カレーライス 作り方と食べ方

カレーライス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/24 03:05 UTC 版)

作り方と食べ方

作り方と材料

カレーライスが家庭料理として普及しはじめた大正時代には、小麦粉とカレー粉をバター等で炒めてカレールウを作り、これをかつおだしなどで伸ばしてカレーソースを作っていた[49]現在では[いつ?]、湯で溶かすだけでカレーソースが作れるインスタント・カレールウ製品が普及している。

日本のカレーの具にはジャガイモ[注 14]ニンジンタマネギ[11]が使われている。これらが定着したのは明治時代の終わり頃である[10]。タマネギが使われ始めたのは明治20年以降であり[15]、それ以前はタマネギの代わりに長葱が使われていた[10]。野菜は具材として煮込む以外にも、素揚げやふかすなどした温野菜として添える場合もある。昭和期には、グリーンピースを飾りとして散らすことがよく行なわれていた。よく使われる肉は、豚肉牛肉鶏肉である[51][52][53]

これ以外にも様々な具を使用したカレーがある(バリエーション、ご当地カレーを参照)。日本ではカレーの辛味の度合いに応じて「辛口」「中辛」「甘口」などの区分があるカレールウやレトルトカレーも存在する。ただし辛味の度合いは日本国内で統一された基準は存在せず、メーカー各社の区分けになっている。

ライス

日本においては伝統的な嗜好からジャポニカ米が用いられるのが一般的である。インドや東南アジアヨーロッパでは、粘り気がなくパラパラとした食感のインディカ米が使用される。日本では1993年米騒動の際に、タイ王国からインディカ米が緊急輸入されたものの、ジャポニカ米との風味の違いにより日本人には必ずしも受け入れられなかった。やがて南国風のカレーと相性が良いことが知られるようになった。香り米の一種として知られるジャスミンライスや、サフランで香り付けしたインディカ米を使うアジア料理店も増え、日本人にも支持層が広がってきている。

付け合せ

日本のカレーにおける付け合せは、福神漬ラッキョウ漬けを使用する事が一般的である。店によっては紅しょうがピクルスレーズンナッツ、あるいはチャツネオニオンスライスアチャールなどを添えることもある。また、それらの付け合せ以外に、サラダをカレーの副食として食べることも多い。飲み物は辛さを和らげる牛乳ラッシーなど、あるいはが添えられる。

派生メニュー
  • カツカレー - カツレツをトッピングしたカレーライス。ポーク、チキン、ビーフなどのバリエーションがある。
  • カレー丼 - 和風出汁にカレー粉と片栗粉を混ぜてカレー味の餡を作り、米飯に掛けた料理。似た料理にカレー南蛮(カレー蕎麦)がある。
  • ドライカレー - カレー風味の炒飯。または挽肉を使った汁気の少ないカレーソースを米飯に乗せたもの。
  • カレーピラフ - カレー風味の炊き込みご飯。インドにもプラオビリヤニと呼ばれる同種の料理がある。
  • カレーシチュー - 学校給食において出されるカレー。#学校給食節を参照。
  • あいがけカレー - 米飯にカレーとハヤシソース、あるいはカレーと牛丼の具という風に、カレーとそれ以外のソース(具や汁)を掛けたもの。あいがけ神代カレーなど。米飯を「天橋立」に見立てる場合がある(あいがけではない際には「ダム」に見立てる)。
  • 石焼きカレー - 石焼きピビンパのように、石鍋で焼いた米飯にカレーをかけたもの。
  • マーボーカレー - 麻婆豆腐とカレーを混ぜたソースを米飯に乗せたもの。レトルト食品が販売されている。
  • スープカレー - スープ状のサラサラしたカレーで、札幌市2000年代にブームになった。
  • スパイスカレー - カスリメティを大量に振りかけるなど、スパイスやハーブのざらざらした食感と多くは小麦粉の少なさから独特の刺激とさらっとして食感が特徴で、大阪市2010年代後半からブームになり、以降全国的にも注目される。

食べ方

日本では、カレーが米飯の上部かつ横にかけられ皿に盛られた状態と、ソース・ボート (Sauce boat) またはグレイビーボート (Gravy boat) と呼ばれる金属の容器に、カレーソースが分けられた状態のどちらかで供されることが多い。後者の場合はソースボートの容器からカレーを米飯にかけて食す。容器の名称は、日本では「ソースポット」「グレイビーポット」という表記も見られる。

一晩寝かせたカレー

一晩寝かせたカレーはうまいとの説が巷間に広まっており、家庭において残り物のカレーを鍋ごと常温で放置する例が見られる。確かに具材の旨みがカレーソースに溶け出すことや、日本人の苦手な刺激臭が和らぐことなどの効果は認められる。

