当である直純のことが大好きで、毎日熱烈なアプローチを繰り返している。同世代の男の子を子供っぽいと切り捨てたり、直純との将来設計を語るなど、大人びた風を気取っているが、直純にアプローチをあしらわれても気付かないときがあったり、母の桜におやつを食べられて家出をしてしまうなど、基本的には年相応に子供らしい精神年齢。柊・小梅との仲良しグループの中では先頭を走る元気さを持ち、また、友人や動物、植物などに対する思いやりも深い。夢や妄想の中で大人になった自分がたびたび登場したり、直純が想いを寄せる菜々子と自身を比べて子供であることに絶望するなど、「大人になること」に対して強い憧れを持っている。 「直純は大人なので、園児である杏を恋愛対象としては好きになれない事」を誰からも指摘されなかった事もあり、直純に一途なアプローチをしていたが、原作最終巻で「園児である自分は直純と両思いにはなれない」真実に気付き、直純の菜々子への告白を後押しし、二人が両思いになるきっかけを作った。その後は失恋の涙を流すが、現在は完全に吹っ切れて、直純と菜々子の遠距離恋愛を応援している。 物語当初においては、恋敵である菜々子に対して敵意剥き出しで接していたが、接していくうちに和解し、今では大の仲良しとなっている。 金のメッシュの入った髪色とアホ毛が特徴。7月10日生まれのB型。 柊(ひいらぎ) 声 - 高垣彩陽 メインキャラクター。愛称は「ひーちゃん」。漫画では「柊ちゃん」と書いて「ひーちゃん」とルビを振っている。杏の友人で、杏の直純へのアプローチを後押ししている。非常に大人びており、幼稚園児とは思えないほど見識が豊か。直純曰く「歩く百科事典」。杏・小梅との仲良しグループの中では参謀的役割にあり、直純や菜々子といった大人でも目を見張るようなさまざまな知識を持っている。一方で知識や理論通りに物事が進まずに失敗することもあったり、直純や菜々子のストレートな褒め言葉に照れたり、ぱんだねこに対して杏や小梅以上に夢中になっているなど、子供らしいところも多い。また感激屋であり、周囲で起こる事件が解決を迎えるたびに滝のような涙を流している。友達からの信頼は厚い様子。若干ファザコン気味。 園児ながら、「大人は子供を恋愛対象には見られない」真実に気付いており、杏の直純への恋を複雑な思いで見守っていた。 天体学者である父の影響を強く受け、将来の夢は宇宙飛行士になって様々な宇宙人と出会い、仲良く天体観測をすること。 口の描かれない顔と、青っぽい色の髪のポニーテールが特徴。コスプレが趣味で、ほぼ毎回何かしらのコスプレ姿を披露している。10月31日生まれのAB型。 小梅(こうめ) 声 - MAKO メインキャラクター。杏の友人で、仲良しグループ3人の中では一番幼く子供らしい性格。ぬいぐるみや花、動物等が好きで、花に話しかけたり、友人が悲しんでいるときに一緒に悲しむなど、感受性が豊かな性格。泣き虫で甘えん坊で照れ屋だが、時折芯の強いところを見せる時もある。将来の夢はお嫁さんやお花屋さん、ぬいぐるみ屋さんなど多くあり、年長であるひまわり組のゆうに恋をしており、彼のお嫁さんになりたいと思っている。 黒髪のおかっぱ頭で非常に愛らしい外見をしており、作中においては子役モデルとしてスカウトされたこともある。3月3日生まれのA型。劇中は3月の僅かな時期を除いてほぼ4歳。 良太(りょうた) 声 - 藤村歩 杏のケンカ友達。元気で活発だが、時々いじわるなことをする。直純のことをナメきっているが、本心では信頼しているような描写が見られる。トラブルメイカーであると同時に、さくら組男子園児のリーダー的存在。次男。5月5日生まれのB型。 健一(けんいち) 声 - 藤田麻美 良太と行動を共にすることが多い。アニメ連動で初めて名前が明らかになった。 葵(あおい) 声 - 五十嵐裕美 魚屋の娘。快活で明るい性格。8月1日生まれのA型。 苺花(まいか) 声 - 大亀あすか ウェーブがかったショートカットが特徴。母親からは「大人しい子」としてやや過保護気味に育てられていた。妹が一人。「好きなもの」の二番目に挙げる程に柚菜と仲良し。1月5日生まれのA型。 柚菜(ゆな) 声 - 松永真穂 さくら組の女の子。苺花と行動を共にすることが多い。漫画家になるのが夢で杏達の紹介で花丸先生のアシスタント見習いになり活躍する(みんなには花丸先生がぱんだねこの作者であることをナイショにしている)。
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