全国社会人サッカー選手権大会 結果

全国社会人サッカー選手権大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/03 10:24 UTC 版)

結果

  • 第12回(1976年)までにおける枠枠表記は、JSL昇格チーム (大会後に行われる入替戦に勝利)。
  • 第42回(2006年)以降における枠枠表記は、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(2015年までは全国地域サッカーリーグ決勝大会)出場権獲得チーム。※は、地域リーグ優勝もしくはJFA優遇措置により地域決勝出場権獲得済みのチーム。
年度 優勝 結果 準優勝 開催地
1 1965年 日本鋼管 (関東) 3 - 1 浦和サッカークラブ (関東)[注 2] 別府市
2 1966年 浦和サッカークラブ (開催県) 1 - 0 日本鋼管 (関東) 大宮市
3 1967年 名古屋相互銀行 (東海) 4 - 1 トヨタ自動車工業 (東海) 横浜市
4 1968年 トヨタ自動車工業 (東海) 1 - 0 浦和サッカークラブ (関東) 島原市
5 1969年 甲府クラブ (関東)
浦和サッカークラブ (関東)
1 - 1 aet (両チーム優勝) 遠野市
6 1970年 トヨタ自動車工業 (東海) 1 - 0 甲府クラブ (関東) 藤枝市
7 1971年 藤和不動産 (関東) 1 - 0 田辺製薬 (関西)[注 3] 佐賀市
8 1972年[注 4] 永大産業 (中国) 5 - 0 帝人松山 (四国) 市原市
9 1973年 住友金属 (関西) 2 - 1 茨城日立 (関東) 日立市
10 1974年 本田技研工業 (東海) 3 - 0 ヤンマークラブ (関西) 鹿児島市
11 1975年 ヤンマークラブ (関西) 3 - 1 古河電工千葉 (関東) 静岡市
12 1976年 日産自動車 (関東) 1 - 0 大日日本電線 (関西) 神奈川
13 1977年 東芝堀川町 (関東) 2 - 0 電電近畿 (関西) 大阪
14 1978年 埼玉教員 (関東) 2 - 0 兵庫教員団 (関西) 延岡市
15 1979年 東邦チタニウム (関東) 2 - 0 マツダオート広島 (中国) 栃木
16 1980年 大日日本電線 (関西) 2 - 0 大阪ガス (関西) 滋賀
17 1981年 電電関東 (関東) 2 - 1 茨城日立 (関東) 島根
18 1982年 大阪ガス (関西) 3 - 1 静岡ガス (東海) 群馬
19 1983年 松下電器 (関西) 5 - 0 電電近畿 (関西) 奈良
20 1984年 京都府警 (関西) 2 - 1 清水クラブ (東海) 鳥取
21 1985年 NTT関西 (関西)
山梨選抜 (開催県)
1 - 1 (両チーム優勝) 山梨
22 1986年 古河電工千葉 (関東) 4 - 3 東京ガス (関東) 沖縄
23 1987年 秋田市役所 (東北) 1 - 0 古河電工千葉 (関東) 京都
24 1988年 京都紫光 (関西) 2 - 0 マツダオート広島 (中国) 北海道
25 1989年 中央防犯 (東海) 2 - 0 古河電工千葉 (関東) 春日市
26 1990年 中央防犯 (東海) 3 - 1 茨城日立 (関東) 金沢市
27 1991年 PJMフューチャーズ (東海) 2 - 0 西濃運輸 (東海) 鶴岡市
28 1992年 PJMフューチャーズ (東海) 2 - 0 日本電装 (東海) 高松市
29 1993年 横河電機 (関東) 3 - 2 YKK (北信越) 愛知
30 1994年 茨城日立 (関東) 1 - 0 北陸電力 (北信越) 福島
31 1995年 プリマハムFC土浦 (関東) 1 - 0 アルビレオ新潟FC (北信越) 広島
32 1996年 教育研究社FC (関西) 1 - 1 aet
(PK 4 - 3)
プリマハムFC土浦 (関東) 高槻市
33 1997年 横河電機 (関東) 1 - 0 aet ホンダルミノッソ狭山FC (関東) 藤沢市
34 1998年[注 5] NTT九州 (九州) 3 - 0 北海道電力 (北海道) 熊本
35 1999年[注 6] 本田技研工業 (JFL) 4 - 0 ソニー仙台 (JFL) 富山市岩瀬球
36 2000年 佐川急便東京SC (関東) 3 - 2 佐川印刷 (関西) 仙台市仙台S
