メラース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/17 07:46 UTC 版)
オプスの子
このメラースは、オプスの子である。アウリスに集結したトロイア遠征軍がアルテミスの怒りで出航できないでいた時、アルカディア地方のテウティスは自国に帰ろうとしたので[21]、アテーナーはメラースの姿になって船の針路をアウリスに戻そうとした[22]。
その他のメラース
参考文献
- アポロドーロス『ギリシア神話』高津春繁訳、岩波文庫(1953年)
- 『オデュッセイア/アルゴナウティカ』松平千秋・岡道男訳、講談社(1982年)
- 『ソクラテス以前哲学者断片集 第1分冊』内山勝利他訳、岩波書店(1996年)
- パウサニアス『ギリシア記』飯尾都人訳、龍溪書舎(1991年)
- ピンダロス『祝勝歌集/断片選』内田次信訳、京都大学学術出版会(2001年)
- 『ヘシオドス 全作品』中務哲郎訳、京都大学学術出版会(2013年)
- 高津春繁『ギリシア・ローマ神話辞典』、岩波書店(1960年)
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- ^ アクーシラーオス断片25(ロドスのアポローニオス『アルゴナウティカ』2巻1122行への古註)。
- ^ ヘーシオドス断片193。『大エーホイアイ』(ロードスのアポローニオス『アルゴナウティカ』2巻1122行への古註)。
- ^ ロードスのアポローニオス『アルゴナウティカ』2巻1155行-1156行。
- ^ アポロドーロス、1巻9・1。
- ^ エピメニデース断片12(ロードスのアポローニオス『アルゴナウティカ』2巻1122行への古註)。
- ^ パウサニアス、9巻34・8。
- ^ パウサニアス、9巻37・1。
- ^ ロドスのアポローニオス『アルゴナウティカ』2巻1095行-1096行。
- ^ ロドスのアポローニオス『アルゴナウティカ』2巻1152行-1153行。
- ^ ロドスのアポローニオス『アルゴナウティカ』2巻1097行-1230行。
- ^ ピンダロス『ピュティア祝勝歌』第4歌221行への古註。
- ^ a b ヘーシオドス断片10(ターナー・パピュロス)。
- ^ アポロドーロス、1巻7・10。
- ^ アポロドーロス、1巻8・6。
- ^ アポロドーロス、1巻8・5。
- ^ アポロドーロス、2巻4・6。
- ^ パウサニアス、3巻15・4-15・5。
- ^ ピンダロス『オリュンピア祝勝歌』第10歌65行-66行。
- ^ a b アポロドーロス、2巻7・7。
- ^ a b パウサニアス、7巻4・8。
- ^ パウサニアス、8巻28・4。
- ^ パウサニアス、8巻28・5。
- ^ ヒュギーヌス、134話。
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