「アザゼル杯」参加チーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 02:57 UTC 版)
「ハイスクールD×D」の記事における「「アザゼル杯」参加チーム」の解説
「燚誠の赤龍帝」チーム(いっせいのせきりゅうていチーム) 悪魔陣営/勢力混合チームの1つ。「王」は兵藤一誠。兵藤一誠眷属を中心に学校の後輩や臣下などから構成されている。願いの1つは「散逸したティアマットのアイテムを回収すること」。予選では「天界の切り札」チーム戦の1敗のみで、優勝候補の「王たちの戯れ」チームをも降し本戦トーナメントに進出する。 「リアス・グレモリー」チーム 悪魔陣営/勢力混合チームの1つ。「王」はリアス・グレモリー。元リアス眷属(=オカ研初期メンバー)を中心に、外部からスカウトした協力者を加えて構成される。神滅具3種と、最強の人間、最凶の邪龍を揃えた強豪チーム。予選では「明星の白龍皇」チームに敗北したものの、本戦トーナメントへ進出。1回戦第3試合で「燚誠の赤龍帝」チームと対戦し敗北、トーナメントから脱落する。 「紫金の獅子王」チーム(インペリアル・パーピュア チーム) 悪魔陣営代表チームの1つ。「王」はサイラオーグ・バアル。サイラオーグ眷属を中心に構成され、弟マグダランの眷属をサブメンバーとして加える。本戦トーナメントにも進出しており、予選で敗退したシーグヴァイラの眷属からの協力もあるため、入れ替えの人員がかなり豊富になっている。 「ソーナ・シトリー」チーム 悪魔陣営代表チームの1つ。「王」はソーナ・シトリー。メンバーのほぼ全員がソーナの眷属。魔王〜神クラスのずば抜けたパワーを持つ存在がメンバー内にいないために戦略による大局的な戦い方ができないことが弱点で、特殊ルールで制限をかけられでもしない限りパワー特化のチームの相手が苦手。本戦トーナメントには進出できず予選落ちする。 「雷光」チーム(ライトニングチーム) 堕天使陣営代表チームの1つ。「王」はバラキエル。「神の子を見張る者」メンバーを中心に構成される。本戦トーナメントには進出できず予選落ちする。 「天界の切り札」チーム(てんかいのジョーカー チーム) 天界陣営代表チームの1つ。「王」はデュリオ・ジェズアルド。「御使い」の精鋭で構成され、監督として転生悪魔リュディガー・ローゼンクロイツを雇う。願いは「神器システムの改良」。本戦トーナメントにも進出する。 「天帝の槍」チーム(てんていのやりチーム) 須弥山代表チームの1つ。「王」は曹操。元「禍の団」英雄派メンバーで構成され、主要メンバーは上級悪魔クラスをものともしないだけの実力者。出場メンバーの多くはリングネームを名乗る。予選では相性の問題で何戦かは敗北しているが、本戦トーナメントにも進出する。 「西遊記」チーム(さいゆうきチーム) 須弥山代表チームの1つ。「王」は闘戦勝仏(初代孫悟空)で、メンバーは「女王」哪吒太子、「戦車(2)」浄壇使者、「僧侶(2)」金身羅漢、「兵士(5)」玉龍のわずか5名。駒や作戦もほとんど適当に決めながらも、試合を存分に楽しんでいる。 予選を突破し、本戦1回戦では「明星の白龍皇」チームと対戦、少人数ながら圧倒的な実力で相手を翻弄するも、「王」を徹底して狙う作戦により一転して追い詰められ敗退する。 「王たちの戯れ」チーム(おうたちのたわむれチーム) 勢力混合(ギリシア・北欧連合)チーム。「王」はテュポーン。アースガルズやオリュンポスの若い神々から構成され、「女王」アポロンと「戦車」ヴィーザルを固定して他のメンバーは試合ごとに入れ替わる。優勝候補の一角。個々の性格と戦闘力が強いので、チームのまとまりはなくそれぞれの主張で行動する。予選では「燚誠の赤龍帝」チームに敗北したものの、本戦トーナメントに進出する。 