だが、その一方で常温で急速に細菌が繁殖し、特に100度以上の高温でも芽胞として生存するウェルシュ菌の増殖を促進することになる。ウェルシュ菌は最速で10分に1回増殖し、菌数は倍々で増えて行くため、調理後、常温で半日(5時間 - 12時間)以上経過すると、食中毒が発生する可能性が高くなる。さらに、インドカレーの大きな特徴である、スパイスの香りの大部分が揮発してしまうため、調理後はなるべく早く食し、残ったものも小分けして冷蔵庫で保管すべきである[54]

一晩ねかせたカレーが美味であるのは、具材、ブイヨン、スパイスのそれぞれについて理由があるとするメーカーもある[55]

カレーライスとライスカレー

ソースボートでの提供

カレーライスは、「ライスカレー」と呼ばれる事もある。2つはどう違うのか、また「カレーライス」との名称が主流となっていった理由については諸説があり定かではない。平成、令和の時代には、カレーライスという呼び方が主流になっている。

  • 単なる表記ゆれとみる説。
    • メンチとミンチ、ボディとボデーなどと同じで単なる表記ゆれ。
  • 両者は元来異なるものを指すとみる説
    • 米飯とカレーソースが別々に、あるいは横長の深皿で左右に寄せて出されるハイカライメージのものがカレーライス、ご飯の上にカレーをかけた大衆的なものがライスカレー[56]
    • 和風のだしを用いたものがライスカレー、洋風のスープを用いたものがカレーライス。
    • 黄色みの強いものがライスカレー、茶色っぽいものがカレーライス。
    • とろみの強いものがライスカレー、さらっとしたものがカレーライス(逆の意見もある)。
    • 「ライスが多けりゃライスカレー、カレーが多けりゃカレーライス」(「ククレカレー」発売当時テレビで流されていたCMのコピー)。
    • 「高粘度のカレーソース」「福神漬とラッキョウが添えられている」「水の入ったコップにスプーンが入っている」「ニンジンとジャガイモは大きめ、グリーンピースが三つ」「冷えるとカレーソースに膜が張る」と「ライスカレーを定義している」(テレビドラマ『ライスカレー』)
  • 両者はもとより同じものを指すとみる説
    • コメを主食とする日本人の感覚から「ライス」を強調する意味で前に出したものである[57]

歴史的に見ると、イギリス人から「カリードライス(英語: Curried rice)」として紹介され、明治後期から大正時代にかけて新聞や雑誌では「ライスカレー」と呼ばれる事が多かった[56][57]。1872年、北海道開拓使の公文書で「タイスカリイ」(ライスカレー)という語が、樺太の医師・三田村多仲の日誌『三田村多仲日誌』1875年1月3日付けの記録で「カレーライス」という語が使われており、日本では当初から2つの言葉が使われていたことが分かっている。

戦前の軍隊の場合、陸軍において明治期編纂(明治43年制定)の『軍隊料理法』では「カレー、ライス」と、昭和期編纂の『軍隊調理法』では「ライスカレー(「備考 イ、温き御飯を皿に盛りて其の上よりかくればライスカレーとなる。」)、海軍において『海軍割烹術参考書』では「カレイライス」と称されていた。昭和期の一般市民の間では出身者が圧倒的に多い陸軍式の「ライスカレー」という名称が優勢であった。同じデパートの中で、別の食堂がライスカレーとカレーライスをメニューに載せていた例も存在した。『阪急百貨店二十五年史』によれば、1959年(昭和34年)のメニューにおいて、大食堂のライスカレーが70円、グリルではカレーライスが100円で供されている。

敗戦後の高度経済成長期を迎えると共にカレーライスという呼び名が台頭してきた。高度成長期の昭和30年代以降に家庭用の固形ルウが市販されるようになった頃から、広告宣伝やマスコミなどの影響により「カレーライス」という名称が浸透していったと推定される。時期的には1964年東京オリンピック開催の前辺りから「カレーライス」呼称が優勢になったとされる[56][57]

インスタントカレー

国民食とも言えるカレーライスは、さまざまな方式でインスタント食品化されて人気を得ている。

インスタント・カレールウ
総務省家計調査(平成20 - 22年平均)によると、カレールウの年間消費金額は新潟市で1800円程、年間消費量は佐賀市の2100g程となっている。2004年(平成16年)度の「カレールウ」の国内出荷額は約676億円で、各社のシェアはハウス食品約61%、エスビー食品約28%、江崎グリコ約10%と推計されており(日本経済新聞社)、ほぼ大手3社による寡占市場となっている。固形タイプ以外にも、フレーク状のものや顆粒状の製品もある。
レトルトカレー
調理されたカレーをパッケージした製品で[58]、日本で広く消費される商品であり[59][60]宇宙食としても採用されている[60]。2011年の東日本大震災を機に非常食としても広く認知されるようになり、2017年にはカレールウの購入額をも上回った[61]。ご当地もの、名店の監修もの、などその種類も多岐にわたる。

