国分運動公園とは？わかりやすく解説

国分運動公園
（福山黒酢桷志田パーク）
国分運動公園; （福山黒酢桷志田パーク）
	陸上競技場メインスタンド
分類	運動公園
所在地	日本鹿児島県霧島市国分清水309
座標	北緯31度44分47.95秒東経130度46分36.36秒 / 北緯31.7466528度東経130.7767667度座標: 北緯31度44分47.95秒東経130度46分36.36秒 / 北緯31.7466528度東経130.7767667度
運営者	株式会社エルグ・テクノ
設備・遊具	#施設を参照。
駐車場	580台
アクセス	#アクセスを参照。
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国分運動公園（こくぶうんどうこうえん）は、鹿児島県霧島市にある運動公園である。施設は霧島市が所有し、株式会社エルグ・テクノが指定管理者として運営管理を行っている。

概要

霧島市立の運動公園である。日本プロサッカーリーグ（Jリーグ）に加盟する京都サンガF.C.、サンフレッチェ広島及び鹿児島ユナイテッドFC、Kリーグ所属のFCソウルなどが春季キャンプを当公園内で行っている^[2]他、女子サッカーチームのジュブリーレ鹿児島などの公式戦も開催されている。

2023年に鹿児島県で開催される特別国民体育大会（燃ゆる感動かごしま国体）のサッカー競技の会場となった。またプレ大会として開催された第55回全国社会人サッカー選手権大会では、決勝戦などが行われた^[3]。

2024年4月より福山黒酢が取得したネーミングライツにより、福山黒酢桷志田パークの愛称が使われており、弓道場を除く各施設にも愛称がつけられている。契約期間は5年間^[4]^[5]。なお、桷志田（かくいだ）は同社の玄米黒酢のブランド名である。

体育館^{[名称 1]}
- アリーナ
  - バスケットボールコート（2面）^[2]
  - バレーボールコート（4面）^[2]
  - バドミントンコート（6面）^[2]
- 収容人員：4,000人^[2]

陸上競技場^{[名称 2]}
- 日本陸上競技連盟第3種公認競技場^[2]
- トラック　400m×8レーン^[2]
- フィールド：7,688m²（天然芝）^[2]
- ピッチサイズ：105m×68m
- 夜間照明：6基
- スタンド：6,500席（メインスタンド2,000席、バックスタンド3,500席、サイドスタンド1,000席）^[2]

野球場（国分球場）^{[名称 3]}
- 両翼：99m^[2]、センター：122m^[2]
- 客席　6,000人（内野：3,000人、外野：3,000人）^[2]

多目的広場^{[名称 5]}
- サッカー・ラグビーフィールド1面：天然芝^[2]
- ピッチサイズ：120m×90m
- 夜間照明：3基
- スタンド：1,820人^[2]

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f “スタジアム【霧島国分】”. 日本フットボールリーグ. 2014年3月1日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m ⁿ ^o ^p ^q ^r ^s “霧島市国分運動公園”. エルグ・テクノ. 2014年2月28日閲覧。
^ “大会要項｜第55回全国社会人サッカー選手権大会”. JFA.jp. 日本サッカー協会. 2019年6月12日閲覧。
^ 「ネーミングライツパートナーと愛称が決定」鹿児島県霧島市、2025年7月31日。2025年9月9日閲覧。
^ 「ネーミングライツ・パートナーについて」鹿児島県霧島市、2025年7月31日。2025年9月9日閲覧。
^ ^a ^b ^c “交通アクセス”. 霧島市. 2014年2月9日閲覧。