37 2001年 佐川急便大阪SC (関西) 2 - 1 aet
(Vゴール)
ホンダルミノッソ狭山FC (関東) 南国市
38 2002年 沖縄かりゆしFC (九州)
ホンダルミノッソ狭山FC (関東)
0 - 0 aet (両チーム優勝) 静岡市・日本平
39 2003年 ホンダルミノッソ狭山FC (関東) 3 - 0 静岡FC (東海) さいたま市・埼玉S
40 2004年[注 7] ホンダルミノッソ狭山FC (関東)
沖縄かりゆしFC (九州)
0 - 0[注 8] (両チーム優勝) 岡山市岡山総
41 2005年[注 9] ロッソ熊本 (九州)
新日鐵大分 (九州)
2 - 2 aet (両チーム優勝) 神戸市神戸ウ
42 2006年[注 10] V・ファーレン長崎 (九州) 1 - 0 静岡FC (東海) にかほ市仁賀保運
43 2007年 FC Mi-O びわこ Kusatsu (関西) 3 - 1 矢崎バレンテ (東海) 大分市九石D
年度 優勝 結果 準優勝 3位 結果 4位 最終日開催地
44 2008年[注 11] AC長野パルセイロ
(北信越)
2 - 1 NECトーキン
(東北)[注 12]
ホンダロック
(九州)
1 - 0 松本山雅FC
(北信越)
新潟市東北電S
45 2009年 松本山雅FC
(北信越)
2 - 1 ツエーゲン金沢
(北信越)
tonan前橋
(関東)
2 - 1 aet AC長野パルセイロ
(北信越)
市原市市原臨
46 2010年[注 13] カマタマーレ讃岐
(四国)
2 - 0 AC長野パルセイロ
(北信越)
SC相模原
(関東)
5 - 1 福島ユナイテッドFC
(東北)
下関市下関陸
47 2011年[注 14] 東京23FC
(関東)
1 - 0 SC相模原
(関東)
shizuoka.藤枝MYFC
(東海)
2 - 1 愛媛FCしまなみ
(四国)[注 12]
大垣市浅中陸
48 2012年[注 15] FC KOREA
(関東)
1 - 0 aet 福島ユナイテッドFC
(東北)
ファジアーノ岡山ネクスト
(中国)
1 - 0 バンディオンセ加古川
(関西)
調布市味スタ
49 2013年[注 16] レノファ山口
(中国)
1 - 1 aet
(PK 5 - 4)
グルージャ盛岡
(東北)
FC岐阜SECOND
(東海)[注 12]
3 - 1 ジョイフル本田つくばFC
(関東)
島原市・島原陸
50 2014年 FC大阪
(関西)
2 - 0 クラブ・ドラゴンズ
(関東)
VONDS市原
(関東)
1 - 0 三菱重工長崎SC
(九州)
上富田町・上富田球
51 2015年 アルテリーヴォ和歌山
(関西)
1 - 1 aet
(PK 5 - 3)
阪南大クラブ
(関西)
バンディオンセ加古川
(関西)
1-0 ラインメール青森FC
(東北)
盛岡市盛岡南球A
52 2016年 三菱自動車水島FC
(中国)
2 - 2 aet
(PK 5 - 3)
鈴鹿アンリミテッドFC
(東海)
ヴィアティン三重
(東海)
2-1 ジョイフル本田つくばFC
(関東)
西条市ひうち陸
53 2017年[注 17] 鈴鹿アンリミテッドFC
(東海)
2 - 1 松江シティFC
(中国)
VONDS市原
(関東)
4 - 1 FC TIAMO枚方
(関西)
坂井市福井ス
54 2018年[注 18] 松江シティFC
(中国)
3 - 2 FC刈谷
(東海)
いわきFC
(東北)[注 19]
3 - 0 おこしやす京都AC
(関西)
鹿嶋市カシマ
55 2019年[注 20] FC TIAMO枚方
(関西)
1 - 0 おこしやす京都AC
(関西)
いわきFC
(東北)
7 - 1 横浜猛蹴
(関東)[注 21]
霧島市国分陸
(56) 2020年 新型コロナウイルスの感染拡大の影響により開催中止[5] 鈴鹿市三交鈴鹿
57 2021年 新型コロナウイルスの感染拡大の影響により開催中止[6] 宇都宮市栃木GS
58 2022年 ブリオベッカ浦安
(関東)
0 - 0
(PK 5 - 3)
BTOPサンクくりやま
(北海道)
FC延岡AGATA
(九州)
1 - 0 ヴェロスクロノス都農
(九州)
志布志市・志布志陸
59 2023年[注 22] FC刈谷
(東海)
1 - 1
(PK 4 - 2)
アルテリーヴォ和歌山
(関西)
FC徳島
(四国)
2 - 1 ジョイフル本田つくばFC
(関東)
鳥栖市駅スタ