他にも缶詰の製品やフリーズドライ(凍結乾燥)による携帯用カレーなどが支持されている。

外食

カレーライスは外食店の定番メニューともなっている。京王電鉄沿線では、JRにおける立ち食い蕎麦店の位置をカレーライス専門店のカレーショップC&Cが占めているほどである。チェーン店は、カレーハウスCoCo壱番屋カレーの王様など多数あり、ゴーゴーカレーなどは松井秀喜選手との関係で海外でニュースになることもある。 2013年(平成25年)には、「カレーハウスCoCo壱番屋」が「世界で最も大きいカレーレストランのチェーン店」として、ギネス世界記録に認定されている[62]


注釈

  1. ^ 一般的に「今夜はカレー!」など。ご当地カレーも単にカレー。
  2. ^ 傍系の「せんば自由軒」は「インデアンカレー」と呼んでいるが、「自由軒」側は同店を「無関係」として扱っている[23]
  3. ^ 原因として「当時はご飯を保温できる機械がなく、お客様に熱々のカレーをお出しすることができませんでした」との説明があった。
  4. ^ インド独立運動家として知られていたラース・ビハーリー・ボースがレシピを考案したもので、当時「恋と革命の味」と宣伝された。
  5. ^ 海軍割烹術参考書』の該当箇所が、ランチョンマットの左半分に印刷されているのが見て取れる。
  6. ^ 「初メ米ヲ洗ヒ置キ牛肉(鶏肉)玉葱、人参、馬鈴薯ヲ四角ニ恰モ賽ノ目ノ如ク細ク切リ別ニ「フライパン」ニ「ヘッド」ヲ布キ麥粉ヲ入レ狐色位ニ煎リ「カレイ粉」ヲ入レ「スープ」ニテ薄トロノ如ク溶シ之レニ前ニ切リ置キシ肉野菜ヲ少シク煎リテ入レ(馬鈴薯ハ人参玉葱ノ殆ンド煮エタルヲ入ル可シ)弱火ニ掛け煮込ミ置キ先ノ米ヲ「スープ」ニテ炊キ之ヲ皿ニ盛リ前ノ煮込ミシモノニ塩ニテ味ヲ付ケ飯ニ掛ケテ供卓ス此時漬物類即チ「チャツネ」ヲ付ケテ出スモノトス」。
  7. ^ p117「其の九 カレー、ライス(カレー汁掛飯) 鍋に少量のヘットまたはラードを入れ、その中にできるだけ細かに刻みたるタマネギとカレー粉とを適宜に入れてよく焚き、これにメリケン粉と賽の目形に切りたる肉とを混ぜ、湯をつぎ塩を加え、またわずかの酢を入れ、1時間ほど煮るなり。これを飯に注けて用いるなり。飯はなるべく硬めに炊くを可とす。(注意)カレーの中に金物を長く浸け置くときは毒あり。またこの料理は毎日用いるはよろしからず。1週間に1,2度を適度とす」。原文縦書き。平仮名、新字体等に変更、句読点を補った。原文は下記出典を参照。
  8. ^ カレーのスープに豚骨鶏ガラ・各種野菜等をベースにした出汁を使用し、駐屯地栄養士による材料や調理法の指定以外に実際に調理を行う糧食班の責任者によるアレンジがあり、その調理法や味の決め手はそれぞれ担当者により異なる。同じ材料であるはずが、調理責任者が替わることで味が大きく変化する場合も存在している。
  9. ^ 主に地域の特性を生かした材料等を活用しており、その代表としては旭川駐屯地第2師団の「北鎮(大雪)カレー」等が存在する。
  10. ^ 旭川駐屯地の北鎮カレーは通常金曜日に提供されているが、防衛省の高官等が来隊する際に来隊日に合わせて提供されることもあるほか、地元関係者が来隊する際にも振る舞われることがある。関係者以外でも味わえるようベル食品によるレトルトカレーとして再現され、旭川駐屯地内厚生センターや北鎮記念館などで購入することができる他に、ベル食品のサイトでも購入できる。
  11. ^ カレーシチューは、シチューを食したいイギリス人の船乗りが、航海中に長持ちしない牛乳のかわりに日持ちのする香辛料(カレーパウダー)を使って、シチューと同様の食材で作った料理が由来とされる[31][32][33]
  12. ^ 上記の感想を日記に記した人物を三宅秀(復一)とする記述もあるが、誤伝である。三宅も同使節団参加者で、日誌として「航海日誌」(孫の三宅義彰が著した『文久航海記』に収録)を残した。岩松太郎は副使河津祐邦の従者として使節団に加わった人物であるが、岸加四郎は『鶴遺老:池田筑後守長発伝』p.173において、「岩」が苗字、「松太郎」が名であるとしている[41]
  13. ^ 「辛さ○倍」という表現は1974年東京に創業したインドカレー専門店「ボルツ」とされる[48]
  14. ^ 一部では、ジャガイモ入りのカレーライスに抵抗感を持つ者や否定派も存在する[50]

出典

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