本大会からJFLへ昇格したチーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/03 08:09 UTC 版)
「全国社会人サッカー選手権大会」の記事における「本大会からJFLへ昇格したチーム」の解説
上位入賞チーム(当初は優勝のみ)に対する全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(旧・地域リーグ決勝大会)出場権の制度が取り入れられた2006年・第42回大会以後(本大会前に地域リーグ決勝大会出場権獲得済のチームは除く)。 FC Mi-O びわこ Kusatsu(現・MIOびわこ滋賀) - 2007年・第43回大会優勝後、地域リーグ決勝大会3位。しかしJ2参加チームの発生によりJFLへ自動昇格。 ホンダロック - 2008年・第44回大会3位。しかし優勝したAC長野パルセイロが既に北信越1部リーグで優勝し地域リーグ決勝大会出場権を獲得していた事と、NECトーキンサッカー部が地域リーグ決勝大会参戦を辞退したため、繰上げで地域リーグ決勝大会に出場。そこでも3位に終わったが、J2参加チームの発生によりJFLへの自動昇格が認められる。 松本山雅FC - 2009年・第45回大会優勝後、地域リーグ決勝大会1位でJFLへ昇格。(その後2012年からJ2リーグへ昇格し、同制度を利用したJリーグ昇格第1号となった) ツエーゲン金沢 - 2009年・第45回大会準優勝後、地域リーグ決勝大会3位。その後行われたJFL・地域リーグ入れ替え戦においてFC刈谷を下してJFLへ昇格。(その後、2014年からJ3リーグへ昇格) FC大阪 - 2014年・第50回大会優勝後、地域リーグ決勝大会2位でJFLへ昇格。 クラブ・ドラゴンズ(現・流通経済大学ドラゴンズ龍ヶ崎) - 2014年・第50回大会準優勝後、地域リーグ決勝大会3位。J3参加チームの発生によりJFL昇格が認められる。これにより、地域リーグ2部以下所属のチーム(当時関東2部)が全社を経由してJFLへ飛び級昇格した唯一のチームとなった。 ラインメール青森FC - 2015年・第51回大会4位。しかし優勝したアルテリーヴォ和歌山が既に関西1部リーグで優勝し地域リーグ決勝大会出場権を獲得していたため、繰上げで地域リーグ決勝大会に出場。地域リーグ決勝大会1位でJFLへ昇格。 ヴィアティン三重 - 2016年・第52回大会3位入賞後、地域CL2位でJFLへ昇格。
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