注釈

  1. ^ 実際に、1978年の第14回大会以降はすべて翌年の国スポサッカー競技の開催地で行われており、「国体リハーサル大会」と明言されて開催される年も少なくない[3]
  2. ^ 浦和クラブは入替戦を辞退
  3. ^ 翌年新設のJSL2部に田辺製薬他、計10チームが参加
  4. ^ 次年度のJSL拡大に伴い優勝・準優勝とも自動昇格
  5. ^ この年の優勝・準優勝チームは地域決勝大会出場権を獲得
  6. ^ この年のみJFL所属7チームも参加 (横浜FCは不参加)
  7. ^ 延長戦でのVゴール制はこの年をもって廃止
  8. ^ 台風のため延長戦は無し
  9. ^ 決勝戦での引き分け制はこの年をもって廃止
  10. ^ この年以降、優勝チームは地域決勝大会出場権を獲得
  11. ^ 地域決勝大会出場権が最大2チームになると共に、3位決定戦が行われる様になった
  12. ^ a b c 地域決勝大会への出場を辞退。
  13. ^ 全社からの地域決勝大会出場が1チームとなったため、残り1枠は地域リーグの全国の参加クラブの配分比率でトップの関東リーグで2位だったさいたまSCが繰り上がりで獲得。
  14. ^ 全社からの地域決勝大会出場が1チームとなったため、残り1枠は関西1部2位のバンディオンセ加古川が繰り上がりで獲得(前年の社会人連盟登録チーム数の多い地域順の巡回で関西に回ったため)。
  15. ^ 地域決勝大会出場権が上位3チームに拡大
  16. ^ 全社からの地域決勝大会出場が2チームとなったため、残り1枠は九州2位のFC KAGOSHIMAが繰り上がりで獲得(前年の社会人連盟登録チーム数の多い地域順の巡回で九州に回ったため)。
  17. ^ 全社からの地域CL出場が2チームとなったため、残り1枠は東海1部2位のFC刈谷が繰り上がりで獲得(前年の社会人連盟登録チーム数の多い地域順の巡回で東海に回ったため)。
  18. ^ 全社からの地域CL出場が2チームとなったため、残り1枠は北信越1部2位のアルティスタ浅間が繰り上がりで獲得(前年の社会人連盟登録チーム数の多い地域順の巡回と辞退チームの発生により北信越に回ったため)。
  19. ^ この年から地域CLの出場条件が、全社4位以内に加え地域最上位リーグ順位要件が追加。当時東北2部南リーグに所属していたため地域CL出場不可。
  20. ^ 全社からの地域CL出場が1チームとなったため、残り2枠は東北1部2位のブランデュー弘前FCと四国2位のFC徳島が繰り上がりで獲得(前年の社会人連盟登録チーム数の多い地域順の巡回で東北と四国に回ったため)。
  21. ^ 関東1部リーグ10位であるため地域CL出場不可。
  22. ^ 全社からの地域CL出場が2チームとなったため、残り1枠はJリーグ百年構想クラブかつ関東1部2位の栃木シティFCが獲得。

出典

  1. ^ a b “サウルコス、JFL昇格消える 全社2回戦敗退、地域CL出場逃す”. 福井新聞. (2016年10月24日). http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/saurcos/107425.html 2016年10月26日閲覧。 
  2. ^ 宇都宮徹壱 (2016年10月23日). “過酷なトーナメントに臨むFC今治 全社の向こう側に見据える地域CL”. スポーツナビ. Yahoo! JAPAN. 2016年10月26日閲覧。
  3. ^ 一例として希望郷いわて国体サッカー競技リハーサル大会の決勝戦を生中継します!!”. 希望郷いわて国体盛岡市実行委員会 (2015年10月21日). 2016年10月26日閲覧。
  4. ^ 大会要項”. 日本サッカー協会. 2023年7月19日閲覧。
  5. ^ 2020年度第56回全国社会人サッカー選手権大会(三重とこわか国体サッカー競技リハーサル大会)中止決定のお知らせ』(プレスリリース)日本サッカー協会、2020年7月20日http://www.jfa.jp/news/00025125/2020年7月20日閲覧 
  6. ^ 2021年度 第57回全国社会人サッカー選手権大会(いちご一会とちぎ国体サッカー競技リハーサル大会)中止決定のお知らせ』(プレスリリース)日本サッカー協会、2021年9月11日https://www.jfa.jp/news/00027886/2021年9月11日閲覧 






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