「明星の白龍皇」チーム(みょうじょうのはくりゅうこうチーム) 北欧神話/勢力混合チーム。「王」はヴァーリ・ルシファー。元「禍の団」ヴァーリチームのメンバーから構成される。ヴァーリがルシファーの名を隠していないことから冥界で注目を浴びるようになっている。リーダーの自分の戦いと仲間意識をどちらも大切にする気質から、仲間の想いを汲んで戦いを組み立てる傾向にある。行動を縛らないように戦術・戦略を最低限しか用意しないのが特徴で、基本的な戦法は肉弾戦が得意な者が前に飛び出す超攻撃的な布陣で最大限個々の力を発揮しつつチームワークで互いを補うというものだった。しかし大会を通じて個を磨きながらも仲間を勝たせるためにも戦えるように成長している。本戦トーナメントにも進出する。予選が終わった後、最上級河童を補欠要員として新たに加入させる。 「刃狗(スラッシュ・ドッグ)」チーム 冥界堕天使陣営/勢力混合チームの1つ。「王」は幾瀬鳶雄。グリゴリのエージェントであり、「D×D」の裏方チームでもある。日本の神々から支援を受けている。本戦トーナメントにも進出する。 「ブラックサタン・オブ・ダークネス・ドラゴンキング」チーム オリュンポス/勢力混合チーム。ハーデスが参加させたチーム。「王」は上級死神のゼノ。 序盤は敗戦続きだったが、ハーデスが生み出した超越者と魔王クラスの人工悪魔をメンバーに加えたことでマハーバリのチームに勝利する。その後は経験の浅さから特殊ルールで何度か敗北するが、本戦トーナメントに進出する。しかし、主力の不調により、本戦1回戦第4試合で「バベル・ベリアル」チームに敗退し、トーナメントから脱落する。 「ヴァジュラ」チーム 須弥山代表チームの1つ。「王」は帝釈天で、配下の四天王も参加する。優勝最有力候補とされ、全勝で本戦トーナメントに進出する。 「黒」チーム 北欧代表チームの1つ。「王」はスルトで、巨人たちを率いている。本戦トーナメントに進出する。 「アスラ」チーム インド神話代表チームの1つ。「王」はマハーバリで、戦いの神「阿修羅」を率いている。予選での敗北は「ブラックサタン・オブ・ダークネス・ドラゴンキング」チーム戦の番狂わせのみで、本戦トーナメントにも進出する。本戦1回戦第1試合で因縁の「ヴァジュラ」チームに敗れ、トーナメントから脱落する。 「シューティング・スター」チーム 人間界から参加する勢力混合チーム。「王」はシューティング・スターで、各勢力にも名が知られていない強者が集まっている。願いは「食べ物に困らない生活」。一芸特化のチームで、各勢力でくすぶっていた者たちをシューティング・スターが勧誘して結成されている。 序盤は敗戦が多かったが中盤から一気に勝ち進んだダークホースで、本戦トーナメントにも進出する。しかし、本戦出場チームでは唯一、バックアップしてくれる者がいないため、試合後のケアが完全にできておらず、貯め込んだダメージを解消できずに試合に臨んでいた。本戦1回戦第2試合で「紫金の獅子王」チームと戦うが、全員がベストコンディションではないまま戦っていたこともあって徐々に押されはじめ、「王」が敗北したことでトーナメントから敗退する。 「バベル・ベリアル」チーム 冥界悪魔陣営代表チームの1つ。「王」はディハウザー・ベリアル。途中参戦となったが、神クラスすら降して連勝を重ね、本戦トーナメントに駒を進める。 「不死鳥(フェニックス)」チーム 悪魔・エジプト勢力混合チーム。「王」はルヴァル・フェニックス。エジプト神話勢力から支援を受けており、聖魔のフェニックスだけでなく、エジプトの霊鳥や新規神滅具所有者が加入する。本戦トーナメントにも進出する。
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